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近年、日本で増加している間質性肺炎

病気の原因・対策

この講義では、間室性肺炎の構造と進行、自己免疫疾患の概念、免疫力と病気の関係について説明されました。間室性肺炎は肺の間室に慢性炎症が生じ、繊維化が進行することで呼吸不全に至る病気です。また、自己免疫疾患は自分の組織を攻撃する病気であり、免疫力が低下すると病気のリスクが高まることが強調されました。

要点

  1. 間室性肺炎
  2. 肺の構造
  3. 肺胞と毛細血管
  4. 心臓と血液循環
  5. 間室の慢性炎症
  6. 繊維化と呼吸不全
  7. 自己免疫疾患の概念
  8. 間質性肺炎の原因と進行
  9. 東洋医学における五行説
  10. 免疫力と病気の関係

ハイライト

  • "免疫力が高ければ何も関係ないです。"-- [よしりん]

章とトピック

間室性肺炎

間室性肺炎は、肺の間室に慢性炎症が生じ、繊維化が進行することで呼吸が困難になり、最終的には呼吸不全に至る病気です。

  • 要点
    • 間室性肺炎は少なくない病気である。
    • 肺の間室に慢性炎症が生じる。
    • 間室が繊維化し、固くなる。
    • 最終的に呼吸不全に至る。
  • 説明間室性肺炎は、肺の間室に慢性炎症が生じ、これが繊維化することで進行します。肺の構造として、空気は肺胞に到達し、そこで酸素と二酸化炭素の交換が行われます。心臓からの血液循環により、酸素が全身に供給されますが、間室が繊維化するとこのプロセスが阻害され、呼吸不全に至ります。

自己免疫疾患の概念

自己免疫疾患とは、自分の組織を誤って攻撃する病気である。例として関節リウマチやパーキンソン病が挙げられる。

  • 要点
    • 自己免疫疾患は自分の組織を攻撃する。
    • 関節リウマチは関節が悪くなる。
    • パーキンソン病は神経が壊れる。

間質性肺炎の原因と進行

間質性肺炎は、感染性肺炎と関連し、進行が緩やかである。60代から80代の人に多く見られる。

  • 要点
    • 間質性肺炎は感染性肺炎と関連がある。
    • 進行が緩やかで、10年ほどかかることが多い。
    • 60代から80代の人に多く見られる。

東洋医学における五行説

五行説は、木火土金水の五つの要素で体の機能を説明する東洋医学の理論である。

  • 要点
    • 木は肝臓、火は心臓、土は胃、金は肺、水は腎臓に対応する。
    • 五行はエネルギーの循環を表す。
    • 各臓器が互いに影響し合う。

免疫力と病気の関係

免疫力が低下すると、自己免疫疾患やウイルス性疾患、がんのリスクが高まる。

  • 要点
    • 免疫力が低いと病気にかかりやすい。
    • ウイルス性疾患は免疫力が高ければ軽症で済む。
    • 免疫力を高めることで病気を予防できる。

食生活と健康の関連性

食生活が健康に大きな影響を与える。特に甘いものや小麦製品の摂取がリスク要因となる。

  • 要点
    • 甘いものは血流を悪化させる。
    • 小麦製品は免疫力を低下させる。
    • 規則正しい食生活が健康を支える。

本文

日本の病を治\す\吉野俊明です,今回\は\間室性肺炎についてお話をしたいと思います 間室性肺炎も決して少なくない病気です,皆さんも誰か身内の人に間室性肺炎になったっていう人いないでしょうか,間室性肺炎って一体どんな病気なんですか 間室って何なんですかということですけども。
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肺は空気を吸って器官に入ってきて,器官室で左右に置かれて,それがさらに再器官室で置かれて 再々器官室で置かれて,どんどんどんどんどん分かれていきます,そうすると最後は肺包といって,ブドウの房のような表面積を多くするための空洞があります,ここに入ってきて,そしてその周りには毛細血管がたくさんついています。そしてその中で毛細血管から二酸化炭素がガスとして出て、そして酸素は毛細血管を経由してこの中に入っていって、そして血管は二酸化炭素を捨てて酸素をもらって出ていくと。
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心臓がありますよね。心臓は最初腸脈というのが戻ってきて、そして一旦肺動脈と言って出てきます。この時は肺動脈という名前にはなってますけど、中に入っているのが腸脈血なんですね。それが肺に入って二酸化炭素を捨てて酸素を吸うと。そうすると肺腸脈として今度は心臓に行く。腸脈と言いますけど、実は血液はもう動脈と同じ酸素がたくさんある血液になっている。そしてそれがもう一回心臓から追い出されて、今度は全身に回ってくる。これが肺胞という組織を経由して行われるわけですが、この肺胞と肺胞の間の隙間の物質が、
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肝室と言います。この肝室のところに慢性炎症ができて、そしてこの肝室というのがだんだん繊維化、つまり固くなっていくんですね。この肝室がどんどん増えていって固くなっていって繊維化して、最終的には呼吸ができなくなってしまって、最後は呼吸不全でなくなるっていうのを肝室性肺炎というふうに言います。この肝室性肺炎ですけども、一体何が原因なんでしょうか。
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これはがんに準ずるものだという説。それからこれはウイルス疾患なんだ、ウイルスによる感染なんだっていう説。そしてこれは自己免疫疾患だと。自己免疫疾患というのは、自分の組織を主要組織と勘違いして攻撃してしまう。例えばリュウマチだったら、自分の軟骨を敵だと思って、そして軟骨が壊れていく。軟骨と軟骨があるところは関節なので関節が悪くなる。関節リューマチ。関節が動かなくなる。変形する。これを関節リューマチと言いますよね。
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自分の神経を自分ではないと思って攻撃する。神経が壊れていく。パーキンソンなんかがそうですよね。それから自分の筋肉。これが異物である。というと繊維筋痛症。なんていう病気になる。のようにして関節を自分で攻撃しているのが関節性肺炎なんじゃないかなという説ですよね。ところが現在医学では一応仮説はあるんですけども、どれとは言ってないんですね。
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ただ一個だけあるのは乳がんです。それから乳がんですとか、それから乱層がんですとか、こういうがんとか前立腺が悪い人と同時に見られるようなことがあるというふうに言われているのが。これは感染性肺炎なんですね。あとは放射線を浴びたからだとか、抗生物質とか抗転換薬を使ったんだからってこともありますけども、それはごく少数なんですけども、これらによって説明がちょっとつかないわけですよ。
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で、感染性肺炎になっている人たちってどういう人が多いんだろう。東洋医学ではまず、その感染者像を浮かび上がらせるってことを考えるんですね。感染性肺炎というのは肺ですから、どういう人がなっているのかっていうのを東洋医学で見るわけです。これは肺がんでもやりましたけども、肺というのは五行で言うと、これは菌というところになります。も、か、ど、こん、すい、き。木が燃えると火、火が燃えてる。火が燃えかすとなると土、土にたまる。土、その土の中のものが見えない。
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ミネラル成分、金属が金、溜まる。そしてこの金が雨が降って水、水によって地面に染み込んでいくと木、根が吸ってそれが木がまた成長するといって世の中がぐるぐる回っていく。ここに臓器を当てはめるというのが陰陽五行説による東洋医学でしたよね。そうですね。そうすると木というのはエネルギーを作るところなのでこれは肝臓です。ウイコーゲンなんかを作ったり各種酵素を作ったりするわけですね。コレステロールというのを作ったりするわけですね。
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これらは我々の体を動かす燃料になったり制御するホルモンになったりするわけですね。そしてそれが火。エネルギーを一番使っているのはどこですか。これは心臓です。心臓は24時間365日バクバクバクバク動く。ですからこれは火です。そして。そして土。溜まる。これはご飯を食べて一番溜まっているのはどこですか。今4時間半ぐらい食べたものを食べて、ここで主にタンパク質を分解するところですね。タンパク質を分解するのに時間がかかるからですね。そして今度は土が菌に行く。このエネルギーを作り、心臓が動き、そして胃でものを消化吸収して養分を作る。
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そしたらこれは血液の中に回っていって、今度は菌です。菌は白黒つける、ふるい分けるという概念ですけど、空気を吸って二酸化炭素と酸素を分ける。そして二酸化炭素を肺から捨てて酸素を吸う。そしてこの養分が入った、酸素が入った血液。でもここまだ老廃物が入っています。これを吸い、腎臓で老廃物を抜くと。そしてそれがまた目に戻ってきて、また,養分をもらってというふうにして、体の血液循環というのはまさにもっか土根水で回っているわけですね。エネルギーを作り、動かし、血液に養分を入れて、それを各臓器に入れて、
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いらないものを捨てて、そして何にもなくなった。酸素もない、二酸化炭素もない、養分もなくなったっていうその血液がまた目に来て養分をもらってっていうふうにして体は循環してるわけですね。じゃあその菌である肺、ここが悪くなるのがあらゆる肺疾患の原因ですから、これ肺がんと同じようにここが悪くなるわけですね。そうするとこの肺っていう概念は何かっていうと、悲しむとか喪失感、失った感じがするとか、絶望してるとかっていうそういう概念になるわけです。
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こういう概念が間質性肺炎に起こすのにどのぐらい必要かっていうと、間質性肺炎の、15歳の少年とかまずいないです。あの人は間質性肺炎なんですけど働き盛りで30代で亡くなりました。ほとんどいないです。やっぱり間質性肺炎は、感染性肺炎になっている人を見ていると60代70代80代ぐらいですね。しかも進行が割と患常なので、感染性肺炎になって3ヶ月で亡くなりましたとかっていう人はいないんですよ。
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大体10年ぐらいしてから鼻から酸素を耳から回してガラガラ引っ張っているような人ですよね。慢性呼吸系症候群と同じように呼吸ができなくなるので感染性肺炎になって悪くなっているっていう人が多いです。そうすると悲しんでいるのを30年とか40年とか50年ってやるのは無理なわけですよ。そうすると悲しみというような概念を作り出す食べ物は何なのかと考えると、それは肺がんの時もご説明した通りに甘いものなんですね。
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これは甘いものを食べているとまずは末症の血流が悪くなります。血管がみんな悪くなるんですね。糖尿病が典型ですけど糖尿病になる。言われると、末症の血流が悪くなります。ですから、感情関係なく言うんであれば、手足とか指先とかそういうところが悪くなるので、糖尿病の人が指切断しなきゃいけないとか、足を切断しなきゃいけないってよく聞きますでしょ。これは感情関係なければ、いわゆる本当に末端ですよ。
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一番多いのは足とか指とか、あと歯も末端になりますからね。歯も刺繍病で抜けやすくなる。こういう状態になるわけです。ところが、この中で悲しみっていう概念っていうのが 肺に強く出るって言いましたから、よりその概念が強い人。例えば、伴侶を亡くしちゃったとか、高齢の男性になって奥様が先に亡くなっちゃって、おじいちゃんだけ一人でいるとか、それとか、孫たち、子供たちと離れて、田舎にずっと残っていて、親戚がいないとか、
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そんな概念も浮かび上がってきますよね。誰かが亡くなっただけだったら一瞬ですけども、ずっといないと孤独であるとかね。一人ごとに、そういう概念。あるいは会社を定年退職してずっと仕事がないんですよとかいう概念とかです。東洋医学はそういう考え方をしていくわけです。ここで甘いものを食べている。そしてこれが実証ですとがんになるんです。で、同じように甘いものを食べていても実証でも体温が高いとより脳梗塞、心筋梗塞いくんですけども、実証で低体温ががんにいくんですけど、じゃあ間出性肺炎はどこにいくんですか。熱症なんですか。間症なんですか。実症なんですか。虚症なんですか。
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と言うと、この間出性肺炎というのはやや実症、中間症よりやや実症でやや低体温ぐらいの人っていう。そういうピンポイントの場所になってきます。そしてこの間出性肺炎の人たちを見ていると、お酒を飲んでいない人でタバコ吸ってない人が多いんですよ。もしタバコを吸っていると、扁平腸皮癌になる確率が高いんだと思いますね。で、こういう人たちで、がんになるほど実症ではないんだけども、やや実症ぐらい。
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で、巨症ですと、喘息とかそっちの方に行くので、これはやや実症ぐらいで、やや低体温ぐらいピンポイントですね。それで、こういう甘いものを食べているような人っていう像が浮かび込んできて、そして、投入学的には、悲しみっていうのがさらに強くなるためには、孤独であったりとか、それから自分の高齢になってから考えが実現できなかったとか、何かこううまくいかないという、この不平不満っていうのが怒りじゃなくて悲しみにいっているような、そういう概念の人。そういう概念の人が、患者性肺炎になりやすいんじゃないかっていう像が浮かび上がってきますよね。
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そうなると、がんと関連しているとか、自己免疫疾患と関連しているとか、ウイルスと関連しているっていうのが、非常に結びついてきます。すなわちこれは全て免疫が下がっているという状態です。ウイルス性疾患、例えば昨今の流行り病とかインフルエンザなんかありますよね。そういう人たちが私近くにいても、もうこの流行り病が流行る前から僕はマスクを全くしないでこのインフルエンザの患者さんなんかを普通に話をしていました。その人がやっても、先生マスクをしないでいいんですかって言ったら、マスクしててもしなくてもウイルスは通過することは分かってますから僕はしませんよと。吸ってますよと。吸ってますけど免疫力が高ければ何も関係ないです。
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彼になったとしても症状も軽いですし、私がウイルス浄化装置になって私がウイルスを体の中で駆除してきれいな空気を出しているぐらいです。よく流行り病をやっているときに免疫力の高い人が増えることは世の中のウイルスをきれいにしていると。コスモクリーナーって大和にありましたけど。コスモクリーナーみたいな人がいて、それでウイルスは収束していくわけです。獲得免疫によってウイルスを解毒できる能力としてが増えていくと。この病気が消えていって、そして日本人の中に、あるいは国民の中に、あるいは世界中の人たちに抗体ができることによって、その疾患は下火になっていく。ですよ。
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ですから、私は昔から自分の免疫力が高い。今日この吉野俊明チャンネルで言っているように、グルテンを取らないとか、植物性の油を取らないとか、乳製品を取らないとか、甘いものを取らないとか、そして食品添加物ですよね。こういうものを取らないとか、農薬が入っているものを取らないとか、除草剤が入っているものを取らないとか、タバコを吸わないとか、やっているわけですよ。だから本当にほとんど病気にならないわけです。その免疫力が下がっているというのが、自己免疫疾患であったりとか、ガンであったりとか、ウイルス疾患であるというと、
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もうこの3つが並んだ時点で、免疫力が低くなっているということですね。そうすると、やや実症でやや低体温で免疫力が下がっているという生活をしている。ということになると、この免疫力を下げるのに何が一番いいかということですよ。漁夫貸ししてるとか、それから食べ物がジャンク風が多いとかね、いろいろあると思うんですけども、日本で一番多いのは例のグルテン不対称ですから小麦製品をよく食べてることっていうのが出てくるわけですよね。
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そうなると小麦製品ですよね、こういうパンですとかお菓子とかそういう甘いものが入ってるのを摂っていて、そして免疫が低くなるような生活をしている人、こういう生活をしている人ですね。なのでこの解析範囲に関して言うと、あまり職業とかっていうのが関係ないような気がします、私はね。それよりも例えば夜寝る時間が遅いとか、朝起きる時間が遅いとか、生活リズムが不規則だったりとか、こういうことをしている。そして普通だったらウイルス感染とか自己免疫疾患とかがんになるような人なんですけども、生がやや実証で低体温でそういう悲しみという物質を生むようなものを食べてる。
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そういう像が浮かび上がってきます。どうですか皆さん。韓国とかで感染性肺炎の人っていうのは、もしいたとしたら、その人はお酒をたくさん飲む人でしたか、タバコをいっぱい吸う人でしたか、そうじゃない人の方が多いんじゃないでしょうか。こうやって東洋医学的にどんなタイプの人が病気になるのかっていうのを見ていくわけですね。そうすると、例えばやや実症でやや低体温でも、食べ物によってはそれがパーキンソンになったり、リュウマチになったり、繊維筋痛症になったりとか、あるいはアトピーになることもあるんですね。
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なので、西洋医学ですと、実症とか虚症とか低体温とか高体温とか分類をしないですから、何々を食べたらこの病気になるっていうのは、一番わかりやすいのは糖尿病とか塩分の取り過ぎで高血圧とかそういう人なんですね。そうじゃなくて、同じ食べ物でも症が違うとなる病気が変わってくる。ですので、今回お話しした感染性肺炎、私たちがお話ししたような、そういうストーリーが思い浮かんでくるような、そういう人たち、この人たちが感染性肺炎になりやすい。ですから、
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孤独だとかそういう環境じゃないところに置きましょう。そしてきちんと規則正しい生活をして免疫力が下がるのはやめましょう。この病気はやっぱりかかるまで十数年かかってますから、もしも初期の人なんであればこういうことをちゃんと直せば進行を遅らせたりとか、その病気をそれ以上悪くしないっていうことはできると思います。寒室性肺炎っていうのは寒室が繊維化したっていうのは戻らない。だからそれ以上悪くしないということをいかに早くやるかっていうのがこの病気になったときに悪くならないポイントなんですね。今回は寒室性肺炎についてお話をさせていただきました。

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