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東洋医学の視点で紐解く脳梗塞の原因

東洋医学

この講義では、脳梗塞の原因と種類、心筋梗塞との死亡リスク比較、東洋医学における感情と臓器の関係、脳梗塞の予防法について詳しく説明されています。また、植物性油の摂取過多の影響や高体温と脳梗塞のリスクについても触れられています。さらに、道徳観や倫理観が強い人のリスクやプロレスラーやプロボクサーの体温と血小板、オリンピック選手の平均寿命についても議論されています。

要点

  1. 脳梗塞の原因と種類
  2. 心筋梗塞と脳梗塞の死亡リスク比較
  3. 東洋医学における感情と臓器の関係
  4. 脳梗塞の予防法
  5. 植物性油の摂取過多の影響
  6. 高体温と脳梗塞のリスク
  7. 道徳観や倫理観が強い人のリスク
  8. プロレスラーやプロボクサーの体温と血小板
  9. オリンピック選手の平均寿命
  10. 脳梗塞の治療と再発防止

ハイライト

  • "丸い人間になってください。そして植物性の油を取らないでください。"

章とトピック

脳梗塞の原因と種類

脳梗塞は脳の血管が詰まることによって起こる疾患で、主に脳血管型と心弦性の2種類がある。脳血管型は動脈硬化や血管の狭窄によって起こり、心弦性は心臓の不整脈によって血栓が脳に飛ぶことで起こる。

  • 要点
    • 脳血管型脳梗塞は動脈硬化や血管の狭窄が原因。
    • 心弦性脳梗塞は心臓の不整脈による血栓が原因。

心筋梗塞と脳梗塞の死亡リスク比較

脳梗塞は心筋梗塞よりも3.5倍から4倍の死亡リスクがある。脳は心臓よりも大きく、血管の数も多いため、血栓が発症するリスクが高い。

  • 要点
    • 脳梗塞の方が心筋梗塞より死亡リスクが高い。
    • 脳の血管は心臓よりも多く、詰まりやすい。

東洋医学における感情と臓器の関係

東洋医学では、臓器には感情が宿るとされており、特定の感情が臓器に影響を与える。例えば、恐怖は小腸に、怒りは胃に、道徳観や倫理観は心臓に影響を与える。

  • 要点
    • 恐怖は小腸に影響を与える。
    • 怒りは胃に影響を与える。
    • 道徳観や倫理観は心臓に影響を与える。

脳梗塞の予防法

脳梗塞を予防するためには、血管を硬くしない、破れない、詰まらせないことが重要である。東洋医学的には、丸い人間になり、植物性の油を控えることが推奨される。

  • 要点
    • 血管を硬くしない、破れない、詰まらせない。
    • 丸い人間になる。
    • 植物性の油を控える。

本文

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日本の病を治\す\吉野俊明です。今回は脳梗塞についてお話をさせていただきたいと思います。日本は今三大疾病と言ってますけども,がん、脳梗塞、脳卒中ですかね、心筋梗塞 この3つの疾患で死亡原因の50%ですね。
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なので2人に1人はこれらの病気で亡くなっているというのが 今日本の現状です,がんはいくつかお話をさせていただいてますけども,脳梗塞もですから死亡者がすごく多い疾患となります,脳血管系の疾患、脳梗塞がなぜ起こるかということから お話ししたいんですけども,一つはやはり脳,脳の血管が老化ですよね。エイジングによって動脈硬化して、あるいは血管の中が狭くなってきて詰まってしまうっていう脳血管型の脳梗塞。
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もう一つはですね、心臓が悪くてなる脳梗塞ですね。血栓ができると。不正脈によってちゃんと心臓が迫動しないと血小板が固まって、それが脳に飛んでいってしまって、その場所が詰まってしまうと。神経性の脳梗塞っていう言い方をするわけですけども、これもかなりあります。脳梗塞も心筋梗塞も同じようななり方でなつわけですけども、じゃあどっちのが死亡者数が多いかっていうと、3.5倍から4倍ぐらい心筋梗塞より脳梗塞の方が多くなくなってるんですね。
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なので心筋梗塞よりも脳梗塞の方を気をつけなきゃいけないっていうのが一つと、それから、心臓は心筋梗塞っていうのは、心臓の肝動脈、心臓自身、自分自身を養っている動脈があるわけですけども、そこが詰まるわけですけど、脳の場合は心臓よりも大きいですし、血管の数もたくさん多いですから、そうすると血栓が発症するリスクですとか、動脈効果したときに詰まるリスクとかっていうのも高いわけですね。なので、心筋梗塞よりも脳梗塞の方が死亡リスクが高いということになってますね。
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この心弦性のものと脳血管型ですよね。その中でも脳梗塞って言って詰まっちゃうのが脳梗塞で、血管が壊れちゃうのが脳出血。脳梗塞の中でもラクナ梗塞って言って、もともと細くなっちゃってるようなものもあれば、いわゆる食べ物がほとんどの原因ですけど、食べ物が原因でなってる。あるいは刺繍病なんかもそうです。刺繍病によってポルフィノナウンス、ジンジバリスっていう刺繍病。ポルフィノナウンスの細菌が血管内に入ってしまって、それで中に下油状動脈膏が入ってしまって、
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というのを作ってなるような場合、こんな分類があるんですね。私は金沢武道先生という脳血管内科の先生と組んで、約5年間ずっと脳梗塞の治療というのを私が委員長として管理監督しながら、金沢先生という先生にやってもらっていました。私は歯科医師ですから直接治療したことはないんですけども、金沢先生の外来というのをずっと一緒に座って見ていて、どんな人が脳梗塞になるのかなと。どんな人が再発しているのかなというのを見てきました。
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やっぱりこれは当たり前ですけども、どんな病気もそうですけど原因があるわけですよ。だからまずは血管が硬くなってはいけない。血管が破れてもいけない。血管が詰まってもいけない。この3つがポイントになるわけですが、じゃあどういった人がこういう病気になるのかというのを,いつものように東洋医学的な見地からお話をしたいと思います。
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東洋医学では、神と書いて、臓器にはその感情が宿ると言われています。これは以前にもお話ししたことがありますけれども、例えば、象徴というのは恐怖とか逃避とかという概念があります。なので、過敏性腸症候群といって、ストレスがあると下痢が止まらないと。会社に行こうとすると、うんちが止まらなくなっちゃって、
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部長、申し訳ありません。もう隔駅停車で行ってるんですけど、駅を降りるたんびにトイレ行ってるんです。もうこのままじゃ会社に行きそうもないんです。なんていうことになるわけですよね。治療もそうですけども、下痢止めを出して、かつ抗鬱薬を出したりとかするわけですけども、これは実際は腸の病。じゃなくて精神の状態の疾患なわけですね。これは、例えばシマウマがいてライオンがいたとして、シマウマがライオンを見ると怖い。食べられてしまう。恐怖ですよね。
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そうすると小腸がものすごい活動をして、そして排泄物を急いで送って、そして下痢にしてうんちとしてビチャーって本当に漏らすようにして、1グラムでも軽くして早く逃げるっていう本能として、そういう恐怖とか悲しみとか逃走とか逃避とかっていう概念になると小腸が悪くなる。あるいは胃が怒りだっていう話も以前もしたことありますけども、怒ると胃がギューッと縮まって虚血の状態になって、本当に胃が絞られて、雑菌が絞られるようになると胃が立つ、腹が立つわけですね。
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そして胃液が、雑菌が絞られるように出てくると、下の方に行くのは十二指腸。ここはアルカリ性ですから中和されるからそんな問題ないんですけども、食道の方にすると胃酸が出てくるのでムカムカムカムカすると。これがムカつくんだっていうお話。同じように心臓というのは道徳観とか倫理観、こういう概念ですね。これは本来こうであるべきだ、これが正しいんだ、これが道徳的倫理的なんだっていう概念。
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これを侵されると心臓が拒絶になるわけです。そうすると心臓の感動脈というところが細くなるわけです。そうすると狂心症のような症状になる。そうすると血流が足りなくなるから、心臓は自分自身で血圧を上げ、脈拍を上げ、そして血流を感動脈のところに回していく。そうすると道徳的な怒りですよね。本来こうであるべきだって、あの人は嘘をついてるんじゃないかと。あなたは約束を破ってるじゃないか、あなたは時間を守らないじゃないかという概念になると血圧が上がったり脈拍が上がったりする。
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こういうことによって循環器系、特に動脈が悪くなる。先祖を親玉としてその周りにあるところ。全部に血圧が上がるわけだから迷惑をかけるわけなので、この道徳観とか倫理観、そして怒りの感情とすると、疑憤という概念が脳血管を含めて悪くしていくわけですね。私、こんな経験がありまして、今ではもう本当にほとんど、ほとんど、もう100%に近いですけど、テレビに出れなくなりました。本当のことばっかりっていうので。
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だから昔は、この流行り病がある前は、だいたい年に少なくとも4、5回ぐらいは地上波を中心に出ていたんですけども、そこのですね、ある番組制作会社の方が、プロデューサーがですね、脳梗塞になったんですね。で、どういうこと?どういう状況でなったかというと、車に、ワンボックスカーですね、都内でアイドル歌手を4、5人乗せて、琵琶湖まで行って、そこで撮影するっていう。
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そこで駐車場に、あるテニスクラブの駐車場で待ち合わせをしていたそうです。そしたら本来飛べるべきところに、その別の車が違法駐車がしてあって、自分の車が入れなかったと。で、なんだこの野郎という感じでカチンと来たらしいです。で、車から降りて、おいお前邪魔だからどけと思ったところで記憶がないそうです。
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で、それをたまたまそのテニスクラブのテニスのコーチが横で見てたそうです。そしたら車から降りてきた人がペタンとへたり込んで、タイヤのあたりで頭をうずめてるから、ああ、なんかパンクでもしたのかなってね、タイヤの具合が悪いのかなと思ったそうなんです。で、またこうテニスをしていて、ちょっとパッと見たら同じ姿勢をしてるので、あれおかしいと言ってすぐ行ったらしいんですよ。で、脳梗塞だったんですね。で、その方は丸1ヶ月間ぐらい集中治療室にいて、当然意識も戻らなくて、パッと目覚めたら、ここはどこ、私は誰っていう感じだったそうです。
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で、その方はですね、健康番組のプロデューサーをしていて、いつもこれを食べると良くないですよとかね、これは健康に良いですよとかっていうのを10年ぐらいやっていて、まあ有名な番組たくさんあるんですけど、ちょっと言えないですけども、勝手に自分が健康になっているという大いなる勘違いをしてたんですけども、食事は何かって言ったら、全部ロケ弁なわけですよね。カツ丼とか天丼だとかね、そういうのを食べていて、入院して分かったことは、高血圧で、高脂結晶で、糖尿病で。
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脳梗塞になってたということなんですね。で、肥満でした。で、退院して帰ってきて、パッとその人と会ったら、もう15キロぐらいしてたんですね。で、スラッとしてて、標準体重ぐらいになってたんですけども。この間、もしあなたが太ってなかったら、もう痩せすぎて死んでたかもしれないよって言われた。もらった薬が全部ですよ。血圧を下げる薬、コリステロールを下げるスタチンとかね。アマリエルって言って、糖尿病の治療薬とか。
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それで胃がたくさん悪くなったら胃の薬もらったりとか、何とかもらったりとかいっぱいもらってたんですね。量産値を下げる薬とか。それはでも食生活やっぱり改善しないからですよ。結論から言えば、植物性の油が取りすぎなんですね。この植物性の油っていうものは、不飽和脂肪酸というもので、これが体の中に入ってくるとアルデヒドっていうものになって、体を壊します。どこに入るかって言ったら、結果の中はコリステロールという油の膜でできています。
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そこにトランス脂肪酸を含む植物性のコリステロールが入ってて、アルデヒドになって、中を穴が入ってきます。穴が。穴が開くと。結晶版で詰めていくと。そうするとまた穴が開く。詰めていくとやるとどんどんどんどん血栓ができていくわけですね。それで血管の中がだんだんかさぶたがたくさんできるようになって小さくなっていって最終的に詰まる。しかもそもそも脂物をたくさん食べてるから血液がドロドロなわけですよね。
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で、こうやって心筋梗塞とか脳梗塞に出ていくわけですが、そこでその本来そこに中心を止めてるなっていうその怒りの概念っていうのが正義感とか道徳感とかっていうのがこういう高速性疾患を作るわけですよ。怒りが出るわけですからアドレナリンが出る。アドレナリンが出ると血管を縮めると。ですから東洋医学的に言うと正義感が強い人だとか道徳感が強い人っていうのがなりやすくなるわけですね。だからその足踏んだからカッとなってると踏まれたからね。カッとなってるとかっていうんじゃなくてこれはあなたおかしいんじゃ。
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あなた本当にそれでもいいんですか。よくだからことわざで、あなたそんなことして胸が痛まないんですかとかね。胸が痛いってことは心臓が痛いってことですよね。道徳観とか倫理観のことをどう思ってるんですかっていう表現ですよね。あるいは胸に手を当てて反省しなさい。これもそうです。なぜ?心臓に道徳観とか倫理観が宿ってるからですよね。ですからこういう感情が強い人っていうのは脳梗塞とか心筋梗塞を起こしやすいんですが、先ほど言ったように脳梗塞が3.5倍から4倍ぐらいなりやすいですから、心筋梗塞もそうなんですけど脳梗塞を起こすリスクが高いようなタイプの人である。
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さらには東洋医学で言うと体温が低いのか高いのかっていう分野があります。干渉熱症と言いますけども。これは明白に体温が高い人の方がリスクが高いです。よく私がね、プロレスの話をするんですけども、昔プロレスラーでブッチャーっていう人がいて、頭をフォークで下げて、頭が割れて血が出たりとかね。しますよね。我々が頭がパックリ割れたら、試合中に止まりますか?って言ったら絶対止まらないですよ。縫わなきゃダメです。ボクサーなんかもそうです。よくこういう眉間のところがパンチで切れてパックリ割れてたりするのは、血が止まったりしますよね。あれなんでなんですか?体温が高いからです。体力があるから、血小板もたくさんあるからです。
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そうすると、熱症の人って言ったら36度台後半から、僕も実はそうなんですけど、37度ぐらいが変熱なんですね。そういう人が激しい運動してると、体表面の温度っていうのは40度近くになります。そうすると、4度近く上がるわけですよ。普通の人よりね。茹で卵と同じで、タンパク編成するわけですよ。それによって血小板が固まりやすくなるから、血が止まりやすいので、プロレスローは、プロボクサーのような人、お相撲さんのような人、そういう強くて体力があって、血小板が豊富で止血しやすいような人っていう人が脳梗塞とか心筋梗塞などリスクが高いんですね。
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実際、オリンピックのゴールドメダリストっていうのは平均寿命がもう50代中盤ぐらいなんですよ。だから若い時に体力があって怪我が治るのが早くてとかっていう人は、脳循環器系の疾患っていうのは非常にリスクが高い。かつそれで道徳観、倫理観が高い人。こういう人っていうのが東洋医学的な見地からも見てなりやすいというので、上位の判断で言うと丸い人間になってください。そして植物性の油を取らないでください。
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というのが脳梗塞にならないためのポイントになります。今回は脳梗塞についてお話をさせていただきました。日本の病を治す。よしも。星脇でした。この番組をご覧の皆さんに特別なご案内があります。11月5日、吉野俊明の陰陽五行と東洋医学のセミナーを行います。これはランチセミナーで、豪華、中華のヘルシー、これのフルコースで皆さんに食事をしていただきながら一緒に勉強します。
00:15:23
陰陽五行、目下土根水というのがあるんですけども、目の性格の人、下の性格の人、土の性格の人、金の人、水の人、これらに東洋医学的に皆さんをグループ分けして、それぞれグループセッションをして、みんなで楽しく五行を理解していただき、東洋医学のことを普段の生活から皆さんに理解していただく、そんな楽しいセミナーになっています。限定50名ですので、ぜひお早めにお申し込みください。
00:15:53
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