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よしりん究極のダイエット!痩せない理由を徹底解説

東洋医学

本日は、健康としてのダイエットは「食餌療法」ということです。
この簡単な式がすべての答えになりますよ!

(摂取したカロリー)ー(基礎代謝量)ー(運動量)=その人のエネルギー

カロリーの引き算は極めて難しい

例えば成人男性の1日に必要なエネルギーは約2600kcalほど。
これを例えば運動で賄おうとすると「山手線2周を全力ダッシュする」くらい過酷なんです・・・。

できるかい!!

なので基本は「食べる量を減らす」ことから入っていくようです。

  • 炭水化物
  • タンパク質
  • 脂質

必ずこの3つを均等に取る必要があります。
炭水化物だけ抜くとか「絶対NG」なんですよ笑

消化吸収する順番が大事!

お米を食べたときの例

  1. 口の中でよく噛む
  2. 唾液の中のアミラーゼという酵素で麦芽糖へ
  3. 麦芽糖は胃や十二指腸では、ほとんど吸収されない
  4. 小腸でマルターゼという酵素でブドウ糖になって吸収

タンパク質と脂肪は1セットでお肉

  1. 口では消化されない
  2. 唾液の中のリパーゼがタンパク質から油を引き抜く
  3. タンパク質を胃の中の酵素(ペプシン、トリプシン)でアミノ酸まで分解
  4. 分解できなかった脂肪は、すい臓からでるリパーゼで分解
  5. 小腸で吸収される

1日に1.5リットル~2リットルのウソ

真夏に外で仕事する人といった方は別になりますが、普段からデスクワークで環境のよいところの人は、1日に2リットルも取る必要はないようです。

水は腎臓でろ過され、おしっこになります。
ですが、ろ過できないほどの量を飲むと血管がパンパンに腫れていくわです。

ここでさらに、植物性の油を多く取ってる人は「血管が目詰まり」していきます。
血管が一番多い臓器は「腎臓」ですね。

食べたものを記憶から消している

レコーディングダイエットという方法があります。
食べたもので全部書き出すと1日で信じられないほどの量(お菓子なども含む)を食べていることがあります。

そして、よしりんが一番大事だと感じているのは「インシュリン」です。
血糖値をさげるホルモンですね。

このインシュリンがでにくくなるのが「インシュリン抵抗性」という現象です。
インシュリン抵抗性があがると「血糖値」が上がりやすくなるので、結果太ることになるわけですね。

血糖値のお話

東洋医学的に言うと「甘い」は「甘える」という概念のようです。
甘いものを食べると脳の「快楽報酬系」という部位が刺激されドーパミンがでます。
そして「多幸感」を感じるように。

ですがこのときにインシュリンがでて、血糖値がガクッと下がります。
その後、副腎からグルカゴンというホルモンがでて、血糖値をあげる作業をします。

このグルカゴンがでると「眠い」「だるい」「起きれない」「やる気がない」といった負の現象が起き始めるのです。つまり、また甘いものを食べたくなる連鎖になるという。

※グルカゴンの本来の役割り

飢餓状態の時にグルカゴンが作用するのは、体にとって必要な事。
けど、血液で高血糖状態を保つ食事を摂りすぎるとインスリンが出過ぎて、低血糖になり間違えてグルカゴンが糖新生起こしちゃう。これが体にとって悪いことなんだ。

今回お勉強した動画はコチラです。

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