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9割の日本人が誤解している すい臓がんの原因

病気の原因・対策

この講義では、水蔵がんの増加について東洋医学的視点から考察し、水蔵の役割やインシュリンの機能、血糖値のコントロールについて説明しています。また、哺乳類と爬虫類の顎の構造の違いや、食事の仕方が膵臓に与える影響についても触れています。戦後の食生活の変化が健康に与える影響や、膵臓がんのリスク要因についても議論されています。

要点

  1. 水蔵がんの増加
  2. 東洋医学的視点からの考察
  3. 水蔵の役割と構造
  4. インシュリンの機能
  5. 血糖値のコントロール
  6. 哺乳類と爬虫類の血糖値調整の違い
  7. 消化酵素の分泌
  8. 爬虫類と哺乳類の顎の構造の違い
  9. インシュリンの分泌と血糖値の関係
  10. 食事の仕方と膵臓への負担

ハイライト

  • "欲でご飯を食べちゃいけないんですね。"-- [よしりん]

章とトピック

水蔵がん

水蔵がんは近年増加しているがんの一種で、特に戦後に増加傾向が見られる。水蔵はインシュリンや消化酵素を分泌する重要な臓器である。

  • 要点
    • 水蔵がんは戦後増加している。
    • 水蔵はインシュリンや消化酵素を分泌する。
    • インシュリンは血糖値を下げるホルモンである。
  • 説明

    水蔵がんの増加について、東洋医学的な視点から考察する。水蔵はインシュリンを分泌し、血糖値をコントロールする役割を持つ。哺乳類は食べ過ぎたときに血糖値を下げる機能を持つが、これは爬虫類から進化したものである。

爬虫類と哺乳類の顎の構造の違い

爬虫類と哺乳類では顎の構造が異なり、爬虫類は上顎と下顎が大きく開くことで大きな獲物を飲み込むことができる。

  • 要点
    • 爬虫類は上顎と下顎が大きく開く。
    • 哺乳類は下顎が動く構造を持つ。

インシュリンの分泌と血糖値の関係

インシュリンは血糖値を下げる役割を持ち、食事の頻度や内容によって分泌量が変わる。

  • 要点
    • ヘビやトカゲは口の中でインシュリンを分泌する。
    • 哺乳類は水蔵からインシュリンを分泌する。

食事の仕方と膵臓への負担

よく噛まずに食べると膵臓に負担がかかり、急性膵炎の原因となる。

  • 要点
    • よく噛まないと炭水化物の消化が不完全になる。
    • 膵臓から大量のアミラーゼが分泌される。

東洋医学における五行説と膵臓の関係

五行説では膵臓は土に属し、甘やかすという概念と関連付けられる。

  • 要点
    • 土は甘やかすという概念と関連する。
    • 膵臓は甘いものに弱い。

食用油の摂取量の増加とその影響

戦後、日本人の食用油の摂取量が増加し、健康に影響を与えている。

  • 要点
    • 1960年から2015年で食用油の摂取量が38倍に増加。
    • 食用油の増加は膵臓に負担をかける。

膵臓がんのリスク要因

膵臓がんのリスクは食生活や生活習慣に影響される。

  • 要点
    • 揚げ物や炒め物の摂取が多い。
    • 甘やかされた生活習慣が影響する。

リパーゼの役割と消化プロセス

リパーゼは脂肪を分解する酵素で、消化プロセスにおいて重要な役割を果たす。

  • 要点
    • 唾液と膵臓からリパーゼが分泌される。
    • リパーゼは脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解する。

戦後の食生活の変化と健康への影響

戦後、日本の食生活は大きく変化し、特に油の摂取が増加したことが健康に影響を与えている。

  • 要点
    • 戦後の条約により食用油の摂取が増加。
    • 油の摂取増加が膵臓に負担をかける。

本文

00:00:04
日本の病を治す。吉野俊明です。今回は水蔵がんについてお話をしたいと思います。水蔵がんというがん、増えています。当たり前ですけど、戦後がんは増えていますけども、水蔵がんとか直腸がん、こういうのが増えてるんですね。あるいは子宮頸がんとか乳がんというのが激増しています。男性だったら前立腺がんですけども、なぜこの水蔵がんになるんでしょう。そしてなぜ水蔵がんが増えてるんでしょう。
00:00:37
これもいつものように、東洋医学的な視点からまず考えてみたいと思います。さて、その前に水蔵って一体どういう臓器なんでしょうか。水蔵ってこんな人玉というんですかね、玉がピョーッと後ろに伸びてるようなこんな臓器なんですけど、水頭、水体、水尾、尻尾がピュッてこうなってるんですよね。私の方で言うとこんな形。これは何かというと、もちろんインシュリンとかホルモンを出すところでもあるんですね。
00:01:08
一方で消化酵素を出すところでもあるんですね。尻尾の方に行けば行くほどホルモンを出す内分泌器官になるんですが、頭の方に行けば行くほど消化酵素を出すような、そういう働きをしています。そしてここで、皆さん知っているようにインシュリンというのを出していて、血糖のコントロールをしているわけですよね。インシュリンというホルモンは何をしているかといったら、これは血糖値を下げるホルモンですよね。この血糖値を下げるという概念が出たのは、実は爬虫類からなんですね。
00:01:41
哺乳類は非常に多様しています。食べ過ぎたときに血糖値を下げるということをするわけですが、例えば、お魚を見ているとパクパクやってますよね。常に食べているんですよ。食べているもので、水から酸素を取ってエラから捨てるんですけど、食べ物も一緒に入れているので、実はこれ、我々人間で言ったら、食べ物を食べているのと呼吸をするのを同時にやっている動物なんですよ。オタマジャクシも同じですけども、オタマジャクシは両生類が途中からエラがなくなって、
00:02:12
肺呼吸をしてご飯を食べるっていうふうにするんですね。ハチュウ類からは、口は呼吸をするというよりは、捕食をする、物を食べるっていうふうになったんですね。なので、カエルなんかはまだ魚類の要素が多いので、食べながら行動しているみたいなのがあるんですけども、皆さん、例えば、ダイジャが牛を丸飲みしちゃったとかね、あるいは、ニシケヘベリウルでもダチョウの卵をパクッと食べちゃったとかってあるじゃないですか。でも、自分の体よりも大きいようなものを飲み込むんですね。
00:02:44
僕たちは、上顎と下顎で、下顎がこう動いてるんですけども、ワニって皆さん、上顎がいてるでしょ。人間で言ったら、カーッとなっちゃうんだよな。っていうか、ここがこう動くんですよ。それで、顎の関節が、こう動くんですよ。実はね、爬虫類までと哺乳類は全然違うんですね。実は顎の骨っていうのは、あるいは下顎骨って一個しかないですけども、耳の骨にキヌタ骨、ツチ骨、アブミ骨っていうのは皆さん知ってますよね。あの三次小骨は、実は爬虫類までは顎の骨だったんです。
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なので、ものすごく顎がね、こうだから、上顎が空いて、下顎が空いて、前に入れて、もう一回食うんです。それで、自分よりも大きいものを飲み込んで、で、食べちゃう。で、例えばもうヘビだったら、例えば本当にね、うさぎとか牛なんかもね、本当に大きいの食べちゃうんですけど、そうすると、一ヶ月くらいかけて消化してるんです。で、大量に食べ物が入ってくるので、そうすると血糖値がものすごく上がるんですよ。だって一ヶ月分のエネルギーが全部入るから。なので、ヘビとかトカゲっていうのは、実は口の中にインシュリンが出るんですよ。
00:03:48
それが、哺乳類からは発達して、子出しに水蔵から出るっていう風になったんですね。一ヶ月に一回、まあ、食べるにしてもですよ。我々哺乳類は、野生のその、狩猟生活として、ライオンが例えば朝昼晩、シマモを食べますかってことはできないわけなので、やっぱり1週間に1回ぐらいしか食べないのよね。そうするとドカーンと血糖値が上がるっていうのを下げるのに、1回食べた時に最初ぐらいしか使わないわけですよ。あるいは草食動物だったら常に草をむしゃむしゃ食べてるので、急激に血糖値なんてのは草食べても上がりません。
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草っていうのはセルロスっていうもので、これが体の中に入って、毛腸にいる腸内細菌が炭水化物まで分解して、今度はアミラーゼっていう酵素がバクガトウにして、今度はマルタゼっていう酵素がブドウ糖にする。なんてことになるので、口から入って、お腹の中入って、ブドウ糖になるまで10時間ぐらいかかるんですよね。だから急激に血糖が上がることなんて絶対ないわけですよ。だから我々はインシュリンっていうホルモンっていうのは野生動物ではそんなに出ないんです。ところが皆さんが朝、例えば。コーヒーにお砂糖を入れたとか、ガムを食べたとか、お昼に例えば食後に果物を食べたとか、おやつにホットケーキでメイプロシルプかけたとかって言うと、なんか。
00:05:00
でも何回もインシュリンが出るわけです。そうすると本来だったら1週間に育食動物だったら1回ぐらいしかインシュリンが出ない。草食動物はほぼ出ない。というのに甘いものを食べているとどうなりますかというと、水蔵は猛烈な負担がかかるわけです。この状態っていうのが悪い。それからよく噛まない人ね。よく噛まないとどうなるかっていうと、炭水化物は唾液の中のアビラーゼっていうものが爆ガトーまで分解して、それがお腹の中に入って小腸のマルターゼっていうところで分解するんですが、よく噛まなかった人はどうするのかって言ったら、
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そのまま小腸に行ったら分解吸収できないわけです。仕方がないので水蔵でも実はアビラーゼ出せるので、大量に出します。大量に出すんです。だって口の中だったら噛んで細かくしているところに消化酵素でバラバラにするわけですけど、よく噛まないものが入ってきたら大量のアビラーゼを出すしかないわけじゃないですか。これが急性水炎が起きる一番最大の理由なんですね。こういうよく噛まない、それから甘いものね。水蔵は5行で言うと、土に当たるんですけど、この秘蔵とか水蔵とかっていうのは砂糖に弱い甘えるっていう概念ですね。甘えるとか甘やかすとかっていう概念ですけども、やっぱり水蔵はインシュリンを出すっていうそういう西洋医学的にも言われてるわけですけど、東洋医学で見てもここは甘いものやっぱりダメなんですね。水蔵が過剰に働いてしまう。
00:06:18
そうすると甘いものを大量に噛まずに食べるようなものって何でしょうかって言ったらケーキとかクッキーなんかですよね。こんなもの野生の人たち食べないわけですよ。こういう条件がまずあって、そして水蔵っていうのはモ、カ、ド、コン、スイ。この年明けチャンネルでは何回も東洋医学のモ、カ、ド、コン、スイの話をしてますが、詳しくはまた他の投稿を見ていただきたいんですけども、モクっていうのがエネルギーを作るキレ、これがカ、燃える。そしてそれが土になる。そしてそれが金、ミネラルになって、そのミネラルが雨が降ると土の中に溜まって水ですね。そしてそれをまた根で吸収してまた木が成長するっていう。
00:07:01
この5行で言うと、水蔵は土になります。そうすると、この土っていうのは、5行で言うとどういう概念かっていうと、嫉妬っていう概念ですね。甘やかすとか甘えるとかっていう概念ですね。皆さん、そもそも子供にお菓子をあげるってどういう概念ですか。これ厳しくしつける概念ですか。それとも甘やかす概念ですか。当然甘やかす概念ですよね。よく噛んで食べなさいってお母さんが言いますよね。よく噛まないで食べなさいという親はいないはずですよね。
00:07:33
よく噛まずに食べてるってどういう概念かって言ったら、これは東洋医学で言うと甘やかしてるっていう概念なんです。つまり、この土の概念が悪くなると水蔵が悪くなるっていうのは直結するわけですよ。なので、甘やかされたまんまで育った大人。よくあるケースですけども、カップラーメンを毎日お昼ご飯代わりに食べるとか。下手するとホットケーキとかケーキをお昼ご飯代わりに食べるとか。もって言ったら菓子パンですよね。私この間びっくりしちゃったんですけど。という患者さんに言ったら、私は菓子パンは食べたことはありません。
00:08:04
何ですかって言ったら、惣菜パンですって言われたんですけど、甘いものが菓子パンで、クリームパンとかアンバンは菓子パンだけども、ピザパンとか焼きそばパンっていうのは惣菜パンなんだって言われましたけど、私から言わせてもらえば同じです。そういう噛まなくていい甘いものをたくさん食べていると、甘やかされている状態になっているっていうことは、語行で言うと土なんですね。その土の概念でなると。さて、ここで水蔵がんになるっていうのの、これで状況が整ってきたわけですけども、
00:08:36
実はもう一つあるんですね。これはリパーゼっていう酵素。これは何かっていうと、油を溶かす酵素なんですね。このリパーゼも面白いことに2カ所あるんですよ。一つ目は唾液なんです。唾液でもリパーゼ出すんです。お肉を食べることを皆さん考えてみましょう。お肉をシャブシャブでもステーキでもいいんですよ。脂身がありますよね。それをもし口の中に入れて、一生懸命噛み砕くわけですが、もしもここで油を一切分解しない状態で、ただ噛み砕いただけに胃に行ったらどうなるんでしょうか。
00:09:10
ひき肉なんかもそうですけど、ネトネトしますよね、脂身があるわけだからね。そうするとタンパク質っていうのが胃に来た時に油まみれになってるわけです。実は胃というのは、もう最初で最後ぐらいにタンパク質を分解するのが一番大事なところなんですね。ペプシンとかトリプシンとかっていうタンパク分解酵素があるわけですけども、ここでタンパク質をアミノ酸に分解するんです。そして今度はそれが十二指腸を経由して小腸に行った時に小腸の酵素でさらに分解されて、ポリペプチドがペプチドになって、ペプチドまですると腸管の中から通り抜けて入っていくんですね。
00:09:44
そうすると胃のタンパク質をアミノ酸までする消化吸収するのに油まみれになってると邪魔なわけですよ。もっと言ったらお皿を海面活性剤、洗剤で洗うみたいに。お肉を、お魚を油取りたいわけです。そのために。だからお肉食べるって言ってもよく噛んで細かくしてリパーゼの油を溶かしてリパーゼっての脂肪ですけどこれが脂肪酸とかグリセリンとかっていうものになるわけですね。で水に溶けるものになっていくわけですよ。そうすると水で洗い流せる状態になって胃の中に入ってこれらのタンパク分解酵素が消化するわけですけどもこれがもし分解できないとどうするかっていうとやっぱり水蔵から大量にリパーゼ出すんですよ。そうすると負担がかかる。
00:10:52
お肉だったら別にそれはそれでいいんです。多少早食いしてもいいんですけども。現代の日本人はどのぐらい食用油を摂めてるんですかっていうと、統計をとるとですね、1960年から統計が始まってます。それより前は実は日本人は食用油っていうのをほとんど摂ってなかったんですね。ゼロに近いぐらいです。だっていろりがあってかまどがあってシリンがあってって、どうやってセンプラとか唐揚げとかやるんですかってないわけですよ。
00:11:23
魚は煮るか、串に刺していろりで焼くか、そしてサンマみたいに焼くときって言ったらシリンで焼いたわけですよ。アジフライとかないんですよ。そんなものはね。つまり揚げ料理とか炒め料理とかなくて煮た日をするって言葉がある通りでないわけですよ。ところがこれが戦争に負けてGHQが日本人も食用油をたくさん取りなさいという条約に批准しました。PL480条というのを批准して、1年間に18万トン大豆油を採取。食用油を取らなければいけないと言ってゼロが18万トンになったわけです。それによって日本人は大量の食用油を取るようになりました。
00:12:00
統計が取られ始めたのが、今の農林水産省で1960年で、それより前は油の統計がないんです。なんでかって言うと、食べてないから。それが2015年換算で言うと、1960年から2015年で、なんと38倍、38%じゃないですよ。38倍も食用油を取るようになっているわけです。つまり、我々日本人は大量の油漬け生活をするようになってしまったんですね、戦争で負けたことによって。ですから、ご飯と油を分けなくても、油単独でも取ってしまうと当然ですよ。
00:12:31
アジフライを食べたら、あるいは唐揚げを食べたら、アジとか唐揚げの鶏肉の中のもともとは鶏と油身、イワシの油身を分離するために唾液中のリパーゼが出ていたのに、衣の部分だとかに入ってきたら、唾液の中のリパーゼでは分解しきれないわけですよ。そうすると、必然的に油が多いままで胃袋に入ってきて、ということは結局、膵臓からは大量にリパーゼを出すわけですよね。もうここでオーバーワークになっているわけです。そこにこの嫉妬するだとか甘えるだとかっていう概念が出てくると、そこが拒絶になります。血の巡りが悪くなります。そこに発汗物質が溜まって水蔵がんになる。
00:13:13
なので水蔵がんになっている人たちを問診すると、唐揚げが好きですとか天ぷらが好きですとか串揚げ屋さんが好きですとかラーメンが好きですとかいうふうになるんですよ。ジャンクフードでも鶏の唐揚げを売ってるようなジャンクフードの店がありますよね。そういうところがすごく言ってるとかね。それから野菜は全部野菜炒めで食べてるとか。そしてこの嫉妬するだけじゃなくて嫉妬されるっていう概念も入ってきます。嫉妬される概念の人たちの職業といったら何でしょうかっていうと、大体中小企業の社長とか創業経営者とかそういう人たちですよね。
00:13:51
平社員とか派遣社員とか引きこもりとかっていう概念ではない。こっちはむしろ甘える。そうすると中抜きでそういう人たちです。親に依存しているような人たちと、自分で会社を作ったような人たちというのが両極端になるのがわかりますよね。だから水蔵がんの人ってここに多いんですよ。真ん中の人が少ないんですよね。そういう東洋医学でいうと、この人たちとこの人たちという層があって、そして揚げ物とか炒め物とかを食べていて、よく噛まない、あれよく噛まなくていいものを食べている。そして水蔵に負担がかかってなっているという、そういう像が見えてきますよね。
00:14:27
私のクリニックにもたくさん水蔵がんの人が来ますけども、見ていると本当にそうです。今回は相胆管がんとか胆脳がんの話はしませんけど、ここも非常に近いところなんですね。取りすぎのコレステロールというのはどうやって捨てるかというと、油を捨てるところってないんですよ、皆さん。コレステロールに肝臓で合成して、それを相胆管というところを通じて、一旦胆脳というところを溜めといて、捨てるんですよ。そうするとこの辺のがんの人たちはみんなものすごく油を取っている人たちです。
00:14:57
今日は胆脳がんとか肝臓がんの話はしませんけども、ここをまた…違う感情があるんですね。水蔵のところはやはり嫉妬するとか甘えるとかっていう概念がある。ですから割と自営業の方とか創業経営者の方とか、あるいはずっと誰かに甘えてるような人たちっていう、そういう患者さんの像が東洋医学的にあるわけですね。ですからこれが甲斐とか注意のレベルで言うと、上位になったらどうするかって言ったら、私がよく言ってるんですけども、欲でご飯を食べちゃいけないんですね。この油物を食べるときに、これは我々が戦争で負けたから強いられてるんだっていうことがわかったら、ブレーキの効き方が揚げ物を我慢するんじゃなくて、戦争で負けたことを思い出すとか。
00:15:40
じゃあ日本がこんなに大量に油を強制的に輸入されてるのはどうしたらいいんだろうかとかっていうそういう考え方になると、やっぱりちゃんと日本がもう一回自主独立するとかっていう概念になってくる。僕が揚げ物とかをね、昔全然そういうことを知らないときは、若いときバクバク食べてましたよ。だけども、今は食べたいけど我慢してるとかじゃなくて、これを食べることはいつまでも日本が続国になっているってことを前にしなければいけないって言うと箸が止まるんです。それが本当の最終的には上位はこの世の中を治すっていうこの水蔵がんの予防になるんじゃないかというふうに考えています。今回は水蔵がんについてお話をさせていただきました。日本の病を治す吉野俊明でした。

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