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日焼け止めなどの化粧品頼りの日本人。シミの根本原因と治し方

美容健康・ダイエット

この講義では、東洋医学と西洋医学のシミに対する考え方の違い、人間の進化とメラニン色素の役割、植物性油の摂取と健康への影響について議論されました。特に、東洋医学が予防を重視するのに対し、西洋医学は治療を重視する点が強調されました。また、植物性油の酸化によるアルデヒドの生成が健康に与える影響についても触れられました。

要点

  1. 東洋医学と西洋医学のシミに対する考え方の違い
  2. 人間の進化とメラニン色素の役割
  3. 陰陽五行説における皮膚の位置づけ
  4. 植物性油の摂取と健康への影響
  5. 日本の食生活の変化と油の消費増加
  6. コレステロールの代謝とリパーゼンの役割
  7. 脂肪の過剰摂取と健康への影響
  8. 植物性油の酸化とアルデヒドの生成
  9. 皮膚のシミとアルデヒドの関係
  10. 神経系と皮膚の発生過程

ハイライト

  • "シミができてしまったら消そうという発想が、もうこれが西洋医学なんです。東洋医学の考え方は、シミがつかないためにはどうしたらいいんだっていう考え方を取るんですね。"-- 吉野俊明
  • "皮膚にシミがある人は同じくらい脳にもシミがあるかもしれないと思って恐れてください。"-- Speaker 1

章とトピック

東洋医学と西洋医学のシミに対する考え方の違い

東洋医学はシミができないようにする予防的な考え方を重視し、西洋医学はできたシミを消すことに焦点を当てる。

  • 要点
    • 東洋医学は予防を重視する。
    • 西洋医学は治療を重視する。
  • 説明

    東洋医学では、シミができないように生活習慣や食生活を整えることが重要とされる。一方、西洋医学では、できたシミを消すための治療法や薬品が用いられる。

人間の進化とメラニン色素の役割

人間は直立二足歩行をすることで、頭部以外に直射日光が当たりにくくなり、メラニン色素が体を守る役割を果たす。

  • 要点
    • 直立二足歩行による日光の影響の変化。
    • メラニン色素が紫外線から皮膚を守る。
  • 説明

    人間は進化の過程で毛を失い、汗をかくことで体温を調節するようになった。メラニン色素は紫外線から皮膚を守るために重要な役割を果たしている。

陰陽五行説における皮膚の位置づけ

陰陽五行説では、皮膚は菌に関連し、白黒をつける機能を持つとされる。

  • 要点
    • 皮膚は菌に関連する。
    • 白黒をつける機能が皮膚にある。
  • 説明

    陰陽五行説では、皮膚は体内の毒素を排出する役割を持ち、白黒をつける機能があるとされる。これは他の動物にはない人間特有の機能である。

植物性油の摂取と健康への影響

日本では戦後、植物性油の消費が増加し、健康に影響を与えている。

  • 要点
    • 植物性油の消費増加。
    • 健康への影響。
  • 説明

    戦後、日本はアメリカの占領政策により植物性油の消費が増加した。これにより、食生活が変化し、健康に影響を与えている。

コレステロールの代謝とリパーゼンの役割

コレステロールは肝臓で生成され、相胆管を通じて排出されるが、脂肪の過剰摂取によりリパーゼンが生成され、再吸収される。

  • 要点
    • 肝臓でコレステロールが生成される。
    • 相胆管を通じてコレステロールが排出される。
    • 脂肪の過剰摂取によりリパーゼンが生成される。
    • リパーゼンにより脂肪が再吸収される。

植物性油の酸化とアルデヒドの生成

植物性油が体内で酸化するとアルデヒドが生成され、これが皮膚や神経に沈着することで健康に悪影響を及ぼす。

  • 要点
    • 植物性油は体内で酸化する。
    • 酸化によりアルデヒドが生成される。
    • アルデヒドは皮膚や神経に沈着する。
    • 沈着したアルデヒドは健康に悪影響を及ぼす。

βアミロイドと認知症の関係

アルデヒドが沈着すると毒性を持ち、これを消すためにβアミロイドが生成される。βアミロイドの蓄積は認知症の原因となる。

  • 要点
    • アルデヒドの沈着は毒性を持つ。
    • βアミロイドはアルデヒドを消すために生成される。
    • βアミロイドの蓄積は認知症の原因となる。

本文

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日本の病を治す、吉野俊明です。今回は、シミ、お肌のトラブルのシミについてお話をしたいと思います。私がですね、大阪府知事選に立候補している時に、100回以上該当演説、あるいは昨年の参議院選挙で133回したわけですが、今、画面で見ていただいてもいいんですけど、シミですとか、そばかすですとか、全くないんですね。一度もシミ止め、あるいは日焼け止め、こういうものを使わないでやっているんですけども、肌のトラブルは皆無です。
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そうすると、吉野先生は、自分がクリニックをやっているから、高濃度ビタミンCの点滴を打っているんじゃないですかとかね、肝細胞を美容点滴しているんじゃないですかとか、ヒアルロン酸を注入しているんじゃないですかと言いますが、全く何にもしておりません。シミが…できてしまったら消そうという発想が、もうこれが西洋医学なんです。東洋医学の考え方は、シミがつかないためにはどうしたらいいんだっていう考え方を取るんですね。
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まず、東洋医学的な見地から考えてみたいというふうに思います。そもそも僕たちはどうやって生活したのかって言ったら、農業をしたり漁業をしたり林業をしたり、外で本当に火を浴びる、そういう生活をしているわけですよね。もっと言ったら、人間そのものは、ホモサピエンスは毛のない動物です。馬とか犬とかチンパンジーですよ、同じ霊長類でもね。必ず毛が生えてますけど、なんで我々は毛が生えてないんでしょうか。
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直立二足歩行をしているっていうことなんですね。もしも人間が四つ足だったら、背中なんかがものすごく火が当たるわけですよ。ところが立ってる。ということは、直射日光は頭しか当たらなくなるわけですよ。頭さえ熱から守っていればいい。そのことによって、毛を失った代わりに何を得たかというと、汗をかくということを得た動物なんですね。例えば犬がハッハッハッってやってますが、あれは空冷エンジンなんですね。
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熱い息を出すことによって体温を下げるんですけども、僕らは水冷なので、汗をかいてその気化熱で冷やすっていう、っていう、そういう冷却経路を持ってるんですね。なので、もともと我々は汗をかくたびに毛がなくなって、その代わりに日が当たったらちゃんとメラニン色素っていうものを沈着させて、体を守るっていう、そういう構造になってるんです。ですから熱帯地方に住んでる人たちは肌が黒いわけですよね。
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ここから進化していって、北方に行った人たち、日に当たらなくても良くなったので、最初は突然変異って言われてますね。白くなっていったと。黒人と、結婚してできた子供っていうのは必ず黒人っぽくなります。オバマ大統領の方がそうですよね。大阪ナオミさんもそうですよね。これなぜかというと、黒人が原種だからなんです。動物もそうですよ。ラットとかマウスって真っ白月経ですけども、あれ全部劣性遺伝子しかないと白くなるんですね。なので、白人の人と有色人種、
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例えば日本人と結婚したとしても、白の要素よりも黄色の要素、あるいは黒の要素の方が強く出るわけです。メラミン色素をたくさん出せるようになって、そして夏になったら黒くなって、冬になったら白くなる。他にそんな動物いますか?太陽の光によって体の色が変わるっていう、そういうチンパンジーとか犬とか猫とかいないんですよ。人間は他の動物と違うということを知ってください。そしてちゃんと日が当たったら、メラミン色素が沈着して黒くなって、
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皮膚が火傷したりとか紫外線から 晒されてしまうことを守るっていう能力を持っている。そういうのがメラミン色素だと言われているわけです。そしてちゃんと発汗することができるということが大事なんですね。ところがそれにもかかわらず皮膚が悪くなることっていうのがあります。これ私がいつも言っている陰陽五行説ですね。木火、土、金、水で言うと皮膚っていう臓器はどこに当たるかっていうとこれ、菌なんですね。菌は白黒つける、分けるっていう概念ですよね。
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ですから肺がそうですよね。息を吸って吐いて二酸化炭素を吸って酸素を吸うというのが菌ですよね。皮膚もそうで先ほど言ったように発汗するとかね。汗かくのが熱いからもあるんですけど、実は毒物を出すっていう概念もあるんですよ。ですからデトックスするって言ったらサウナに行ったりするじゃないですか。だから東洋医学で言うとまず菌でやると。白黒つけるっていうそういう臓器でやるんだと。それが皮膚なんだと。これは他の動物にはできないんだっていうことがまず原点として皆さん覚えてくださいね。もう一つは木火、土、金、水で言うと、
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菌っていう概念は何なのかですね。繰り返しますけど、木は忍耐ですね。火は道徳観とか倫理観ですね。で、土っていうのは甘えるとか嫉妬するとかっていう概念ですね。じゃあ金は何だったかっていうと、これは悲しむとか憂いるとかっていうそういう概念です。悲しくなったり憂いたりすると皮膚が悪くなるわけですよね。そして先ほど言ったように白黒つけるっていう機能がうまくいかなくなるわけですよね。そうですね。さてそこで現代人的な生活をしていなくて、そうですね、戦前ぐらいの生活をしているとしましょうか。食品添加物ですとか過剰な砂糖の摂取ですとか、それから農薬だとかね、そういう化学物質だとかこういうものがないっていうときにどうやったら皮膚が悪くなるのか。
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そうするとこれまた実証とそれから巨匠から熱証と干証とかっていうと出方が違います。干証の方に行くほどかさつく。それがうまくいかない。熱症の人が熱が出る、汗をかくのがうまくいかなくなる。というのはどういうことかというと、感染が詰まるということですね。要するにニキビができるような状態です。それからお顔にも五行があるので、
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例えば唇の上下っていうところはこれ生殖器だったりとか、それから白目と黒目の境界が肝臓だったりするんですけども、こういう五行が現れるところの、例えば皮膚、顔に出たら、それはよく思いニキビとか思われニキビなんてのがありますけども、あれは実症の人で自分の感情がうまくいってないというと、そこの皮膚が悲しみっていうのを感じると、そこにだからニキビができたんだとかって、そういうふうに見てくるんですね。で、肝症の人は逆に乾燥していくわけですよね。で、それをかいてしまうから、そこが湿疹になったとか、
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色素沈着したとかっていうのが出たりとかするわけですよ。ここまでが東洋医学で見る見方で、現代はちょっと違うんです。何が違うかっていうと、植物性の油の摂取量が甚大なんですね。特に日本人がそうなんですね。僕たちは油っていうものをですね、ほとんど摂らない食生活をしてたわけです。です。ご飯。お米と水ですよね。お味噌汁って言ったら、味噌、まあ元々は大豆ですよね。味噌と水ね。それからぬか漬けっていうのは米のぬかと水を練ったもので、これで漬物ぬか床を作るとか。煮魚って言ったら水の中に魚が入ってる。焼き魚は水は使わないけども、焼くだけですけど油は使いませんよね。
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昔は串刺しにしていろりに置いていたり、シェリンで焼いたりとかしてましたね。じゃあフライだとか。唐揚げだとか、野菜炒めがあるのかって言ったら、ズバリないです。それは色入れ料理してしまった時に油料理すると火事になるからですよ。畳でも板の間でも油料理すると火事になるからですよ。油が飛んだら燃えちゃいますよね。日本の歴史的に見ると、一番最初に油っていうものが出てくるのは日本書紀なんですが、その油っていうものも神社とかお寺が石道路の中で火をつける。なぜ石道路かって言ったら、燃えないからですよね。
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なので戦前は非常に油料理が少なかった。ところが日本は敗戦したことによってPL480条という条約に批准して、年間18万トンの植物性の油を有しなければいけなくなりました。これはアメリカの占領政策で、アメリカの余っている食材を日本に買わせるために作られた条約です。ですからこれは日米安全保障条約ですとか、日米地位協定と同じような不平等条約なんですけども、これによって油が入ってきたわけです。そうするとゼロだった植物性の油が18万トンも増えたわけですよ。
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これでフライパン運動というのをGHQが奨励して、1日1杯の油を取りましょう。これが健康にいいんですよというプロパガンダが行われたんですね。それによって1945年、終戦当時は約9000万人だった日本の人口が1億2000万人になって3000万ぐらい増えたんですね。1.2倍から3倍ぐらい増えたわけですけども、なんと油の消費量は8倍も増えてるんですね。肉とか魚とか牛乳とかいっぱいいろんな要素があるんですけども、油は突出してます。
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実際にものすごく油の料理が増えてるわけですね。これを例えば給食に出るとかそういう食べ方をしてる人だったらいいんですけども、これがコンビニでばっかり食べてるとかファストフードばっかり食べてるとかっていう人はもう油の量が尋常じゃないんです。しかもその油はですね、外食産業はパーム油っていうのを使ってるんですね。皆さんスーパーマーケットに行ってサラダ油って書いてあったりとか、キャノーラ油って書いてあったり、コーン油って書いてあったりとか、ごま油だったりとか、
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それから健康にいいって言ったらオリーブがいいんじゃないかとかっていう風に選びますよね。そこでパーム油っていうの売ってますか。売ってないでしょ。ところがパーム油は日本はですね、全油の消費量の30%から40%ぐらいなんですよ。ということは家庭にないんです、この油は。パーム油っていうのは実は一番毒性が強くて、本当は元々は機械油なんです。しかも一番安いんですね。元々ヤシの実みたいな油ですから、少しドロドロなんですね。
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加熱すると溶けてサラサラになりますけども、残留しやすいようなそういう油なんですね。皆さんね、チョコレートの裏とか見てください。必ず植物性油脂って書いてあります。あれはカカオマスに植物性油脂を混ぜて柔らかくしてるわけですね。クッキーとかケーキだとか、もう何でもそうです。植物性油脂、植物性油脂って書いてあります。アイスクリーム。アイスクリームも植物性油脂。アイスクリームも植物性油脂って書いてあります。
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ラクトアイスって言うんですが、植物性の油に水を混ぜる。混ざりません。水と油だからです。なので必ず海綿活性剤です。海綿活性剤と言いますか、事実上石鹸ですよ。これ混ぜると白濁するんですね。これに増粘多糖類を加えたものがコーヒーフレッシュです。トローンとしたものですね。これにさらにもっと水素を添加したものっていうのを固くしたものがいわゆるホイップクリームですね。で、これに砂糖を入れて固めたものがラクトアイスっていうものですね。
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ですからコーヒーフレッシュをコーヒーに入れて飲む。そしてアイスクリームを食べる。クッキーを食べる。ケーキを食べる。チョコレートを食べる。そうすると天ぷらですとかフライですとかね、野菜炒めを食べていないのに、たくさん油を取っていることになるわけです。そうするとこれらの油は最終的にどこに行くのかっていうことなんですね。我々はその油を捨てる。言うためにはいろんなところに排出します。
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で、多くはですね、本当は最終的には肝臓でコレステロールにして、相胆管というところを通ってコレステロールとして捨てるわけですけども、ところが脂を取りすぎている人は水蔵にリパーゼンという構造がありますけど、同じ相胆管で食べ物を食べるとリパーゼンができて、また分解してリンパ管からまた吸収してしまうんですね。で、ぐるぐるぐるぐる回って、そしてある人は血管内に沈着します。そうすると心筋梗塞とか脳梗塞を起こします。ある人は軟骨に溜まるとリューマチンになったりします。
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ある人は神経に沈着するとパーキンソンになったりします。と同じように植物性の脂もですね、体の中に入ると酸化してアルデヒドになることによって、いろんなところに溜まってしまうんですね。皮膚からの脂の排出がうまくいっていないところに対して、それがシミとして現れてくるわけです。ここで日光が当たるとより悪くなる。だけども、日光に上がってシミになるんだったら、みんなシミだらけだし、私もシミだらけなはずなんですよ。
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実は色素が沈着することによって何を守ってるかって言ったら、植物性の油が体の中に長期的に入っていると酸化してアルデヒドというものになります。この油が酸化したアルデヒドっていうのは皆さんどこでも見ることができます。それは家庭のキッチンのコンロを見てください。最初油って割と透明から薄黄色っぽいような、割と透明なものですよね。それが加熱されてアルデヒドになると、オレンジ色とか茶色のこびりついている汚れになります。あれがアルデヒドです。
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だから新品のエンジンオイルは割と透明なのに、オイル交換すると黒っぽくなってるでしょ。あれ酸化してアルデヒドになってるんですよ。あれが皮膚に沈着すると猛毒なので、タンパク質の色素を沈着させて守るためにシミができてるんです。これはだから、五行の考え方とは全然変わってない。ってくるんですね。なので実際、シミが多い人っていうのは、ケーキ食べてる、クッキー食べてる、チョコレート食べてるとか、コーヒーフレッシュをいっぱいかけてるとか、そういう人が多いんですね。
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なので根本的には植物性の油を取らない。そこでもう一個とっても大事な話をします。それは皮膚に似た組織は何なんだっていうことですね。神経です。我々が体が出来上がる時に卵子っていうのがあって、精子っていうのが入って受精しますよね。これが細胞分裂していって、だんだん1が2、2が4、4が8、16、128ってなってきますが、創実肺って言ってだいたいクワノムみたいになってきたら、ある時に北極と南極にパーンって分かれて、
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北極側が頭になって南極側が尻尾になります。そしてそのどんどん発生が進んでいくと肺という状態になります。まるでミミズみたいなのになるんですね。頭が立って尻尾があって、中に小腹がある。10日間がある。どうやって神経ができるかというと、背中の皮膚が肝をっていって、これミミズをこうやりますよね。こうなると、ミミズがなっていると背中がこう落ち込んでいくんです。こうなるんです。これが最後はクルンって管になる。これが神経管というものになります。
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で、この神経管と消化管だけでできているような動物が関係動物っていうミミズとか五海の仲間だったりとか、もうちょっと進化したのがホヤですね。妖精型のホヤです。大人のホヤはエソギンチャクみたいになっています。子供の時はオタマジャクチみたいに泳いでるんですけど、石作動物って言いますけども、その中に神経の原始的なものがあるという動物ですね。で、これが我々は魚類が両生類になり、爬虫類になり、そして哺乳類になると。
00:15:51
頭の部分が人材ではないぐらいのものすごい細胞分裂して脳になるわけです。なのでもともと脳は皮膚なんですよ。当然ここも皮膚と同じなので、植物性の油のアルデヒドになったものは塵着します。この塵着したアルデヒドに対して、毒性を持っているので消そうと思ってできているタンパクが、これがβアミロイドで、このβアミロイドができると認知症になるわけです。なので、皮膚にシミがある人は同じくらい脳にもシミがあるかもしれないと思って恐れてください。
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ですから、若年型のアルツハイマーの患者さんですよね。47歳でアルツハイマーになりましたとかっていう人は見てますけど、シミがやっぱり多いんですよ。今の西洋医学の治療、これはズバリ貝の治療ですけども、貝の治療はいくつかアルツハイマー用の治療薬って今年の6月ぐらいに認可されましたけど、このβアミロイドの沈着を抑制するっていう薬なんですけど、そうじゃない。なんでβアミロイドが沈着するのかってことを知らなきゃいけないわけですよ。それは、結局はアルデヒドになるような、
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植物性のフォア脂肪酸というものをたくさん摂っているんだということなんですね。だから私は本当に摂ってないです。炒め物とか揚げ物とかも食べないです。もしも炒め物をするときは動物性のお肉ですね。お肉を炒めて、その動物性のフォア脂肪酸というもので炒めると植物性の脂がないですよね。そうやって食べればいいんですね。そういう食べ方をしているとシミができなくなるわけです。別になんとかリンクルとか高濃度ビタミンCとかコラーゲンのなんとかとか塗ったりとか全くしてないです。
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何にも塗ってないです。石鹸も植物性の脂の昔からあるような白い固形石鹸だけで、頭も顔も体も全部それで洗ってます。添加物がないものを使ってますので、本当はその石鹸すら使わなくてもいいぐらいです。今日はちょっと精発量はつけてますけど、こういうものを落とすためには石鹸を使いますけども、どこにも出かけて、ないときって精発量なんか使わないときは、石鹸も使わないで本当お湯で流すだけです。体も。それでいいんです。そういう生活、シミのない生活を実はしていると認知症になりにくいんだっていうことが今日一番痛かったことなんですね。
00:18:10
ですから平均で8倍戦前より増えてるってことは、いつもジャンクフード食べてる人だとかポテトチップスを袋ごと食べてる人だったら8倍じゃそばないはずですよ。そういう人たちが皮膚疾患と実は神経疾患が多いんですね。今回はシミについてお話をさせていただきました。日本の病を治す。吉野俊明でした。

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