甘いものを控え、四毒を避けることで免疫力を高め、咳や風邪を防ぐことができる。
要点
- 甘いものは気管の繊毛の動きを止める。
- 咳の原因にはアレルギーや喘息がある。
- 免疫力を高めるために四毒を避ける。
- 体温が上がることで免疫反応が活性化される。
- 風邪の初期症状には適切な食事と入浴が効果的。
ハイライト
"甘いものを食べると、気管の粘膜の中に生えている繊毛という細胞から毛が生えているんですが、これが動かなくなるんです。"-- [Speaker 1]
"自分があなたご自身が、自分の中枢で体温を上げるんです。"-- [Speaker 1]
"熱が出てるのは微生物ウイルスに感染したから、ウイルスのせいで上がってるんじゃなくて。"-- [Speaker 1]
章とトピック
- 咳の対策と原因
咳の原因としてアレルギーや喘息が考えられ、小麦や甘いものが影響を与えることがある。特に甘いものは気管の繊毛の動きを止め、痰の排出を妨げる。これを防ぐためには、甘いものを控えることが重要である。
- 咳の原因にはアレルギーや喘息がある。
- 小麦や甘いものが咳に影響を与える。
- 甘いものは気管の繊毛の動きを止める。
- 痰の排出を妨げる要因として甘いものがある。
- 風邪の対策と免疫力の向上
風邪を防ぐためには、免疫力を高めることが重要である。四毒(小麦、甘いもの、植物性の油、乳製品)を避け、体を温めることで免疫力を強化することができる。また、風邪の初期症状に対しては、適切な食事と入浴、頭を冷やすことが効果的である。
- 免疫力を高めるために四毒を避ける。
- 風邪の初期症状には適切な食事と入浴が効果的。
- 頭を冷やすことが重要。
- ウイルス感染と免疫反応
ウイルス感染時には、体温が上がることで免疫反応が活性化される。白血球の機能が向上し、ウイルスを排除するための抗体が生成される。体温の上昇は免疫系がウイルスと戦うための自然な反応である。
- 体温が上がることで免疫反応が活性化される。
- 白血球の機能が向上し、抗体が生成される。
- 体温の上昇は免疫系の自然な反応。
提案
- 甘いものを控えることで咳を防ぐ。
- アレルギーや喘息の原因となる食品を避ける。
- 四毒を避け、免疫力を高める。
- 風邪の初期症状には体を温め、頭を冷やす。
本文
日本の病を治す吉野利明です。今回は咳咳ですね。この咳の対策についてお話をしたいと思います。風邪が流行ってるのかな?咳をしている人が多いです。私もちょっと最近咳がひどい時期がありましたけども、どうしたらいいんだと。いう対策のお話をしたいと思います。まず病気になってるって言う前にアレルギーでなってる人。この人は小麦立ちをするっていうのが大前提になります。喘息ですとか、まあ咳喘息とか言われてる人、あるいは大人の喘息かな。普通小児喘息も多いって言われてるんですけど、大人でも喘息だって言われているような人はこれは咳が出る出ないの前に。
小麦による免疫異常なので、まずここを立たないといけない。それからまあ小麦は立ってるんですよ。立ってるんですけども、それでも時々出るんですっていう人。それは甘いものです。甘いものをやめないとダメですこれは以前、ヒステリー宮というお話をしました。甘いものを食べるとどうなるか。このヒステリー宮という症状は、それこそ。こうやって咳がしたくなるとか、この辺がなんかキーワードです。この辺がなんかなんかものが詰まっているような、喉に挟まっているような感じがする、あるいは動悸がするって言って、どこですかっていうと、真ん中指すんですよ。本当に動悸だったら心臓ですよね。あれは不整脈かもしれないっていう人もいます。これはヒステリー級なんです。
ヒステリー級っていうのは、甘いものを食べると、気管の粘膜の中に生えている繊毛という細胞から毛が生えているんですが、これが動かなくなるんです。皆さん。なので、我々は気管気管支とか細気管支とか開放とか、こういうところには線があります。肉付きに泉と書きますよね。この線っていうのは何かって言ったら。毛細血管から何か液体を絞り出して、そして液体を分泌する、そういう器官です。例えば口の中だったら大気腺、耳下腺とか顎下腺とか舌下腺、もちろんあります。ですから、食べ物が入ってくると口の中が濡れるわけですけども、そういうことをしなくても口の中ってしっとり濡れてますよね。だから走ると喉が乾くと苦しくなるから、水飲むじゃないですか。あるいは冬乾燥する。
そうすると、鼻の中がペタってくっついたような感じがする。これは鼻腔もやはり線があって、少しずつ液体を出しているわけです。分泌しているわけです。喉もそう。同じように肺の中も線が出て液体を出しているんです。だから喉がカラカラにならない。肺の中も、その液体が入っていることによって、微生物ですとかウイルスですとか、あるいはチェリーSとか、PM 2。5とか。こういうものが入ってきても、液体がくっつくことによって、それを最終的にはタンにして捨てているわけです。で、このタンはどのぐらいかっていうと、ここに喉元気がありますよね。ここに喉頭蓋っていうところがありますけど、だいたいこの喉の喉頭蓋ぐらいまで上がってくると喉がいかいかして、こうやってやってぺってやるわけですよ。
この辺に来るんですが、ここに肺の繊毛細胞が。こう、本当に毛でね、こうやってね、送るんですよ。こういうふうにとってもかわいそうなんですけども、実験でね、我々がやってたのは猫ちゃんですね。まあ、麻酔かけてこう貼り付けするんですよ。それで気管のところをね、マイクロの顕微鏡で見てるブドウ糖を注射すると、これが毛が動かなくなるとなるとどうなりますか?口の中だったら別に繊毛なんかないわけだよ。自分で演技して、唾液は胃の方に遅れるからですよ。鼻もそうです。噛んじゃえばいいし、後ろに流れたのも食堂に入ってくる。ところが、肺だけは重力に逆らって下から上に捨てなきゃいけないわけです。で、この喉頭蓋のあたりまで来たらっていうふうに席で捨てて痰にすればいいんですけども、そこより下のところは上がってきてくれないと排泄できないですよね。これが甘いものを食べると止まっちゃうんですよ。
なので、例えば桔梗とか肝臓とかね、そういう漢方成分、商品名出して恐縮ですけど、龍角散とかで飲むとこれが動くようになる。だから五本と言ったら龍角散と言って粉を飲んだら治るんですが、これが。のど飴みたいなものを食べると、確かにのどはスースーする成分が入ってるんですよ。メントールとかね、こういうのが入ってるんですけども、甘いものを食べると止まっちゃうと。だから、朝から晩までずっとのど飴を舐めているような現象が起こるわけです。龍角散だったら、ああいう耳かき一杯ぐらい飲めば咳が止まったのに、朝から晩までずっとのど飴舐めてる。よくありますよ、外来で。なんかこの辺が苦しくって。
なんか詰まってる感じがするんです。で、今説明するわけです。ヒステリー牛で甘いもの食べてませんか?食べてませんよ。食べてませんよ。ちょっと待ってくださいなんかそのカバンの中になんか袋があるじゃないですか。あ、あれですか、あれのど飴ですったらいや、それは甘いでしょ、これダメでしょって言うと、え、これは薬ですよって言うからいや、そののど飴舐めてるからヒステリー球が治らないんですよってよくあるんです。あとはマヌカハニーね蜂蜜も同じですよ。喉。に。いいって言われてますけ、ども,あれ、もう果糖だから砂糖じゃないから大丈夫ですよって言っても同じです。舐めてる限り良くならない。よく咳が止まらない、喉のイカイカが止まらないマヌカハニーを述べて、もう二年とかね。二年経っても治らないってことは、それは方法が間違ってるわけです。ですから、まずアレルギーだったり喘息だったりするっていうことをやめて、そして甘いものをやめると。で、免疫がちゃんと働いてないから風邪になるわけですから。
私がいつも言っている、結局は四毒やめるってことになるので、小麦とそれが最後の甘いものを重なりますけども、植物性の油とか乳製品というのもそうなんですね。で、こういうものをやめて、そしてちゃんと免疫力が強い体にして、ウイルスだとか微生物に対してちゃんと免疫が働いて、こういうものを出すっていう、そういう免疫にしておかないといけないわけです。まずここまできちんとやりましょう。で、その上で咳が出る。風邪をひいたウイルスによって、どこが感染するかによって場所が違うわけです。例えば、例の流行り病がありましたけども、これはまさに肺とか気管に感染するタイプのもの。これ、新型じゃなくても、古いタイプでも4種類あったんですね。まあ、言ってもいいと思うんですけど、これはウイルスです。これは新しい古い関係なく肺に感染するので。
咳が出たりとか、胸が苦しくなったりとかする風邪のウイルスですね。次がノロウイルス、これは小腸ですね。ですから下痢をするわけ。お腹が痛くなる、小腸に感染する、大腸に感染する、こういうものからアデノウイルスよく扁桃腺が腫れて喉が痛痛つばも飲めないとかってなるでしょ。あれは扁桃腺になるものですね。インフルエンザは、これはリンパ系ですよ。だから高熱になりますね。全身があまり咳とかお腹下すとかってないわけですよね。以降、雷のウイルスとかレオウイルスとかいっぱいあります。EBウイルスとかね。パピロマウイルスもそうです。こういうものでも風邪症状になります。ですから、この風邪にならないためにはどうするかっていうのは、もちろんこのヨンドクのことなんですけども、風邪をひいた時の原発初発症状っていうのは。
普通はだいたい昼のですね。ちょっと過ぎたぐらいです。一時とか2時ぐらいです。例えば、なんかちょっと寒いなとかね、なんか寒い感じがするとか、なんかちょっとお腹が痛い感じがするとか。あら風邪かなとか、それこそなんか風邪かなとかっていうのはね、だいたいね。一日目はね、昼過ぎた時ちゃんとこれ意味があるんですよ。意味があるんですよ。昼の一時、2時ぐらいです。それで夕方の4時5時ぐらい、実際は日没するかしないかぐらいになってくると、おお、なんかおかんが走るとか、こういう状況になるんです。そして家に帰って暗くなってですよ、もちろんだいたい熱測ってみるとやっべ37度8分だとなって、夜中の11時ぐらいになるともう高熱ですよ。38度ある、39度ある、下手すると40度あるとかで、ピークがだいたい一時2時ぐらいです。
で、ここでね、皆さんね、間違った方法をしちゃうわけですよ。先に正しい方法言いますよ。いいですか?夕方になってやばいな、熱が出てきたな、風邪っぽいなってなったら、ちゃんと食べられる時は食べてお*。*して家に帰ったらですよ、食べるのもね、あれがいいですね、お粥とかなんか生姜が良くって、しかもそれもよく噛んで、あまりたくさん食べない。それで高温の風呂に入るんですよ。私はいつもすごい高いようなお風呂入ってますけど、普通の人だったら大体四三度とか頑張って四四度ぐらい。当然水分を取っておくと。
で、汗がダラダラダラダラ出てくる。その状態で早く布団に入ります。それで枕元に洗面器とか置いといて、絶対にやらなきゃいけないのは、頭だけは何が何でも冷やさなきゃいけないシート状のを貼ったりしますが、ある事実上そんな冷えないです。もうね、昔ながらのね、氷枕とか表のが一番いいんですよ。もう頭がキリンとなって割れちゃうんじゃないかくらいとにかく頭だけは冷やす。それで暖かい格好をして。枕元に洗面器置いておいて、ちゃんと水分が上がってきて、湿度が高い空気を吸えるようにしておいて、そして部屋もね。場合によっては暖房して汗をガンガンかくと。状況によっては4回着替えるとか、5回着替えるとか、6回とかなるぐらいです。で、その都度水分を必ずすると、汗をかく分だけ取ると、トイレに行きたかったら必ずおしっこをしてください。そして咳が出るんだったら思いっきりしてください。しゃみが出るんだったら思いっきりしてください。
もしお腹が下してるんだったら、トイレも行って運賃もしてください。で、それで朝のだいたい4時、5時ぐらいまで戦ってください。で、そうすると明け方の5時、6時ぐらいになると、あら、なんかちょっと楽になってきたな、なんか咳も止まったかなって、熱も下がってきたかな。で、朝の7時ぐらいになると、体温測ったら、37度だとあらなんか大丈夫かもしれないっていうような治り方で、それで治っておしまいです。これ、なぜこうなるか。
本当は、感染はもっと早く起きてるんですよ。例えば前の日だとか、そのまた前の日だとか。微生物に感染すると、必ずインターフェロンというのが出ます。そして先に戦ってるんです。あるいはigdとか、igmっていう抗体があります。これが鼻の粘膜とか口の粘膜とか。まあ、上咽頭とか中咽頭とかにたくさん出て、未知のウイルスと戦うんですね。そしていよいよこの潜伏期間が終わったぐらいになってくると、何のウイルスかっていうのを、白血球系の細胞がマクロファージとか好中球とか食べて、あ、これはこういうウイルスだって認識が終わると、抗体をたくさん作り出します。そしてこの抗体がウイルスにグチャッとくっついて、さらにそれを鈍色細胞が食べて、ウイルスも駆除していきます。あるいは細胞の中に入り込んだウイルス。
これをミソソームっていう器官が貪食して溶かします。オートファゴトーシスって言うんですけども、入り込んだ生命体を溶かします。そしてそれをまた捨てます。細胞の外に捨てます。で、それがまた信号になって、体の免疫があると。で、この頃になると体温を上げ始めるんですね。この体温が一度高くなると、白血球の機能が60から65%ぐらい上がるんですよ。つまり、まず抗原を認識する能力、あるいは鈍色って食べる能力、あるいは総可能って追いかける能力。こういうのが上がるんです。鈍色能とか総可能っていうのが上がる。それで体温を上がったっていうことを指令がかかると、白血球がうわーって動き出してるんです。つまり、熱が出てるのは微生物ウイルスに感染したから、ウイルスのせいで上がってるんじゃなくて。
自分があなたご自身が、自分の中枢で体温を上げるんです。体温を上がると、ウイルスを食べろっていう免疫を作れ。抗体を作れっていう指令が始まるんです。当然、病原体も熱に弱いわけです。ですから、この状態でうわぁと免疫が盛んになる時期が必要です。この時に体温がすごく上がって。おしっこしたりとか下痢したりとか、咳が出たりとか、くしゃみが出たりとかの激しくなります。この咳が出ているのは、肺とか気管のウイルスを外に捨ててるんです。鼻水が出るのは、鼻の粘膜についているウイルスを捨ててるんです。お腹を下すのは、腸の中にウイルスを捨ててるんです。吐き気がするのが、胃の中にいるウイルスを捨ててるんです。全部そうなんですよ、これがピークが。
家に戻ってくる。まあ、家といっても現在だったらいいですけど、野生の動物だったら巣に戻ってくることですよ。巣に戻ってきて、そして安全な環境で排泄したりとかしても、自分の天敵である肉食獣に食べられないような環境になってからこれが始まるわけです。だから、この体温が上がり出すのがお昼過ぎたわけね。から上がってきて、夕方ぐらいから上がってきて巣にいる絶対安全な時間。それが夜の8時から、だいたい朝の3時、4時ぐらいまで、ここが一番ピークになるわけです。で、明け方になったら治っておしまい。ご視聴ありがとうございます。好評いただいております吉野利明オンラインサロンのご紹介をします。