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古から受け継がれる「気」 日本人の価値と起源を解明 日本人の起源とは? 秋山眞人氏・吉野敏明 対談〜後編〜

有名人・著名人

この講義では、日本人の宗教観や文化的特性について理解を深めることができました。特に、日本人の故郷意識やシュメール文明との関係、異文化受容の特性が強調されました。

要点

  1. 日本人の宗教観は山や森、村といった空間を信仰する。
  2. 日本人は故郷に対する強い帰属意識を持つ。
  3. 若者が生きる意味を見失っている現状がある。
  4. 生きる目的は周りとの関わりで考えるべき。
  5. 日本人のルーツは中東のシュメール文明にある可能性が高い。
  6. シュメール文明は高度な技術を持っていた。
  7. 日本人にはシュメールからの遺伝子が含まれている。
  8. 日本人は好奇心と優しさを持つ。
  9. 異文化を受け入れる特性がある。
  10. 仏教などの宗教も独自の形で受容されている。

ハイライト

  • "日本はやっぱりこの島が、やっぱり全体が故郷なんですね。"-- Speaker 1
  • "他者との関わりであるっていう風にすると、全然意味変わってくるんですよね。"-- Speaker 2
  • "日本人の中にはシュメールからの直系の遺伝子が結構含まれている。"-- Speaker 1
  • "何でも受け入れる好奇心と優しさだと思います。"-- Speaker 1

章とトピック

  1. 日本人の宗教観と故郷意識

    日本人の宗教観は非常に特殊で、山や森、村といった空間を信仰する。日本人は故郷に対する強い帰属意識を持ち、留学してもすぐに帰国する傾向がある。

    • 日本人の宗教観は山や森、村といった空間を信仰する。
    • 日本人は故郷に対する強い帰属意識を持つ。
    • 留学してもすぐに帰国する傾向がある。
  2. 生きる目的と他者との関わり

    若者が生きる意味を見失っている現状がある。生きる目的は自分を主語にするのではなく、周りとの関わりで考えるべきである。

    • 若者が生きる意味を見失っている。
    • 生きる目的は周りとの関わりで考えるべき。
  3. 日本人の起源とシュメール文明

    日本人のルーツは中東のシュメール文明にある可能性が高い。シュメール文明は高度な技術を持ち、日本人にはその遺伝子が含まれている。

    • 日本人のルーツは中東のシュメール文明にある可能性が高い。
    • シュメール文明は高度な技術を持っていた。
    • 日本人にはシュメールからの遺伝子が含まれている。
  4. 日本人の特性と文化の受容

    日本人は好奇心と優しさを持ち、異文化を受け入れる特性がある。仏教などの宗教も独自の形で受容されている。

    • 日本人は好奇心と優しさを持つ。
    • 異文化を受け入れる特性がある。
    • 仏教などの宗教も独自の形で受容されている。

本文

00:00:06
だから一番やっぱりね。そこで違うのは宗教観なん。ですよ。で、僕はまあ大学では宗教学でしたんで、宗教学っていうのはなんかね、言うとね。秋山さん、それ宗教をやる学問なんですか?って言われるけれど、実は宗教を批判的に見る学問。なんで?すね。客観性を担保しなきゃいけないで、やっぱり日本人の宗教っていうものをあえて。僕自身も外側から見ようとして、そういう楽譜行ったんですけれども。そうすると日本人の宗教って非常に特殊で。
00:00:38
ね。山、森村っていう。まあ。そのセットの空間を進行してい。
00:00:46
る。
00:00:47
で、それが、時代が経つと、まあ、山はこうね、ちょっと遠ざかっていくんだけど、やっぱりあの森と村、または村と町で、そこに家があると。だから本当に社会集団を入れた空間信仰なんですね。かなり広い範囲をね。ええ。私とか神っていう概念で、こううまく包んで生活してたのを感じるんですよ。
00:01:15
僕も外国人の友達がいますけど、日本人ほど故郷に帰り上がる人たちいないです。よね。ああ、まあ、そうですね。もうなんか磁石に吸い寄せられるように。すぐ実家に帰りた。がる、そうですね。で。本当に。いや、ウサギ美味しい。あの山古文が追試加の川って。ふるさとってあの歌があって、あれを歌うとみんな泣くんです。よ。そうそうそうそう。本当にね。やっぱりこう戻りたいって気持ちがものすごく根の方に。あるんですよね。じゃあアメリカ人で戻り、イタリア系のアメリカ人がイタリアに戻りたいかったら戻りたくない。全然戻りたくないでしょ。で、全然そのなんていうの、遊牧民なのか騎馬民族なのかわかりませんけども。
00:01:58
もう発想が違うから、この外国人とこの話をしていると、日本人はね、留学してもすぐ帰っちゃうでしょ。なんでアメリカ人にならないの?って。ア。メリカ人になりたくないからです。って言ったら意味がわからないって。言。われますね。
00:02:12
本当にそうですね。だからまあまあ、日本はやっぱりこの島が、やっぱり全体が故郷なんですね。だけども、まあ広い意味でいけば、東洋に全体に古くかられる木っていう概念があって。これはまあ、いろんな角度から、これもたくさん論じられてきた概念ですけれども、本来その木の概念っていうのは、人間の心がね、体の中にが故郷じゃないって、こう見るんですよ。だから真逆なんですね。体の外側がふるさとで、私が五感で感じうる環境そのものが私であり、私のふるさとで。
00:02:52
この体は、その外側の体に対して、その客観性を伝える鏡のような存在ほ。うなるほど。だから反転してですね、環境と内側がね。それがね、あの木の概念の正体で、例えば先ほどちょっと言った風水にしても、基本的にはその自然環境をね、人間の体に見立ててる。んで。すで、一番その大事な脳と生気に近い形のところがやっぱり。珍重されて、もうそこを取った人間が国の長になるぐらいの伝説がある。まあ、本当に面白いんですよね。そうやって見てみるとね。
00:03:35
昨今ね、私こういう仕事をしていると、すごくたくさんの人の相談に乗るわけですが。今の若いお子さんがね。あのも。う、生きていきたくないと。だってどうせね、最後死んじゃうんでしょと。なん?で、生きてんのと意味がわかんないと。だったら早く楽になりたいで、生きてる意味は何だと思う?って言ったら、え、生きてる意味って何かあるんですか?と。大体当然親が連れてくるわけで。すね。お母さんは当然そんなことになってもらったら困るから、説得してください。先生、お願いしますって。じゃあ、お母さんは生きる目的って何ですか?っていうと。
00:04:08
えっ。て言うんですよね。趣味はこれですとかね。趣味ととか特技とか取り柄とかと違って、生きる目的ですよね。だから、そこが今の先生の話でよくわかりますけど。その自分を主語にしてしまうと、当然最後口でなくなっちゃうわけですけど、周りとの関わりであるっていう風にすると、全然意味変わってくるんですよね。
00:04:32
変わってくるんですよ。だから僕は昔エジプトに行ってね、あの例のピラミッドをすごく近くからこうやって明け方見上げたわけですよ。で、一つの石がねちっちゃな。四畳半の部屋ぐらいの大きさですから、とてつもない。やっぱりそばによると大きさなんだけれども、街と砂漠の実はエッジにあるんですよね。砂漠が向かって取るんで、なんか砂漠の真ん中にあるようにみんな思いがちなんだけど、でも、あの三角形を伝えたい意味は何かなっていうのをすごく考えるとね。
00:05:03
もともと古代からこの三角形っていうのは、この世が必ず二つの真理で構成されている。枝分かれし。た。まあそれ東洋で言うと陰と陽、陰、陽道の陰と陽って話になるんだけど、aっていう絶対性がありゃ、必ず反対のマイナスaも真理なんだっていう。ここをね、こう見抜いて。ちょっと外側へ出れば一番いい、質のいい心理に出会うっていうのは、この三角形で表された哲学なんかでアウフヘーベンって言い方をしますけれど、ここは非常に重要なところだと思うんですよ。やっぱり渡すっていうものをずーっとこう、こだわっちゃったらね、他者っていうのは私を生かすための道具なんだという考えに終始せざるを得ない。しかし、やっぱり我々はどこかで。
00:05:56
人と出会うたびに人格が変わるんですね。人格って実はしょっちゅう本当は変わってる。で、他者とのコミュニケーションはかなり激しく起きているわけで、先ほどね、匂いとかいろんなもので更新している面もある。電磁波も出してる。で、やっぱりね、それを含めてね、他者と事故っていう両面があるってことが分かった上で、人間っていうのは初めてこう、人と人との間で人間っていうのは見えてくるんじゃないかなという気がしますね。
00:06:29
まあ最後にですね、この日本人が何かということ、この日本人の起源ということを、あの考えてみたいと思うんですけども。まあどこかからスタートしたっていうのじゃないと思うし、かといって神話が全部正しいとも思わないんですけども、でもやはり。日本人なんであろうというものがどこかで始まったはずだと思うんですけど。先生はどうお考えで。
00:06:51
しょうか、このところそういうことに関わるね。いろんな文献を開設したり。まあ、あのYouTubeなんかでもいろいろお話する機会があるんですが、僕はね、やっぱりね、中東のシュメールあたりが歴史的に日本人のルーツとしては一番古いところじゃないかと気がいたします。これは遺伝子を専門に研究されている方もそう異論はないと思います。なぜか日本人の中にはシュメールからの直系の遺伝子が結構含まれている。で、シュメールという文明は謎の文明でしてね。突然ある時、文明が急成長するわけですよ。多分そんなにたくさん人数はいなかったんでしょうけれど、大変な技術を周りの人に提供し始めちゃ。
00:07:37
う。まあ、金属を作ったり、外科手術の痕跡まであり。ます。ので、これ紀元前、何千年も前にね、異様なことです。で、彼らに言わせれば、そのアヌンナキっていうね、外惑星から来た知的文明が、我々にその文明を教えたんだっちゃうんですよね。それも年度版にはっきり書いてある。だけど、これはとにかくね、当時の。その地域に広くいたい。ユダヤの人たちからしたらね、お金になる技術なんですよ。
00:08:05
ああ、なるほ。
00:08:06
どダウンですから。もうシュメールの人たちとね。ユダヤの人たちが婚姻を繰り返したのはね。
00:08:12
遺。
00:08:12
伝子的にもわかってるんです。
00:08:13
ね。
00:08:14
で、その結果、そのハイブリッドが大きな文明を作ったのがペルシャです。で、このあたりから本当に直系の人たちが日本へ来ている。で、正倉院から例のペルシャのいろんなガラス鉢だとか、ペルシャ遺物っての出てるわけですね。で、これ不思議なのはね、そのシュメールおよびそのペルシャと日本、この間を、シルクロードを。まあよぎったはずなんですけど、駐留してないんです。なぜなら途中にね、そのペルシャの遺物が全く見つかってないんですよ。
00:08:49
だからなぜかね、直感的にね。この島国を狙ってきてる。やっぱり彼らはもう直感的に非常にね、重要な住環境がある。
00:08:59
我。
00:08:59
々の直系の遺伝子を残せるっていうところにね。
00:09:03
そ。
00:09:03
の永遠性を見て、ここへ来た人たちがいるんじゃないかと思うんです。
00:09:08
ね、まあ、東へ東へ行*。*して日本で止まって。まあ一部、もちろんアラスカとか、あっちの方に渡った人もいたんでしょうけども。残ってそこで文明ができたのが日本って、確かに考えるとそうですよね。多分僕は一つには水の存在がすごく大きい気がする。それ。
00:09:28
は。そうですね。
00:09:28
多分、世界で一番恵まれてますもん。
00:09:30
ね。
00:09:31
その代わり、自然災害は世界で一番多いわ。け。です。よね。それでも選んだっていうことは。もちろん水があったんでしょうけど。いいとこだったんでしょうね。
00:09:41
あとね、その時のシュメルの人たちがね、やっぱりね、自然大好きだったんでしょ。
00:09:45
う。
00:09:46
どんな自然災害あってもね。水が豊かなことはいいやと。砂漠が大変だということだったんでしょうね。
00:09:53
そうですよね。砂漠っていうか。まあ、人類が発症したのはアフリカって言われてますけど、まあ、人間としてこう発展。した形のあの、とにかく中東のあのあたりのはずですよね。そこから来たわけですから。まあ、そこが日本人の起源で、日本は島国ですから、地政学的にも非常に有利なところで、外敵が来ないと食べ物も豊富、水も豊富、平和だし、みんなそこで混血、混血を繰り返していって、そう。で。すね。今の日本人になって。まあだから。
00:10:25
テーマに戻ると、日本人っていうのは、日本人になりたかった人、そこにいたかった人、そしてその空気が好きだった人たちが。本当でしょ?そう。です。
00:10:33
よね。それでね、その共通点はね、何でも受け入れる好奇心と優しさだと思いま。
00:10:39
すああ、なるほど。
00:10:40
だから、いろんな宗教の混合体が見られるんですね。例えば仏教なんかにしても、元の仏教とは全然違う形で、この国でそ。う。ですよね。お墓作る仏教なんて聞いたことないですね。向こうではあと手がいっぱいあったり、顔がいっぱいあったりね。多分ね、いろんな信仰を持った人は来たでしょうけど、そこで宗教戦争にならずにね、全部じゃあ神様、合体させてしまいましょうよと。これがうまくいった珍しい国で、やっぱり異文化に対する恐れが極めて少なくてね。
00:11:11
フレンドリーだった。ということは思えますよ。なるほ。ど30数種類の民族遺伝子見つかっているわけですから、この国はそういった意味ではあのスーパーハイブリッドなわけですよね。最も古い遺伝子を持ったままスーパーハイブリッドになっている。これはね、やっぱり技術も優れていくでしょうし、価値観も広がっていくでしょうし。後々、今度は未来を考えた時にね、やっぱり島から外に出て、さらにさらにいろんな技術を世界に輸出していくことになるだろうと思います。僕も90年代から世界中を歩きましたけど、やっぱり大きな発明、発見の現場行くとね、一番根っこのところをやってる連中はみんな日本人でした。だけど、悲しいからね、向こうに飼われてる日本人なんで、そういったものは向こうの国に持っていかれるわけですよね。
00:12:01
だから、だんだんだんだんでいい人材が流出してるんで。まあ本当にね、日本を愛して日本で戦ってくれる、その技術者が欲しいところですよね。
00:12:12
今日はですね、日本人の起源、それから本来の日本人、まあ、あるいは日本人の定義ということで、まあもう少し。難しくなると思ったんですけど、よくよく考えたら、私たちが思っていることそのものが定義だった。
00:12:26
と。いやいや、本当にそうだった。と。
00:12:27
思います。ちろちろみじるみたいな話になりましたけど、まあ、とっても興味深いお話が聞いて、私は今日は本当に幸いでした。ありがとうございます。どうも、秋山先生、どうもありがとうございました。日本の病を治す吉野利明でした。ご視聴ありがとうございます。好評いただいております吉野利明オンラインサロンのご紹介をします。毎月1回のライブセミナー、そしてこのライブセミナーがアーカイブで一年間すべてを見ることができます。ぜひともご入会いただきたいと思います。方法は概要欄のとこに出ていますので、ぜひそちらをご参照ください。さらに、吉野利明式陰陽五行説、これのコンテンツがございます。こちらも概要欄から見ることができますので。
00:13:19
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