この講義では、顔の形状と健康状態、食事の影響について探求します。顔つきが健康や運命にどのように関連しているかを考察し、特に水野南北の感想学を通じて顔と行動の関連性を研究します。また、食事が運命を決めるという考え方を紹介し、美食と素食の影響についても議論します。
要点
- 顔と健康の関係
- 人間の顔つきの多様性
- 食事が顔を作る
- 昔の日本人の食生活
- 感想学と水野南北
- 顔つきと行動の関連性
- 南北の研究とその成果
- 食事が運命を決める
- 美食と素食の影響
- 吉野俊明のセミナー案内
ハイライト
"人の運は食にあり、どんなものを食べているかでその人の運命が決まる。"
章とトピック
顔と健康の関係
顔のつき方が健康状態や生活習慣と密接に関連しているという考え方。
- 要点
- 人間は他の動物に比べて顔つきが多様である。
- 食事が顔の骨格や表情に影響を与える。
- 説明
食事の内容や習慣が顔の形成に影響を与えるため、健康的な食生活が重要である。
感想学と水野南北
感想学は顔の観察を通じて人の性格や運命を判断する学問で、水野南北がその達人として知られる。
- 要点
- 水野南北は感想学を極め、顔つきと行動の関連性を研究した。
- 顔つきが悪いとされる人々の行動が悪いことが多いと観察した。
- 説明
南北は顔つきと行動の関連性を研究し、食事が運命に影響を与えると結論付けた。
- Examples
南北は床屋、風呂屋、仮想場での経験を通じて感想学を学び、顔つきと行動の関連性を研究した。
- 床屋で職業と顔つきの関連を観察。
- 風呂屋で全裸の客を観察し、体の動きと性格の関連を学ぶ。
- 仮想場で亡くなった人の骨格を観察し、最終的な結論に至る。
食事が運命を決める
食事の内容がその人の運命や健康に大きな影響を与えるという考え方。
- 要点
- 美食や豊食は強運を悪化させる可能性がある。
- 素食や小食は運命を良い方向に変える可能性がある。
- 説明
食事の質や量が健康や運命に影響を与えるため、適切な食生活が重要である。
- Examples
ある会社経営者が美食を続けた結果、水蔵がんで全身転移の状態になった。
- 外食が多く、植物性の油を多く摂取していた。
- デザートや乳製品を多く摂取していた。
- 食生活を改善しない限り、健康問題は解決できないと指摘された。
経団連の土耕会長は素食を続け、贅沢をしない生活を送っていた。
- 朝食は麦飯、味噌汁、目指し。
- 贅沢を避け、質素な生活を続けた結果、疑惑を持たれたが無罪と判断された。
全文
日本の病を治\す\吉野俊明です。今回は顔と健康の関係についてお話をしたいと思います。皆さ\ん\人間だけがたくさん顔つきがあるの気がついてませんか,例えばお家でね犬や猫をたくさん飼っている人いると思います もちろんそれぞれみんな表情もあって顔つきも違うんですけど。
例えばジャイアントママとかアントキオ猪木さんとか,ボドルザブッチャーさんとかマイクタイソンとか,こういう人たちの顔と我々の普段の顔と比べるとすごく顔つきが違うの分かると思うんですね,もっと言うと野生動物,例えばシャワー,シマウマの群れに行って、30頭の群れがいるとしたら、これはAのシマウマだなとか、Bだな、Cだなとかって言って、
パッと覚えられるでしょうか。多分できないと思います。簡単に言えばですね、例えば歯並びが悪くて、受け口の人とか、ジェープの人がいるとか、それこそ刃の人がいるとかのようにですよ。家畜だったり、野生の動物はもちろんですけども、顔が違うっていうのは、あんまり感じないと思います。実際そうなんですね。昔の人の骨格見ても、
刃だとか歯並びが悪いとか、ほとんどないんですよ。それはなぜかっていうと、食べること自体が顔を作るからなんですね。今の日本、どうでしょうか。もう食べることに関しては、好き放題できますよね。コンビニのものばっかり食べるとか。アイスクリームばっかり食べるとか、ファーストフードばっかり食べるとか、パスタばっかり食べるとか、牛丼ばっかり食べるとか、やれますよね。お金もそんなにかからないですよね。
ところが、昔の日本人ってどうだったんでしょうかね。白米ができたのは1800年代中盤ぐらいですから、それも江戸を中心としたいわゆる握り寿司のために白米を作っていたわけですけども、それより前はほとんどが玄米です。実際に玄米だけじゃなくて雑穀もたくさん食べていましたから、日本人が食べる食事のバリエーションというのはそんなにないわけですよ。
ほとんど玄米で食べて、あと少ないおかずで食べるような顔をしていたんですね。これがですからずっと昔ですよ。江戸時代より前になってくると、そんなに極端に骨格が違うという人はいないんですね。ハナラビもそうです。戦後になってから突然ものすごく悪くなりだしました。これは調整学の統計になります。この噛むことや咽喉することが、カガフガンメンといって、眼科って目玉が入っているこの下からここぐらいを作っていくんですね。
ですから、例えば中国のササを食べているパンダも模様が若干違うとかっていうのはあるかもしれませんけど、ほとんど似たような顔をしている。サバンナにいるライオンもシマウマを食べたりとかグーを食べたりとか、みんなの同じようなものを食べているからそういう顔になるんですね。つまり、その国の採れるもの、栽培できるものを食べている人たちが そういう顔になり、ですから民族っていうのはどんな食べ物を作っているか、どんな食べているかというので顔になってくるわけです。これにですね、気がついた人がいます。水野南北という方です。彼は感想学というんですけども、観察する、相性の合うという字を書いて、人を見てですね、どんな人間がいるか。
で、これでその人たちがどんな考え方をしているかというのをする学問があったんですね。これ実はその感想学というのはですね、かなり古くからありまして、古くはダルマ大使ですね。ダルマがインドから中国に来て仏教を広めようと思った。ところが誰に声をかけても仏教なんて興味がないわけです。ダルマは長い時間ですね、もう何十年も観察をして、そして、そして、この人はこういう人間なんだというのを見て、
それで顔から統計学を取って、その人がどんな人間であるというのを始めたんですね。これはもうだから非常に古い時代ですね。この学問があって、これを日本では南北がやったわけです。このストーリーがありましてですね、ナミズの南北は1757年から1834年に生きていた人ですね。この乾燥学の達人で、最終的には天皇陛下から地位をもらうぐらいの人だったわけですけども、実はこの南北は幼い時に両親を失って孤児となって、寂しさから心がれて、なんと10歳の頃から酒を飲んでいた。
今でいう不良だったわけですよね。で、この悪事気がひどかったと。飲みたいものを飲み、食べたいものをたびに盗んでは食べたというようなことをして、しょっちゅう喧嘩沙汰を落としていたと。そこで18歳の時ですね、牢屋にぶち込まれるんですね。そこで南北は元々は頭のいい人間だったので、びっくりするわけですよ。なんて顔が悪いんだと。周りにいる連中が。顔つきが悪いと。妊娑が悪いので、一体これはどういうことなんだと思ったわけですね。
名前を出して恐縮ですけども、元プロ野球選手の清原和弘さん。彼は覚醒剤で捕まっていますよね。逮捕されて車の中で撮影された時の顔の表情は非常に見つけが悪くて、妊娑が悪かったというのを覚えていらっしゃると思います。ちょうどそのですね、おそらく数週前だと思います。ダウンタウンの番組に清原さんが出ていて、まさか薬やってるなんて噂ありますけどないですよねって。
ないです、ないです。ないですって言った時の、僕ちょうどそのテレビで見てたんですけども、挙動不審で薬をやってるからとかっていうことじゃなくて、何か変だっていう、そういう顔だったのを非常に強く覚えています。そして同じく田代雅史さんという人がいますね。もともとラッツ&スターの歌手ですけども、お笑いがすごく上手で志村健さんなんかと出ていましたけども、彼も何回か逮捕されてますよね。その時に、うわ顔つきが悪いな、なんて妊娑が悪いんだというのがあったと思います。
このようにですね、妊娑が悪いのと行動が悪いというのが非常に一致するのは皆さんもわかると思います。小学校や中学校の時にいわゆる不良の子がいて、妊娑が悪いな、顔つきが悪いなとか、そもそも警察官が職務質問なんかするのは感想学を使っているわけですよね。その感想学の中でも顔の層を見るというのが眼想学になるわけでね。南北はこの牢屋にぶち込まれている時に、あまりにも顔が悪い。顔が悪い人間が多いということに非常に気になっていたんですね。
南北は釈放されると妊娑の研究を始めたんですね。そこで、たまたまですね、通りかかった元祖ができるお坊さんに会うわけです。彼はこう言われたんですね。お前は賢男の僧である。賢男というのは、賢ですね、方なんですね。賢男の僧であると。あと一年の命しかないと言われるわけですね。はっきり言うと顔つきが悪いから、お前は人から嫌われて斬られるぞと言われたわけです。
どうしたらいいんですかというと、と言われたら、唯一助かる道があるとすれば出家しかない。お坊さんになりなさいと言われて、南北は仏門を叩くんですね。そこにあった住職さんに言われるのは、あまりにもお前は顔が悪いと。顔が悪いというのは妊娑ですよ。妊娑が悪いと。お願いだからいてくださいと言うんですが、あまりにも妊娑が悪いからだめだと。お願いです。何とか入れてくださいと言ったら、
じゃあ一年間、大向きと、大豆だけを食べてこいと。それがもしできたのであれば入門させてやると言って1年間南北は本当に麦と大豆だけで暮らしたんですね。そして1年後またそのお寺に行くわけです。住職はまさか本当に来ると思わなかったんですね。そんなことなんかできるわけない。要するに断る理由で言ったわけですよね。こう言われてきたら住職は言ったわけですよ。
答えたわけですね。そこで南北は肩と思うわけです。これは,だから、お寺に就職するよりも研究をした方がいいと。この感想学を極めたいと考えて出記はやりました。どうするかと。まず最初の3年間は床屋さんの見習いをしたんですね。髪の毛を切るわけですよ。いろんな人が来るわけですよ。農家の人が来たり、お侍さんが来たり、商人が来たりとか。
その人の職業と顔つきとか髪型とかを観察したんですね。次の3年は風呂屋。風呂屋の三助ですよね。巻き終わったりする人ですね。今度は全裸でお客さんが見れますから、この仕事をしている人はこんな風だとか、こんな考え方をしている人はこういう動き方をするとか、こんな考え方をしている人、こんな性格の人はこういう体を動かす習慣があるとかっていうのを、
学ぶんですね。そして最後の3年間は、漕ぎ場ですね。仮想場です。仮想場のおんぼって言うんですけども、亡くなった人を焼いて、それを骨壺に入れたりする。それをやったんですね。こういう人がこういうふうにやって、なれの果てになって、こんな病気になって、あるいは殺されて、あるいは死刑になってきたんだとかいうのを見て、最後、骨まで見たわけですよ。骨格はこうなっていたんだとか。それを見て、感想学の達人になったということなんですね。
その彼が到達したゴールは何であったかというと、人の運は食にあり、どんなものを食べているかでその人の運命が決まるということを発見したんですね。そして彼は大化となって、皇閣天皇の時代に15位というのに除せられて、非常に社会的に高い地位も身分をいただいたわけですよね。その南北が言っているのは、人は生まれつきにはもちろん運が良い悪いがある。しかしながら、その喫茶に関わらず、その人間の家福を決めるのは、その人間が何を食べたかによって決まるのだと。そして、その食を取るための行動ですとかっていうのが、その人の運命を決めると言ったんですね。
将来の吉運ですよね。いい運勢を持っていても、美食、豊食だったらたちまち強運となるし、反対に強運の人間も、素食、小食なら吉運に転ずるって言って言ったんですね。僕ね、これね、100%腑に落ちるんですよ。いっぱいいるんですね。もうこの吉野利明チャンネルも何回かそういう人のことを出したことがありますけども、一番典型的だったのは、三陰地方から来たある会社の経営者で、しかもその人が特許を取っている。
不労所得で1年間に何億円というお金が入ってくるんですね。この人が、まあ、ある先生から紹介があって、山陰地方の人なんですけども、普段は東京に住んでると。非常にいいホテルに住んでるんですね。そこのロイヤルスイートに住んでると。愛人と一緒に住んでるんですね。朝はルームサービス。昼は外で美味しいものを食べに行って、夜はホテルの中にある寿司を食ったり、鉄板焼きを食べたりとか、天ぷらを食べたりとか、串揚げを食べたりとか、やりたい放題やってるわけです。
結果どうなったかというと、水蔵がんで、まっきり全身転移の状態だったんですね。どんなものを食べてるとどんながんになるかって言いましたけど、基本は外食だとやっぱり植物性の油が非常に多くなるので、中華を食べて、フレンチを食べて、イタリアンを食べて、天ぷらを食べて、串揚げを食べてってやってたら、そうなりますよね。物はいいんですよ。ホテルの中の高級レストランで食べてるから。物がいい悪いじゃなくて、添加物が入ってる入ってないとか。保育が入ってる入ってないじゃなくて、やっぱり食の種類と食べ方なんですよ。
要するに美食で量が多くて 愛鎮と食べてるっていう環境なわけですよね。期間でどこに行ってもうまくいかないということで,ある先生からユシノさんのところに行って いろんな検査や診断や治療もしてくれませんかと言いました。私が最初に言ったのは必ず食事の問診を取るので,まず植物性の脂が多すぎますと。それから毎日のようにデザートを食べてるから 甘いものも多すぎますと。乳製品も多いですと。朝はって言ったらご飯なんかもう何十年も食べてないと。
クロワッサンしか食べてないと。そういう言い方をしてたので,これじゃあね、こういう病気になりますよと。食を食い改めてくださいって言ったら,それはしたくないと。金で解決できないかって言うわけですよね。いや、無理ですよ。食べてるもので体ができてるわけですから,金では解決できないです。金で解決できるんだったら お金持ちはみんな長生きでしょって。歴史見てもそうじゃないですか。ペンキン術をやったり、長寿の薬を作ろうとしたりとか、必ず権力を手に入れると、女性も手に入れて、お金も手に入れて、地位や名もやると今度長生きがしたくなるんですけども、それで長生きを手に入れた人はいないんですよ。
だからこの美食の生活をやめて、もっと素食にしなきゃダメですよって言ったら、それを金で解決できないかってその人が言ったんですね。当然すぐなくなったんですけども、無理なんですよ。その逆が、経団連の土耕会長の話、皆さんご存知でしょうね。目指しの土耕さんと言われてましたけども、麦飯とそれから味噌汁と目指しが朝ごはんで食べてるっていう話ですよね。
土耕臨庁というのがあって、経済改革をしようという時に、彼が経団連の会長なんですけども、臨庁に入って、政府の仕事をした時に、いろんな疑惑を持たれたわけですよね。そこで刑事が張り込みをしていて、で、朝、家を出るところを尾行しようと思って、朝行ったらなかなか出てこないということで、しょうがないからピンポーンと押して、奥様が出てきて、ご主人はどこに逃げたんですかと。で、普通に毎朝ちゃんと通ってるので出ましたよ。警察は、彼が経団連の会長だから、VIPだからね、ベンツとかそういう車とかでね、出勤するのかと思ったら、いや普通に歩いて行ってますって言って、しまった、逃げられたと思って。
で、どうやって行ってるんですかって言ったら、家から歩いて行って、バス停に乗って、バス乗ってますって。急いで、バス停に行ったら、野子さんがバス停の前で待てたと。見て、もう刑事は絶対この人は無罪だと思ったそうなんですよね。まあそれは、素食で贅沢をしないという、そういう暮らしをしていたから。こういうのを水野南北が見ていたっていうお話なんですね。チャンネルをご覧の皆様、こんにちは。吉野俊明です。
ランチセミナーのご案内をしたいと思います。2月18日日曜日の13時から、吉野俊明と学ぶ、眼相学と心身の健康、生き方というセミナーをします。眼相学とは一体どんなものでしょうか。これは、目の位置、鼻の位置、口の位置、眉毛の位置が高い低い、あるいはおでこが広いとか狭い、右顔面、右顔面は女性性です。左顔面が男性性。これによってその人が男の要素がどのくらいあるか、
女性の要素がどのくらいあるかなどによって、その人の性格ですとか、これまでの生涯の生まれですとか育ちですとか、こういうものを見て、これをいろんなものに活かすんですね。私は医療に活かしてますけども、これを皆さんの生活、親子関係、仕事の在り方、それから恋愛、経営者の人の経営の在り方、こういうのに活かしていただきたいと思います。ぜひ皆さん、皆さん、ふるってご参加ください。概要欄に書いてありますので、ぜひよろしくお願いします。