抗がん剤治療や放射線治療の効果や副作用について、個人差が大きいことを理解し、情報を鵜呑みにせず、自分に合った治療法を選ぶことが重要。また、日本の保険制度の恩恵を理解し、感謝の気持ちを持つことが重要。
要点
- がんと診断された瞬間に世界が一変する。
- 自分の経験を公表し、他の患者に希望を与えることを目指す。
- ホルモン剤の副作用で体重が増加することがある。
- 栄養をしっかり摂ることで口内炎ができにくくなる。
- 乳製品の摂取が乳がんの原因とされるが、人種によって感受性が異なる。
- 和食は癌の治療中に推奨される。
- 入浴は体を温め、傷の治癒を促進する。
- 高温の風呂は癌細胞に効果的。
- 甘いものや高糖度の食品は癌細胞のエサになる。
- 乳がんを経験した人は、豆乳の過剰摂取を避けるべき。
ハイライト
"私は自分のことをちゃんと公表して、ちゃんと自分の足跡を残そう。"-- Speaker 2"乳がんを経験してない人だったらいいもの。癌を経験しちゃった人だったらダメなもの。"-- [Speaker 2]"自分の体が求めているのがキャッチするのが上手かもしれない。"-- [Speaker 2]
章とトピック
- がんサバイバーの精神的変化
がんと診断された瞬間に世界が一変し、患者は新しい世界に行くような感覚を持つ。自分の経験を公表し、他の患者に希望を与えることを目指す。病気を通じて人間関係や価値観が変わり、心の優しい人と一緒にいたいと感じるようになる。
- がんと診断された瞬間に世界が一変する。
- 自分の経験を公表し、他の患者に希望を与えることを目指す。
- 病気を通じて人間関係や価値観が変わる。
- がん治療と体重管理
ホルモン剤の副作用で体重が増加することがあるが、栄養をしっかり摂ることで口内炎ができにくくなる。がん治療中は体重を維持することが重要で、痩せるとがんが促進される可能性がある。リンパ浮腫を防ぐためには植物油を控えることが推奨される。
- ホルモン剤の副作用で体重が増加することがある。
- 栄養をしっかり摂ることで口内炎ができにくくなる。
- がん治療中は体重を維持することが重要。
- リンパ浮腫を防ぐためには植物油を控えることが推奨される。
- 食生活と健康
コーヒーフレッシュは油と水でできており、発がん性が強い可能性があるため、摂取を控えるべき。トマトは体を冷やすため、特に日本人には良くないとされる。ブロッコリーはがんに悪影響を与えないとされる。
- コーヒーフレッシュは油と水でできており、発がん性が強い可能性がある。
- トマトは体を冷やすため、特に日本人には良くない。
- ブロッコリーはがんに悪影響を与えない。
- 乳がんと食生活
乳がんの原因として乳製品が挙げられるが、人種によって感受性が異なる。日本人は乳製品に対して感受性が高い。乳がんを経験した人は豆乳の摂取に注意が必要で、イソフラボンがエストロゲンと似た構造を持つため、腫瘍マーカーが上がる可能性がある。
- 乳がんは原因が比較的明らかになっている。
- 乳製品の摂取が乳がんの原因とされるが、人種によって感受性が異なる。
- 日本人は乳製品に対して感受性が高い。
- アーモンドミルクは乳がん経験者でも問題ないが、豆乳は注意が必要。
- 乳がんを経験した人は、豆乳の過剰摂取を避けるべき。
- 癌の成長と食生活の影響
癌の成長は、初期段階では非常に遅く、1mmになるまでに約1年かかるが、その後は急速に成長し、1ヶ月で1cm大きくなることがある。食生活が癌の発生や再発に影響を与える可能性があり、特に乳製品の摂取が原因とされることがある。
- 癌の初期成長は1mmになるまで約1年かかる。
- その後、1ヶ月で1cm成長することがある。
- 乳製品の摂取が癌の原因とされることがある。
- 肉自体は癌の原因にはならないが、ホルモン剤が注射された肉は避けるべき。
- 和食が癌の治療中に推奨される食事である。
- 入浴の重要性
入浴は体を温め、水圧によって老廃物を排出する効果があるため、癌の再発予防に役立つ。特に高温の風呂は癌細胞に対して効果的である。
- 入浴は体を温め、傷の治癒を促進する。
- 水圧が老廃物の排出を助ける。
- 高温の風呂は癌細胞に効果的。
- 食事と健康
和食は癌の治療中に推奨される食事であり、特に純粋な和食が良いとされる。甘いものや高糖度の食品は癌細胞のエサになるため避けるべきである。
- 和食は癌の治療中に推奨される。
- 甘いものや高糖度の食品は癌細胞のエサになる。
提案
- 自分の経験を公表し、他の患者に希望を与えることを目指す。
- がん治療中は体重を維持することが重要で、痩せるとがんが促進される可能性がある。
- コーヒーフレッシュの摂取を控えるべき。
- 乳がんを経験した人は、乳製品や豆乳の摂取に注意し、適切な食生活を心がけるべき。
- 乳製品の摂取を控える。
- 和食を中心とした食生活を心がける。
- 毎日入浴し、体を温める習慣をつける。
- 純粋な和食を中心に食事を組み立てる。
本文
このいわゆるがんサバイバーの人達って、私も毎日のように患者さんを診ているわけですけれども、精神性がすごく変わるんですね。
が変わります。
この辺はどうですか？もう患者さんがいっぱい見てると思うの。
で、そうですね。やっぱり。癌って言われた瞬間に世界が一変したんですね。私で、今までなんかこうやってたことがちっぽけに思えたというか。そっか、癌か。私、癌なんだ、新しい世界に行くんだなぁって。同じ地球ですよ。地球だけど、違う星に行く感じだったんですね。なんかで。
私は自分のことをちゃんと公表して、ちゃんと自分の足跡を残そう。ここから後に続く人たちのことを考えると、私は自分でちゃんと経験とかこういうことをやったけど、これが痛かった。
とか。
こうだったとか、そういうのをちゃんと残してあげたことによって、私、ステージ3Aだったんで、ステージ012の人たち。に梅宮なさんだったよねって。それより私はマシじゃんみたいなふうに思ってくれたら、少し元気づけてあげられるのかなとか、希望を持たせてあげられるかなって思ったんですよ。じゃあ、お手本になろうと思ったんですよ。ど。うなるかもちろんわからない。明日、明後日わからないですよ。一年後、自分のちゃんと生きてるのかもわからなかったけど。
わからないからこそ、残しておこうと思ったんですよね。私はね。
それはやっぱり、この病気してからずいぶん変わったとこ。
ろなんですね。変わりましたし、もう毎日が特別で、それこそお付き合いするお友達の質も変わっちゃったんですね。で、選ぶ人とか、本当にあの心が優しくない人。優しい人が明確にわかってしまって、心の優しい人。と一緒にいたいなって自然に思っちゃいますし。あの質ですね。やっぱり質、本質的なところに入っていくんだと思いましたね。
なるほどすごい。それは変化ですよね。
本当。
に生まれ変わったぐらい変わったのかし。
ら変わったんですね。で、やっぱり私もこの芸能から20歳から入って、もう約30年になるんですけど、お医者さん。たちはものすごい勉強してお医者さんになったけど、お医者さんでもわかんないことが体験している私たちが言えることがきっとあるんじゃないかなと思って。お医者さんたちはやっぱり実際ちょっと経験してないことが多くて、じゃあ私なんかちょっと一緒に何かやれないかなみたいなところがなんか。
ふっとこう。ひらめいちゃって。
それはぜひ、やっていただきたいですね。
なんかやっぱり皆さん、がんが実際これだけがんが多いですって言っても、答えられる人少ないんですよ。やっぱりがんがどういうものだとか、私ももう本当にいつもいつも勉強なんか勉強をしたくなっちゃったというか、実際どういう治療があるのかなって、この目の前にボンって。置かれた、与えられた治療しかぼーっとしてたら、それしかわからないし。でも、もっともっと知りたいなって思ったんです。
ね、なるほど。他に何か疑問とかありま。
すかあとは疑問じゃないけど。困ったは太った？まあ、あのホルモン剤の。副作用です。ね、太りましたよ。なんか、でも最初はホルモン剤っていうよりも。意識的に太んなきゃと思ったん。これから治療をするのに、こんなカリンカリンじゃあ私すっごい去年カリンカリンで、もうなんか折れそうぐらいだったんですよ。足とかで自分でもちろんダイエットしてたんですけど。
でもなんかその時に、そっか、私フルコースなんだ。抗がん剤ね。手術家とか、今の体重だと、ちょっとなんか勝てない気がしたんですよね。だからちょっと太り、太りたいみたいなところがあって、食べちゃった。いっぱい食べたの。そしたら太ったけど、良かったことはあんまり口内炎とかできなかった。
ああな。るほどね。な。
んか、ちゃんと栄養がすごい言ってたみたいで、なんか全然食べられちゃって大変でした。なんか、でも周りはすごい心配して。ほら、もういつね、食べられなくなるかわかんないから、食べなさい食べなさいって言って。そうだよね。でも食欲がなく。亡くなった日は1回もないんです。
それはね、素晴らしい。あの、実はね、痩せちゃうと糖新星って言うんですけども。あの、普段多分ダイエットしてる時、それなんですけどね、あの筋肉とか脂肪とかを壊して、それでブドウ糖っていうのを作るんですよ。で、これ痩せるためにはこれとてもいい方法なんですけども、この時に。コルチゾールとかグルカゴンっていうホルモンが出てると、ええ、タンパク質を分解するんで、アンモニアがたくさんできるんですよ。で、ガンをすごく促進するの。だから、最終的にほら、ガンで亡くなる方ってガリガリになっていくでし。
ょうガンイ。コール。痩せてる？とか。痩せたら絶対ダメ。なん食。欲がないとか食べられないとかっていうイメージがものすごい。ほとんどそ。
れはね、勘が鋭いんですよ。もう絶対それダメなんです。だから癌になって痩せたから、ちょっと少し綺麗になるかしらん。大急ぎで体重を元に戻してくださいって必ず言うんですよ。
だ。
から、それはあってたんです。
だからまあね、うちの家族なんかは家族も含め周りもみんな、私がなんか何何食べたい？とか、美味しかったとか。ああ、美味しい。はい、お腹いっぱいとかっていうのをすごい喜んでて。おかげさまで、まあちょっとこう、まあちょっとっていうか、だいぶ10キロ以上。あの、実際太りまして。で、ただ、ちょっとむくみがやっぱどうしても出ちゃって。そうね。
それはちょっと。そこが。
ちょっと今、私、あの脇を切ってるのもあって、右と左がそ。
うね。
これだけ、ちょっと違うんです。
よ。側の方がもうなっちゃうね。
で、リンパ不自由になんないように、なんないようにって言って、まあ自分でとか、お友達マッサージしてくれたりとか。とか、いろいろ工夫してます。
歩い。
たりとか。今は歩いたりしま。
す。リンパ保障を取るにはどうしたらいいと思います。
聞きたいっていうか、もう私もう無理だと思ってて。諦めて。
る。リンパ保障は、リンパ液自体が多すぎに多くなってるわけで。す。よね？リンパ液の原料って何があるかって言ったら植物油なんだ。ああ。だからオリーブ油かけたりとかね。
ああな。
るほどするとよくなります。ご。ま、油とか。いや、油が全部ダメな。
の全部がダメな。
んだ全部全部やめるだけ。でもリンパ浮腫はすごく減りますよ。そ。れから下半身の方がむくんでないです。
うん、結構むくんでます。あ。れはね、実は小麦なの。ああ。小麦ね。
だからケーキみたいなの。食べると両方悪くなるんです。あ。あ。
いや、なんかそのご飯を。実際自分が。もちろんこの癌になる前もそうだったんですけど、やっと最近その、まあ手術をして、抗がん剤が終わって時から急に。もちろんその、やっぱり今までこう本能的にその抗がん剤に打ち勝つためはみたいな感じで、食べなきゃ食べなきゃっていうのがあったんですけど、抗がん剤が終わった途端に半分ぐらい。
食べたい欲求がなくなったんですね。で、これはちょっと実際やっぱりあの自分でも重いし、そのむくみもあるんで、これはもうやっぱりちょっと、できる限り10kgまたちょっと落としたいっていう気持ちがすごい今生まれてて。で、やっぱり今先生がおっしゃったようにそんなの何食べても別に同じでしょうぐらい思ってたんですよ、私。でもまず私が。先生、笑ってくれていいんだけど。あのコーヒーに入れるコーヒー。
フレッシュ。
フレッシュあるじゃないですか、あれ、本当につい最近、今年になってから、私、あの、私が今一緒に仕事やってくれてるマコちゃんがいまして。マコちゃんと朝から、まあちょっと一緒に行って、ちょっとたまたまそのちょっと地方行く仕事で、朝。空港でまずコーヒー。まこちゃんもよく飲んで、コーヒーをで、コーヒーフレッシュをなんか十個ぐらい入れるのよね。それで私、大好きであれ飲んでたんですよ。ああ、そうそうそう。それでね、私はなんでそんなに入れるの？ってまこちゃんに言われて、え、美味しいじゃん。
と言って、私はそのマコちゃんから衝撃なことを聞くまで、本当に私、あのある物体がミルクだと思ってたの。違うんです。その通りです。私、この52歳で、あれが油と水でできてるっていうのをこの間知って、即その日でやめたんです。やめたんです。もうやめたんです。もう遅かったかもしれないけど。やめた。やめた。
もう遅くないですよ。今からで。
も、全然もうやめたんですよ。実際、びっくりしちゃって。私、そんなものを口にしてたんだって。やっぱりそれからいろいろこの体に。これいいんだよとか。例えばそのトマトがいいとか、ブロッコリーがいいとかっていう。だいたい世の中のいいとされているものが大嫌いなんです。
よよかった。実はトマトも良くないですよ。
ダメなの。あ。そうなんだ。
特に梅宮さんは日本人が半分入ってるんで。あれはね、あの。冷やすんですよ、いろんなところ。
確かにそうですね。トマト、私、トマトちょっと頑張って食べてたとこもあるんですけど、読めます。うん、お。
お、なんか目覚めてるぞ。
ブロッコリーはブロッコリーは先生。ブロッコリー。ブロッ。
コリーはガンにはあの、あんまりあ、悪くすることはないですね。ブロッ。コリ。ーは別にいいんですけど、ここコーヒーフレッシュ？この辺置いてなかったか？ないや。僕もね、実はコーヒーフレッシュは。だから水と油だけ混ざらないから、洗剤も入れるんですよ。だ。から水と油と洗剤でできてるんですけど。だから。
そうして、あんな発。
がん性は強いです。
いやもう。とにかく。やめまして。
で、僕もね。それを梅宮さんみたいに飲んでる人がいるのを聞いてたから、このチャンネルで1回試しに僕も飲んでみたんですよ。僕は。うわ。
ーってなりまし。たねそのうーってなるからいいんですけど、あれ？美味しいって感じてるからあ。
れね油はね、中国になるんです。
でも、もう私はミルクだと思ってたから。私。使。ってたんです。
飲んでみて初めてわかったら、ちょっと甘いんですね。あれ。
美味しいんですよ。美味しいかまずいかさ。美味しくって。で、結構美味しいものって体に悪いなって思ってて。この先やっぱり。再発とか、やっぱりまた癌になりたくないんですよ。本当になりたくない。じゃあどうしたらいいかって言ったら、今までやってきたことと同じ風にやってたらなっちゃうと思ったから、その。
通りです。
です。合ってますよね。
あ。
良かった。そうだからもう変えて、もう病院にかからないようなライフスタイルにしたいと思います。
乳がんはね、実はかなり原因がわかっている癌なんです。何の食べ物がいけないと思います。
ええ。やっぱりよく言われるのが、それこそ乳製品や。った。りしますよね。
乳製品よくとってました。
えっとね、うちの母の方が全然とってるんだけど、すごい健康で。で、まあ、合ってたんでしょうね。あ。
のね、残念ながらね。白人の人は日本人に対して、その乳製品の感受性がね。低いんです。よ。で、日本人はやっぱりすごく弱いのね。だからメミさん半分入ってるから、お母さんとは絶対違う。
そうですよね。うちの母なんかバターが好きで、トーストの上にバターが。バターのが多いみたいなぐらいマイバター持ってるんですよ。毎回海盤に入れちゃって、朝モーニングね。未亡人連合具と食べてるわけですよ。バターが足りないお店が提供する量がどうしても足りないって言って、おかわりくださいって言うと、30円つけられたことがあって。もう納得がいかないって言って、そこから自分で持つようになったんですよ。バターをで、夏はもう保冷剤に入れて、ジップロックに入れて。
いるぐらい。マイバター。みたいな。
感じ。
で、で、そうするともうすごいですよ。てんこ盛りでも全然そのコレステロールとか。まあ、そういう病院でチェックしても、先週もどこも悪くない。そう。
だからこれね。私、よく言うのも人種で全然違。う、違うんです。全然。違うんで。お母様はもうそのままオッケーだと思うんですけども。
う81ですからね。
あのアンナさんの場合は。乳。製。品は基本。的に。も。う。
これ、アーモンドミルクは先生どうなの。
アーモンドミルクは大丈夫。
大丈夫？なんかアーモンドミルクは美味しいな。あと豆乳は豆。
乳はね、ややダメなんで。すね。絶対ダメじゃないんですけど、あのイソフラボンというのが、あのエストロゲンという女性ホルモンと同じ構造に近いんですよ。だから乳がんやってない人だったら別にいいんですけど。乳がんをやってた人で、豆乳好きな人で、やっぱり腫瘍マーカーがだんだん上がっちゃう人。多いです。なるほどね。だか。ら絶対にダメじゃないんだけど。毎日ガブガブ飲むのはやめたほうがいい。
ですね。なんか、そのがんを体験された方で、皆さん多分、このがんを経験すると、同じようなことって多分起きたと思うんだけども、やはりいろんな人がいろんなことを勧めてきて。で、実際うちの家族ががんだったんで。これで治りましたとか、これを食べてよくなったんで、アンナさんもとかっていうことってものすごいこの、もうずっと癌を公表してからずっとそういうのも続いてて、やはり今、先生おっしゃったように、本当にこう善意で、本当に心の底から思ってて勧めてくれる人がやっぱりいるんですね。でも実際、今おっしゃったように、癌を経験してない人だったらいいも。
の。癌を経験しちゃった人だったらダメなもの。そしてまして、癌っていろんな種類。注意が。例えば大腸癌と乳が違うじゃないですか。みんなここに違うんだけど。一緒に思うみたい。
な、それはね、間違いです。もう本当正しくって、例えば口腔、上から言えば、口腔がんなら、口腔がんなら理由って絶対あるんですよ。それから中咽頭がんとかね、食道がんとか胃がんとか、それから12指腸がんとか膵臓がんとか、全部食べ物が違うんです。で、基本的には何々を食べればいいっていうのはないんですね。全部何々を食べないとよくなるっていうのばっかりです。だから基本的にはその食べた食べ物が多いと。乳がんなんか典型的なんだけど、やっぱ乳製品です。よくあるのは牛乳飲んでなくても、例えばカルボナーラみたいに、こうチーズがいっぱい乗ってたとかね、女性だとね、チーズのが多いですね、男の人はね、乳製品が多いと、もう圧倒的に前立腺がんが多いんですけども、男の人ほとんどヨーグルトですね。
私。まあ、良かったんですけど。チーズが大嫌いなんです。よ。だか。ら良かったなと思って。だからあんまり口に。ただ、種類がチーズにあって、モッツァレラは唯一食べれるんです。
よ。
匂いがないから、なんかこう、パスタの時にこうパルメザン入れたりとかって。そういうことはほとんどなくて。だけどやっぱりミルクが嫌いかって言ったら、ミルクは好きなんで、そんなごくごくは飲まなかったけど、でもよく私が。たまにたまにというか。うちの母のまた食べ方ですけど、コーンフレークが好きなんです。
よ。
ね。で、コーンフレークに牛乳入れて、お砂糖を入れて、生クリーム入れて食べるみたいな。入ってるじゃないですか。で、それがうちの母のスタイルで、確かに美味しいよねって思って私も食べてました。そういうふうに毎日じゃないですよ。毎日じゃないけど決して。なんかおえっとはならなくて。
なるほど。
はい。
癌になった時の大きさって、どのぐらいだったの。
えっとね。私、分。
かった時に何センチ。
もうね。だからまあ、私の場合は縮ばってましたけど。10cmぐらいやった。
10cmなるほど。えっとね、10cmだと元のがんができたっていうのが画像の検査でわかるって言ったら、だいたい1mmぐらいなんですね。で、0.5とか0.2mmなんていうのは、どんな検査でもわからないんですよ。で、そこになるまでってね。多分一年ぐらいかかってます。その1mmがなるので、癌ってのは本当です。そこに。
十年以上前で。
すね、だから去年だから癌の細胞が癌になるのに、15年で。それでそっからはね、一ヶ月で1cmぐらい大きくなるんですよ。急にダーってなっててとなると今一年経ってるわけなので、一年ぐらい経ってるので。17年前、17年前によく食べていたものは何ですか？そこに乳製品は入ってこない。
17年前今、うちの娘が23なんで幼少期お。
嬢さんが、六歳ぐらいの。
時とかよ。
く。食べてい。い。とか。子供と一緒。
に食べていい。でもあんまり変わってないかもしれない食べ物。
そ。の。コン。フ。リークも食べてた。
昔から？多分、昔っていうか。うん。毎日じゃないけど、全然週。
に1回ぐらい。
もう、うちの母が生クリームを入れた方が美味しいから。みたいな感じで。
いや、生クリームはね、めちゃめちゃ効くんですよ。ガンに。
でももうやめてるね。今はもうやっぱり生クリームももう口にしないですし。あと、よく喫茶店行ったら紅茶を頼むんだけども、コーヒー飲まなくなっちゃって。で。あのコーヒーのお供の、あのフレッシュミルクがなくなったんで、だったらもう最初からなくした方がいいっていう考えで。で、ブラックが飲めないんで、ミルクコーヒーが好。
き。
なんです。それで結局コーヒー飲まずに。今、紅茶を頼むんですけど、もうストレートで一切でお酒。それ。
はもう正しいです。とっても正しい。
なんかもう無理。とか思っちゃいましたね。
はい。もう。答えが出ました。乳製品ですね。原因。
はそうですね。お肉はどうなんですか。
お肉は。あ。のホルモン剤がたくさん注射してあるようなのはちょっとあるんです。だから牛肉ね、豚肉のがとか鶏肉の方がまだいいですよ。
なるほどね。
でも、あのお肉自体で。癌にはならないで。
す。
よよく癌になるとお肉やめちゃうって人いるんですけど。
お肉がね、結構好きなんで。お魚とお肉どっちって言ったら、それお肉の方を。を選んできたんだけども。でも最近はやっぱりそのお魚定食とか、お昼に美味しいところがあるんですよ、麻布十番に。それで、そこをちょっとめがけて行ったりとか。
とってもいいですね。
はい。で、一応そのね、極端に何もかもっていうことはちょっと嫌なんだけど、ちょっとちょっと排除するものはたくさんありそうでガム飲んでた。ガムガムガムをなんか飲んじゃうんですよね。だからそれもやめた。ガムガムももうもうガムなんか、気づいたらなんか飲み込んでて。で、それでそういうちょっとガ。
ムはね、いろんな食品店が。
ダメですね。だからそういうのとかもなるほど。
こ。う。聞いてる。とね、だんだんわかってる。
やばい。やばいですね。普。
通のね、お医者さんは患者さんがあんまりにもたくさん来るから。まあ、話しても多分十分ぐらいでしょ。僕はだいたい2時間ぐらいは話す。
すごいですね。先生。
で、そうやってこうやって話聞いてると、あの、なるべくしてなったって、全部そうですよ。がんだけじゃなくて、例えば糖尿病とか脳梗塞とかもそうだ。
けど、うちの父はやっぱり糖尿病だったんで、やっぱお酒もすごい飲んでたし、塩分も一日何グラムって先生言ってたかな。なんかすごい極端に少ないかったんだけど、なんせ。カバンの中に味、塩とかが入ってる人なんですよね。で、すごいんですよ。パパパパパパパパってかけるわけね。じゃあ先生に言われてたんだけど、三宮さん、あのパでやめてくださいって。で、そのじゃあわかりましたってパがすごい大きいわけ、パーみたいな。そう、パーで、だからまあ、うちの父は私見てて思ったんですけど、私もうちにお酒が好きじゃなかった。
だからよかったなっていうのと、あとその食かないものがもともとやっぱり今世代もあるんだと思うんですけど、自分のぬか漬けをね、ぬか漬けから出してきて、十分味が染み込んでるのにぬかで。でもそれでもお醤油とかお塩かけてたから、もうしょっぱくって。やっぱり父のご飯ってすごい。基本しょっぱいかったんですよ。でも私。あの、結構反抗的な子供だったから、いやだ、こんなの無理って言って食べなかったの良かったと思います。そこはなんか今でもどっちかっていうと味が薄い方が好。
き。なんで抗がん剤とかで味覚がちょっとおかしくなった時に、おかしいな、足りないなって思っても足さなかった。
素晴。
らしい。おかしいから、やっぱり。あの、そこで足してっちゃうと、明らかに自分がおかしいっていう。わかってたんで、なるべくをしようとか気にするようにしてます。
なるほど、それはいいことですね。まあ、今お話聞いてるとだいぶ再発しないような生活。に。なって。ま。
す、本当にもう絶対、今までの同じことやってたら絶対になるからって思ってるんで。じゃあならないためには前やってたことを変えようっていう。はい、そう思ってます。
あと一個できるのはね。冷え性じゃなかったです。それはない。
えっと、はい、そうです。すごい冷え性でした。それで。
ね。あの日本人はお風呂に毎日入る習慣がある人とない人で、癌がやっぱ違うんですけど、シャワーだけとかじゃ。
なかった。私はもう完全に梅宮家。全員シャワー派で、お風呂入る人がいなくて。で、私がやっぱり手術をした時にこの傷が。早くきれいに治ってほしいっていう思いと、体をこう温めた方がなんか治る気が、傷がね、治るような気がしてて。去年の11月から1回も一日たりともお風呂に。もう入らない日がないんですよ、必ず。それ。
はもう、ものすごく正。
しい。もうもう一日。2回とか。
あ、いいです本当。2回でも3回でもい。
いです。もう入って。特にまあ、このむくみとか脇をリンパ節取っちゃったっていうのもあって、まだまだ痛いんですね、体が。やっぱり傷口はもちろん治ってるんだけど、その周りのその放射線やってるのもあって、やっぱり水。
圧。
入った瞬間、あんなになんか楽になることはないですね。
素晴らしい。あ。ほんと。そう、実はその水圧をかけるために風呂入。
る、すごい楽なの。ずっと入ってたいと思うんで。
すよ。あ、もうあってます。あってます。
うん。
うん、あの。もうね、癌になった人たちの典型はシャワーだけでした。
ああ、私がもうまさにシャワー。でもお風呂なんて興味もなくて、なんか。皆さん温泉とかなんか行って、例えばまあゴルフとかやって、ゴルフ場で皆さんお風呂入って帰るけど、私そのまんまの上で、もう家で入るタイプだったから、なんかお風呂に入るって苦しいしかなかったんです。よ。なんか。でも、自分がやっぱり怪我っていうか、こうした時にお風呂ってすごいんだなって思って。もう入れないなんて考えられなくて。あ。
そうです。か。あのがんの細胞って熱に弱いの知ってます。
聞きますね。
だからね、あの高温のお風呂に入っている人ほどがん少ないし、あるいはそのがん。の再発予防だったら、だって熱いお風呂に入った方でしょ。ただ、ちょっとリンパ節取ってたりすると、高温のお風呂に入るのは難しい場合もあるんですけども。でもやっぱり水圧がかかることによって老廃物もすごく捨てるんです。赤ちゃんをこう、お風呂お湯つけるとおしっこショーってしたりするでしょ？あれ、水圧も雑巾絞ってるのと同じなんです。だから体の中に残っている、例えば抗がん剤だとか、そういうものだとかを捨てるっていうのは、入浴するのはすごく。排。泄するんですよ。
お風呂ってこんなにでね。こう入浴剤とかも楽しいんだな。そ。う思って。なんかそう。今日は別府とか、今日は箱根とか。なんかこう選んですごい楽しいですよね、とっても。いいで。す、すごい楽しくなっちゃって、私。
はね、ものすごく安心しまし。
たそうですか。いやもう自分でいろいろ考えて、なんとなくこうなんじゃないかっていうのが、なんとなくこう、自分の体が求めてるのがキャッチするのが上手かもしれない。そこは上手っていうか。
自分が。感。じる。そこはもう、感受性がやっぱり強いんですよね。やっぱり。そう。それはもう才能なんでね。それこそ今みたいなお風呂がいいんですよとかね。乳製品取りすぎちゃいけないんですよとかっていうのが。あの目宮さんがこう広めてもらうと。
そうです。
ね？乳がんの、特に乳がん1回、いや。
私、本当どうしようもない。あのミルクの人だったら、いい人だったんだなぁとつくづく思いますけど、そうやってちょっとこう、乳製品がっていうふうに感じて。で、アーモンドミルクがあの、すごい助かってます。なので、それはいい先。生。バナナは。
バナナはね、糖度が高すぎるので、あのがんになってない人がビタミンCが入ってるとか、食物繊維が摂るからっていうのはいいんですけども、がんの治療中にバナナとかね。あとね、似たようなものがね、干し芋とかね、チョコレートなんかで砂糖多いんですよ。それでがん細胞のエサになるんです。
よ。
だから、がんの時に特に積極的な治療をしている時に甘いものは良くないですね。
何を、毎日。食べればいいんだろう。
一番単純なのは、本当に純粋な和食ですよ。
和食ね。
ご飯とお味噌汁と。それこそぬか漬けと酢の物とか。酢の物。である煮魚。焼き魚とかもお刺身でもいいし、お肉もいいんですよ、お肉も。だからさっきも言ったように油で炒めないで網焼きで焼いてるみたいだったら非常にいいです。だから。そういう食べ物で食べてて。それで私もそうですけど、お味噌の種類をたくさん揃えるんですよ、今の温泉と同じで。で、今日は何とかってお味噌の味噌汁。今日は何とかのっていうと、バリエーションをそっちでやってるのと、米もいろんな種類を買ってます。あの古代米って言って、黒いお米だとかあのお赤飯じゃないんですけど、昔の日本のお米って赤いんですよね。
みんな味が違うから、それをさらにブレンドしたりして、自分で美味しいご飯を作ってみたりとかね。そういうやり方してると飽き。
ない。なんかすごい衝撃的でしたけど、いい話を聞きました。
