子宮頸がんの予防には、ヒトパピローマウイルスワクチンの接種が有効であり、免疫力を高めることが重要である。
要点
- 子宮頸がんは日本で増加しており、特に若年層での発症が増えている。
- ヒトパピローマウイルス(HPV)が子宮頸がんの主な原因とされる。
- ワクチン接種が推奨されているが、性行為の有無に関わらず発症するケースもある。
- 東洋医学では、子宮は五臓六腑に含まれず、独自のエネルギーを作り出す場所とされる。
- エストロゲンの増加は歯肉炎や女性化乳房を引き起こす可能性がある。
- 乳製品の摂取がエストロゲンの増加に関連し、乳がんのリスクを高める可能性がある。
- 子宮頸がんと口腔がんは細胞診で早期発見が可能。
- 免疫力の低下やパピローマウイルスの感染ががん化に関与。
- 顔相学は顔の特徴から性格や生涯を読み解く方法である。
- 食生活の変化ががんの発症を早める可能性がある。
ハイライト
"子宮頸がんの大きな原因はヒトパピローマウイルスだという説を日本ではとっています。"-- Speaker 1
章とトピック
- 子宮頸がんの現状と原因
子宮頸がんは日本で増加しており、特に若年層での発症が増えている。ヒトパピローマウイルス(HPV)が主な原因とされ、ワクチン接種が推奨されているが、性行為の有無に関わらず発症するケースもある。1985年以降、20代前半での発症が増加し、現在のピークは30歳から34歳である。
- 子宮頸がんは女性のがんの中で増加している。
- ヒトパピローマウイルス(HPV)が主な原因とされる。
- ワクチン接種が推奨されているが、性行為の有無に関わらず発症するケースもある。
- 1985年以降、20代前半での発症が増加している。
- 現在の発症ピークは30歳から34歳である。
- 東洋医学における子宮の見方
東洋医学では、子宮は五臓六腑に含まれず、独自のエネルギーを作り出す場所とされる。子宮には目下ドコン水の概念があり、これを基に病気を捉える。
- 子宮は五臓六腑に含まれない。
- 子宮はエネルギーを作り出す場所とされる。
- 目下ドコン水の概念を基に病気を捉える。
- エストロゲンと健康
エストロゲンは女性ホルモンであり、特に思春期や妊娠期に増加し、歯肉炎や女性化乳房などの症状を引き起こすことがある。また、乳製品の摂取がエストロゲンの増加に関連し、乳がんのリスクを高める可能性がある。
- エストロゲンは思春期や妊娠期に増加する。
- エストロゲンの増加は歯肉炎や女性化乳房を引き起こす。
- 乳製品の摂取がエストロゲンの増加に関連し、乳がんのリスクを高める。
- 子宮頸がんと口腔がんの共通性
子宮頸がんと口腔がんは、細胞診によって早期発見が可能であり、免疫力の低下やパピローマウイルスの感染ががん化に関与している。食生活の変化ががんの発症を早めている可能性がある。
- 子宮頸がんと口腔がんは細胞診で早期発見が可能。
- 免疫力の低下やパピローマウイルスの感染ががん化に関与。
- 食生活の変化ががんの発症を早める可能性がある。
- 顔相学と心身の健康
顔相学は顔の特徴からその人の性格や生涯を読み解く方法であり、医療や生活の様々な場面で活用できる。
- 顔相学は顔の特徴から性格や生涯を読み解く。
- 医療や生活の様々な場面で活用可能。
本文
日本の病を治す吉野利明です。今回は子宮頸がんについてお話をしたいと思います。この番組を見ている中でも子宮頸がんだと言われたり、あるいは昔、子宮頸がんだったんですとか、今ちょうどレーザーで治療を受けてますとか。円錐切除手を受けましたとか、こんな人いるんじゃないでしょうか。この子宮頸がんという病気は、当然これまた増えている病気なんですね。で、女性のがん、乳がんとか卵巣がんに次いで多い病気のみならず、このがんはですね、初発年齢が低いがんなんですね。あの高齢になれば高齢になるほどがんってなるイメージがありますが、まあ20代、もう前半からなる人もいます。
なぜ子宮頸がんになるんでしょうか。そしてなぜ増えているんでしょうか。そして今、どんどん若年化しています。なぜ若い人が罹患するようになったんでしょうか。これをまず、いつものように東洋医学的な見地からお話をして、そしてこの子宮頸がんの日本人の女性がなってくる歴史、私がいつも言う定義と歴史。の見地から考察をしてみたいというふうに思います。まずですね。地球っていう臓器。これは五行で言うと、一体どこの臓器になるんでしょうか。私がいつも陰陽五行説のお話をしていますよね。目下ドコン水と言いますが、まず木ですよね。木が生えて、成長して、伸びていく。
こういうイメージこういう概念が目でしたよね。この木が火燃えるね。燃え盛る勢いを増す華々しいエネルギーがあるという概念、そして土。その燃えカスが土になる。今、その燃えカスの中には灰が入っている。木が燃えたものが入っている。ミネラル成分、金属類が入っているね。ナトリウムとかカリウムとかマグネシウムが入っている。そして。これが水。雨が降ることによって、地中深くまでミネラル分が入っていって、それを木の根がまた吸って、そして成長していく。なので、目下ドコン水という概念で世の中は動いているんですよっていうのが五行説です。で、それぞれ陰と陽というのがあるんですが、まあ、まずこの目の医学で言うと、この臓器っていうと、これは肝臓になりますね。
成長するとか、生産するとか、上に向かって伸びていく。これ臓器で言うと、どこですかって言ったら、もう肝臓だけです。肝臓は人間の化学工場です。化学の工場です。いろんなホルモンを作ったり、あるいはいろんな物質を合成したり、例えば中性脂肪というところからコレステロールというものを作ったり、ブドウ糖というものをつくさりでつなげて、グリコーゲンというものを作ったり、いろんなことをするところですねそして次。火火です。これはエネルギーを使うとこですけども、二4時間三六5日ずっとエネルギーを使っているのはどこですか?って言ったら、これは心臓ですね。心臓が働いていると、心臓がバクバクバクバク動いているね。そして今度は土ね、溜まるとか溜めるとかいう概念ですけど、これは胃ですよね。胃の中に物が溜まっていると。そして今度は金。
これは白黒を分けるっていう概念ですけども、これは酸素と二酸化炭素を分けるっていう概念ですから、肺になるで水を作る、おしっこを作るところですから、腎臓。まあ肝臓、心臓、胃として肺、腎臓というふうになるわけですね。で、これを五臓五つの臓器っていう言い方をします。で、ロップね、今度はその。陰と陽ですから、表と裏があるわけですよね。まあ、肝臓で言うと胆嚢が裏側になるわけですね。まあ、実際は肝臓がいいんで、胆嚢が陽になるんですけども、まあ今度心臓と小腸、今度は胃袋ですね。まあ、これは本当は秘蔵っていうのがあって、まあ胃があるっていうふうに考え方です。お互いがこう助け合うとね。そして肺と大腸、大腸というのが。
栄養分と、そこから水を抜いて白黒をつけるという概念ね。で、腎臓と膀胱という、まあそういう概念になるわけですよね。このようにして肝臓で作ったエネルギーで心臓を動かし、そして体中に血液が循環して。で、そしてその血液に食べたもの、胃で消化して吸収しているものが静脈に入り、その静脈に入っているものね。それから動脈に入っているものっていうのが肺で、二酸化炭素を伏せて、呼吸をして、酸素を入れて、体の中で燃焼して、最後腎臓で濾過をして、そしてエネルギーもない。養分もない。
酸素も二酸化酸素もね、ないような空っぽの血液が心臓に来て動いてるっていう、そういう概念で動いている。そしてこれが五臓と六腑ね。五つの像と五つの符、もう一個六腑っていうのは三章と言って、まあ現代医学、西洋医学で言うとリンパ系ですよ、リンパ管。この五臓六腑の中に入っている臓器、これで我々は動いているということなんですが、じゃあ。子宮は一体どこなんだというと、五臓六腑に入ってないんですよ。これは何なのかというと、これはですね、気功の普っていうのがですね、これは何かというと、五臓六腑以外に別のものがあると。それは脳みそ、それから髄ね、骨脈除手法と言うんですけども、この除手法というのが。
あの子宮に相当します。これらは何をするかというと、エネルギーを作り出すところという、そういう概念なんですね。例えば脳はまあ考え方を作ったり、それから髄、これは血を作ったりするんですが、助手法というのは我々生命体を作るという、そういう概念なんですね。で、この概念は五臓六腑と全然違って、属さないと。で、独自の働きをして。何らかしらのものを作っていくっていう、そういう概念なんですね。で、これが子宮という概念になります。実はこの子宮の中に、この子宮そのものに目下ドコン水があるんですね。で、この子宮の目下ドコン水っていうのを見ていくと、例えば肝臓無垢ですよね、肝臓と同じような概念というのがあって、これはエネルギーを作るっていうところですけども、まあ。
子宮そのものが卵を作ったりとか、まあ卵巣まで入ってますよね。もう作ったりとかするっていう概念ですね。それから蚊ですよね、これは血が巡ると、実際に血液が台湾から入ってきて、赤ちゃんのとこまでずっと繋がってるわけですね。このだから血が繋がって巡っているっていう概念。そして今度は土ですよね。これはその血液の中に養分を溜め込むというような、そういう概念。そして菌。赤ちゃんってお腹の中にいて空気吸ってますかったら吸ってないですよね。吐いてもいないですよね。それをお母さんが吸ったり吐いたりしている。吸った酸素というのを、やっぱりへその緒を送って、赤ちゃんが吸っている。そして赤ちゃんが呼吸したものは二酸化炭素としてお母さんの静脈に入れて、で、これまた捨てているという概念。そして最後が仁ですけども、実はこの仁居って言うんですけども。
ええ、男性の前立腺ですが、女性の、まあ卵巣とか子宮とかっていうのは、この腎という概念にあるんですね。で、これが高齢化していくと、衰えると生殖能力をなくすっていうのを、まあ腎虚っていうんですけども、この女子法そのものに、この目下の昏睡がすべて入っているんだっていう、そういう概念になるわけです。なので。子宮が悪いっていう捉え方をしないで、子宮の中にも目下の昏睡があるので、この目下、同昏睡の要素をどうやって見ていくのかって言って、この子宮の病気を見ていくということになるんですね。これが東洋医学で見る女性の生殖器の見方というものになります。これはまたいつか、どっかで詳しくまたお話をさせていただきましょう。さて、これが東洋医学で見ている。
方法なので、この目下と混成の何かが悪いとそれぞれ問題が起こってくるんですが、じゃあ子宮頸部って言ったら、一体これは何に当たるんでしょうかっていうと、膣っていうところがあって、子宮頸部があって、子宮口っていうのがあって、そこから子宮になるわけですけど、この形はまるで口のような構造、口唇ですね。口のような、そういう入り口を呈しています。ここにできるがんを子宮頸がん。
と言うんですね。この子宮体がんと子宮頸がんの大きな違いは、上皮って言いまして、表面ですね。体の皮膚とか口の中の粘膜と同じような、そういう表面にあるもの。これ上皮と言います。ここにできるがんを子宮頸がんと言って、子宮体がん、ここは。線という組織です。線というのは肉好きにね。泉と書きますけども、この線というのは何かを分泌するところですね。子宮の中から液体を出して、中を潤して、それが降りてくるものがまさにおりものになるわけですけども、ここを作っているというのが子宮内膜の部分で、ここを潤して、で、卵が生まれてきたら。
精子と一緒に受精して、卵管を通ってきて、子宮内膜っていうところに着床して、そしてここがだんだんだんだん肺から赤ちゃんになっていって育っていくっていう場所。もう前の入り口のところなんですね。なので、この子宮がんとか、それからその子宮の不足側には筋肉組織になってますから、ここだと肉腫になるわけですね。なので、全然がんの種類が子宮体がんと子宮頸がんのは違うんですね。子宮頸がんというのは、まあ、舌がんだとか、歯肉がんと同じような種類のがんになっていくわけです。なので、子宮頸がんと子宮体がんは明確に違う。そして近年見られる傾向は、この子宮頸がんが若い人に非常に増えているっていうことなんですね。今、子宮頸がんの患者さんは一年間で約1万人ぐらいですね。あの、発症しています。新たに。
子宮頸弾という風になっているというのが1万人いるわけですね。その中で十万人の対する発症率ですけども、当たり前ですけどゼロ。歳から四歳、五歳から九歳、十歳から14歳ぐらいまではゼロです。ほとんどいないわけですね。ところが、この1985年では20代前半ぐらいまでゼロだったのが、今はなんと20代前半ではかつての量の。十倍ぐらい増えてます。で、今のピークはですね、30から34歳ぐらいが発症のピークです。ですから、ゼロ歳からグーッといって、十代後半ぐらいから20代前半ぐらいでドーッと上がって、34歳ぐらいがピークでそっから減っていって、なぜかもうちょっと高齢な60 70ぐらいの、若干増えてまた下がっていくという、こんなピークなんですね。
ところが1985年まではもうちょっとピークも遅くて。もちろん20代後半から30代ぐらいの山があったんですが、それよりも70歳ぐらいの方が多くなっていて減っていたと。で、これが全く違うグラフなんですね。今、子宮頸がんの大きな原因はヒトパピローマウイルスだという説を日本ではとっています。ですから、子宮頸がんにならないためには、ヒトパピローマウイルスの。ワクチンを打てばいいんだということになっていて、まあ日本政府はそれも推奨しているわけですね。で、そのヒトパピローマウイルスはどこから来るんだ、これは性行為で移るんだという説になっています。なので、男性と性行為をするとこのヒトパピローマウイルスになるので、成功する前の中学校一年生ぐらいまでにワクチンを打っておけばいいんじゃないかということで、この子宮頸がんのヒトパピローマ。
ウイルスワクチンというのが、かつて20年ほど前にすごく中学生ぐらいに打っていた時期があるんですね。ところがです。この子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルスは、実際は女性のほとんどが持ってるわけですよ。ほとんど持ってるんですけども、ならない人もたくさんいるし。あるいはまれにですけども、パピローマウイルスを持っていなくて性行為もしていない、いわゆる処女の人でも子宮頸がんになることがあるんですね。一体これは何なんでしょうかと。私も研究者の端くれですので、このパピローマウイルスと、それから子宮頸がん、それから性行為の回数、こういう研究をしている論文がどのぐらいあるのかっていうのを片っ端から調べてみました。
で、まあ、この性行為をする回数がすごく多い人っていうのは、自己申告で探すと難しいので、いわゆる性行為そのものを商売にしている人。こういうのを、まあこれ医学用語的に言うとですね、コマーシャルセックスワーカーcswという予想です。このcswっていう用語と、それからパピローマウイルスね、それから子宮頸がんでサービカルキャンサーって言うんですけども、これらを組み合わせて。調べてみました。そうすると確かにですね、このcswの人たちは、ヒトパピローマウイルスがたくさん検出される傾向にあるというデータがあるのは事実でした。特にですね。アフリカあるいはタイエチオピア。なんでもそうなんです。
ですけども、こう、性風俗を国の産業としているような国もあるんですよね。そういうので見ると、やはりその人たちは多いんだっていうデータが出るんです。これは事実でした。ところが、じゃあその人たちがパピロモリスの保菌率が高かったり、量が多かったりと言って、実際じゃあ子宮頸がんが多いのかっていうと、そういう論文は実はほとんどというか、僕が探した限りではありませんでしたとなると。例えば日本で言ったら、性風俗産業で働いている人が子宮頸がんが多いっていう統計があるんですかっていうと、それは僕もこれ調べましたけど、ありませんでした。もしそのデータを持っている人がいたら、ぜひ概要欄のコメント欄のところにこういう情報があるよっていうのを投稿していただけるでしょうか。私も勉強になりますので、僕も調べるだけ調べたんですけども、統計とか科学論文とかそういうレベルで。
性行為の回数が多ければ多いほど子宮頸がんが発症している、あるいは若年で性行為をしている人の方が早く子宮頸がんになっているっていうのは、どうやっても見いだせませんでした。もしそうだとしたら、例えば昔の日本ですよ。まあ、大学に行かないなんか当たり前どころか、江戸時代なんか大学もないわけですよ。高校もないわけですよね。でいいなずけなんていうのがあって、もっと早くから結婚したりするなんて当たり前ですよね。私の母方の祖母は16歳で結婚しました。で、母が18歳で生まれました。母のお兄さんの叔父は17歳で生まれました。なんていうの、昔はよくあったわけですよ。で、ちゃんとそれこそ性行為をしているわけですよね。じゃあ昔の方が多かったのかって?やっぱり昔の方が少ないんですよ、これは。先進国の例を見ていると、先進国が経済発展すると子宮頸がんが増えてきて。
そしてある程度行くと今度若干減ってくるっていう傾向がですね。日本はそれに追いかけているような状態で、韓国も日本と非常に同じような状態なんですね。この国ごとの統計もよく調べてみたんですけども、そういう傾向があります。となると、なぜなんだということになりますよね。で、これとね、似たような現象を私、まあ歯科医師ですから、経験で言うとですね、ホルモンの分泌量と関係があるんじゃないかっていうふうに見るんですよ。
実はそのエストロゲン女性ホルモン、これによってエストロゲンが増えるっていうのは、だいたい今、所長の閉経が12。6歳ぐらいなんですけど、そこが増えるとグワーッと何倍も何倍も増え出してきて。そして今、ピークですね。日本の子宮頸癌が多い。34歳ぐらいまでにピークを迎えて、そこからエストロゲン量が減っていき、そして40代後半から50代、いわゆるその閉経するぐらいですよね。更年期症状が出る頃になると、ホルモンがこう上下するんです。そしてグンと下がって70代、80代になるんですけども、どこの国の統計を見ても、子宮頸がんはその若年者のとこと高齢者のとこが多いんですけど、ここのホルモン量がほとんど同じなんですね。だから山が2個あるっていうのは、多分そこじゃないかっていうふうに僕は思うんですね。で、この十代前半から20代前半ぐらいの時に、女性ホルモンがドーって出るんですけど、これ実は男の子も出るんですよ。
女の子も当然出るんですけど、女の子の方がもちろん出るんですけども、その時にですね、ホルモン性歯肉炎って言って、エストロゲンが出てると歯茎が腫れるっていう状況が起こるんですよ。で、一番極端なのは妊娠性歯肉炎って言いますけど、妊娠すると歯茎がものすごく腫れやすくなるんですね。でも、これもエストロゲンが出てるからだけではなくて、ちゃんと歯の清掃してなかったりすることに加えて、エストロゲンが多くなったらなるんですよね。で、男の子でも歯茎がやっぱり腫れる時期ってなるんですよ。一生懸命腫れてる。なんでこんな腫れるなのっていうのは、いわゆる在日成長期ね。思春期の時になる思春期性皮肉炎なんて言い方もします。で、同じようにこの時期にですよ。16 7八ぐらいの男の子もエスソーゲンが出ることによって歯肉が腫れやすくなったり、出血することがあるんですが、同様にこの時期にも女性化乳房という現象が出るんですよ。
男の子なんですけど、おっぱいが女性のような形をするような時期っていうのがあるんですね。で、この時期がもしも昔に比べて前倒しになってるって言うと、すべてが整合性があってくるんですね。要するに早熟になっているということです。昔に比べてでこの早熟になる因子っていうのは、栄養が良くなっているっていうのはもちろんあるんですけども、これ食品ですよね、食べ物。例えば乳製品なんかを摂取量が多くなると、確かにエストロゲンの量は増えますし、それから乳製品に依存して一番多くなるがんがわかっているのは、これは乳がんです。乳がんは乳製品の摂取量と関連して、がんが増えることっていうのは、もう明確なエビデンスができています。これはウイルスではあんまり関係ないですね。で、この辺のところ。
によって統計が変わってきてるんじゃないかっていうのようなのが私の臨床実感であります。となると、先ほど言ったように、なぜ子宮頸部になるかっていうと、今のこの口の状態に非常に似てるんですよ。で、口腔がんもですね、一気に口腔がんにならない。そして子宮頸がんも一気に子宮頸がんにならないです。非常に患者になっていくんです。なので、この二つのがんは。細胞診って言って、子宮の子宮口のところを綿棒でこするわけです。そこの細胞をかき集めるわけです。それをプレパラートに乗せて、どのぐらい細胞ががん化しているのかなという見方があるんですね。で、これをクラス123のA3のビー四五っていう分類を子宮頸がんでも口腔がんでもやるんです。なので、一気にがん化しないので何年もかけてなるので、途中の状態が見れるという意味では全く共通のがんなんですね。
だから両方とも細胞診が非常に有効なんですね。で、このような共通性を見ていると、やはり免疫力が下がって、そしてそこにパピロマウイルスが入ってきて、そこでガン化している、悪化しているっていうことが想像できるんですね。で、私も口腔癌を見ていると、ガンのところ、やっぱりパピロマウイルス出てくるんですよとか、健康のところはほとんど出てこないんですよ。で、その癌になっているところをですね、ウイルスが少なくなる光線力学療法というのをすると、実は癌が少しスピードが収まったりとか、小さくなったりするんですね。なので、免疫力感染ホルモン、そしてパピローマウイルスというふうに考えると、この子宮頸がんと口腔がんが非常に類似性が高い。そして食べ物の変化、これによって早くなってるんじゃないか?こんな予測がついてきます。
で、女性の体の方がホルモンに依存して、非常に体の変化が強いですから。口腔がんのように口腔がんは女性ホルモンではあまり変化がない。歯肉がんぐらいですね。歯肉の炎症が起きることぐらいですから。これを見ていると、もちろんパピローマウイルスっていうのを調べることは大事だと思うんですけども、東洋医学的に言うと、その子宮の中の、まず目下の昏睡を、きちんとそれぞれ健康になるような状態にしておくと。そして。感染が多くなると、やっぱりがんが多くなるんですね。ええ。感じた感染なんかを起こしていると、子宮頸がんが悪化することも報告をされています。ですから、もう子宮だけじゃなくて、外生器の部分も含めてきちんときれいにしていると。そして正しい職をとっていると。で、子宮に対して血液を作るですとか、それからそれを育むですとか、こういうね、気候の負の概念の中で、子宮そのものの中に一つの。
目下の昏睡がある。そして乳製品の取り過ぎには気をつける。こんな概念で子宮頸がんにならないようにというのが、予防ができるんじゃないかというふうに、私は今、仮説をとっています。私が仮説なのか自説なのかという話も、この番組でやったことがあります。ぜひ皆さんもこれまた見てもらいたいんですけども、臨床の中で横に串刺しにするように縦の知識をつなげていくと、こういうことが。まだ未知の領域の領域、あるいは未知の領域のことそのものを知っていく一つの解決の手立てなんじゃないかというふうに思っています。今回は子宮頸がんについてお話をさせていただきました。日本の病を治す吉野利明でした。チャンネルをご覧の皆様、こんにちは。吉野利明です。吉野利明ランチセミナーのご案内をしたいと思います。