この講義では、ガンサバイバーの立花理沙が司会の吉野利明と共に、がんの発生と成長、早期発見の重要性、自己免疫疾患の増加、食事と病気の関連について議論しました。特に、がん細胞の成長過程や直腸がんの増加、小麦のグルテンの影響、伝統的な日本食の特徴が取り上げられました。
要点
- 吉野利明が司会を務める番組にガンサバイバーの立花理沙が出演。
- 立花理沙は57歳で、癌の5年生存率を重視している。
- 立花理沙の癌は2020年に発覚したが、実際には2005年頃から存在していた可能性がある。
- 癌細胞が1mmになるまでに約15年かかる。
- 癌細胞の大きさは0.002mmから始まり、1mmになるまでに血管がつながる。
- がんの細胞は0.2ミクロン程度で、2ミクロンが1ミクロンになると体積で7億5000万倍になる。
- がんの早期発見と早期治療が重要であるが、予防は難しい。
- 直腸がんはこの40年間で7倍増加している。
- 乳がんや肺がんも40年で7倍増加している。
- 自己免疫疾患は70倍増加している。
ハイライト
"民族の超越している料理っていうのは、必ず病気になるんです。"-- [よしりん]
章とトピック
癌の発生と成長
癌細胞は最初に0.002mmの大きさで発生し、1mmになるまでに約15年かかる。この間に血管がつながり、腫瘍が急速に成長する。
- 要点
- 癌細胞の初期の大きさは0.002mm。
- 1mmになるまでに約15年かかる。
- 血管がつながると腫瘍が急速に成長する。
がんの細胞と体積変化
がんの細胞は0.2ミクロン程度であり、2ミクロンが1ミクロンになると体積で7億5000万倍になる。
- 要点
- がんの細胞の大きさは0.2ミクロン程度。
- 2ミクロンが1ミクロンになると体積で7億5000万倍になる。
がんの早期発見と治療
がんの早期発見と早期治療が重要であるが、予防は難しい。
- 要点
- がんはいつ誰がどこでなるかわからない。
- 早期発見と早期治療が重要。
- 予防は難しい。
直腸がんの増加
直腸がんはこの40年間で7倍増加している。
- 要点
- 直腸がんは40年間で7倍増加。
- 人口は7倍に増えていない。
自己免疫疾患の増加
自己免疫疾患は70倍増加している。
- 要点
- 自己免疫疾患は70倍増加。
- アメリカでも40年で40倍増加。
マクガヴァンレポート
アメリカでは1977年にマクガヴァンレポートが議会に提出され、食事と病気の関連が指摘された。
- 要点
- 1977年にマクガヴァンレポートが議会に提出。
- 食事と病気の関連が指摘された。
小麦のグルテンと免疫
小麦のグルテンが免疫を撹乱し、がん細胞の攻撃を妨げる可能性がある。
- 要点
- 小麦のグルテンが免疫を撹乱。
- がん細胞の攻撃を妨げる可能性。
戦後の小麦の配給
戦後、小麦がアメリカから配給され、たこ焼きやお好み焼きが作られるようになった。
- 要点
- 戦後、小麦がアメリカから配給。
- たこ焼きやお好み焼きが作られるようになった。
直腸がんの原因
直腸がんの原因として、小麦の過剰摂取やニトロソアミンの摂取が挙げられる。
- 要点
- 小麦の摂取量が多いと直腸がんのリスクが高まる。
- ニトロソアミンは亜硝酸カリウムと胃液の塩酸が反応して生成される。
- ニトロソアミンはハムやソーセージの発色剤に含まれる。
オリーブオイルの影響
オリーブオイルは血糖値を上げ、発がん性が高いとされる。
- 要点
- オリーブオイルは血糖値を上げる。
- 発がん性が特に乳がんや子宮がんに関して高い。
日本人の伝統的な食事
日本人の伝統的な食事には炒め物が含まれていない。
- 要点
- ご飯と味噌汁、ぬか漬け、焼き魚、煮魚、酢の物、煮物が主な食事。
- 炒め物は伝統的な食事には含まれていない。
本文
日本の病を治す吉野利明です。今回はガンサバイバーでタレントの立花理沙さんに来ていただきました。よろしくお願いいたします。立花さんは毎度お騒がせします。確か三三ですね。三を見て。い。ましたので、拝見させていただいております。その他も見ておりましたけれども、ちょうどあの辺も僕も青春時代でしたので、そ。うです。か?私は五七歳で。す。四つしか違え。ない。四つも違うんだ。
小麦がダメなんです。
か。それでマクガヴァンレポートっていうのを1977年に議会に出して、それで。こういう食品で、例えばガンになりますよ、こういう食品で脳梗塞とか心筋梗塞になりますよと。こういう食事をしていると乳がんになりますよとかっていうのをガイドラインを出したんですね。それが1977年なので、15年経つっていうと1992年ぐらいになるんですが、そこからガンガンやっぱり引き出したんですよ。さっき言っ。た。理。
屈で15。
年経ってアメリカはガンのピークは1990年なんです。そこからはずっと減ってるんです。今日に至るまで。で、ヨーロッパもイギリスもフランスもドイツもイタリアも2000年ぐらいから減り始めてます。日本だけは激増中です。
私、自分がなると持ってなかったんで。
だって、歩いて行けるところにコンビニがアメリカ。あんな広いとか。あるわけな。いでしょ。車乗らなきゃい。
なるほど。あの大腸がんは直腸がんも含めてなんですけど、とにかくいろんな原因があるんですけども、小麦の摂取量がもうとにかく多いです。多いで。すね、確かに僕もそうです。患者さんが一日ね。今日もそうですけど、こういう問診は。少なくとも5人ぐらい、多いと7 8人ぐらい。全員からね、約2時間ぐらい食事の話を聞き取るわけですよ。だから子供の時に何食べたかよりも、もっと前ですよ。離乳食何だったんですかとか子。
供。
の時、好きな食べ物は?とかってずっと聞いてきて。何の病気になってるかっていうと、もう絶対外れ。
ないです。私。本当カップラーメン大好きで。あの子供の頃。怒られ、家で怒られました。
食べ過ぎだって。
一日一個にしなさい。一日一個にしてくださいよ。
ってことは一日何個食べてたんですか?200食べて。おやつみたいに食べて。すっごく怒られて。それはもう典型的な大腸がんパターンですね。やっぱり女の人で多。い。のは。パスタですよ。
やっぱりバブルの頃ですね。一人暮らし初めて。やっぱりみんなと。ね。パスタ食べに行こう。みたいな。
ね。あとね、大腸がんになってる人が多いのはね、冷凍のパスタで。だからチーンですよ。
一人暮らし始めた頃、ずっ。
と。それだった。全部知ってるい。やいやもう猛進取ったのって。何十万人で。だからそういう話をするから。
一人でも食べるのつまんないなって思う。一人暮らし始めた頃に。だからやっぱりそ。ういうので、し。ょう。これが一番楽で。
直腸ですよ。パターンで。
ご飯と一緒に。
食べる?とか。ああ、だからあのスパゲッティも。タラスパとかは直腸がんにはとってもなりやすい。適。切な食べ物。
もう全部大好きで。え、もしかしてそれ食べちゃいけなくなってる。そ。う、嫌だ。絶対嫌だ。私がんだって我慢するの嫌になっちゃったんですけど。
いや、それなぜそんなに好きかっていうと、小麦とか、それからあと植物性の油ですよね。あのパスタなんかもそうです。小麦粉と油で練って作るのが。
オリーブオイルは。
オリーブオイルが一番発がん性。
の強い油。い。
やいや。だから背負ってください。本。
当に普通の油より、こっちの方が体にいいのかな?と思って。
あのね、オリーブオイルのいけないところは、血糖値を一番上げる油。あ、そうなんですか。それから、発がん性は?特に乳がんとか子宮がんに関してはすごく高いです。だから乳がんの人たちって、みんなザブザブザブザブかけてる人が。
いるいや。だって体にいいって言っての。
体に実は悪いんですか。
だからあの普通の油使わないで。わざと炒めるにしても、オリーブオイルで。だからオリ。
ーブオイル使ってる人がガンが多いんです、本当に。だからそれはなぜかっていうと、人種で違うんですよ。日。本。人はオリーブ油なんて。オリーブなんて地中海で汚れるものがないでし。ょ。だから、民族の。超越している料理っていうのは、必ず病気になるんです。こうや。
って。日本人だと何の油だった。
らないでしょ。
うご。ま油じゃないんです。
ごま油もごま油も食用では使ってなかった。だからだって、ご飯と味噌汁とぬか漬けと、例えば焼き魚、煮魚と酢の物と煮物とかっていうのを食べてたんですね。僕、ここに炒め物って出てきます?出。てこ。ない。出てこないでしょ。だからゼロなんです。そっか。ご視聴ありがとうございます。ええ、好評いただいております吉野俊明オンラインサロンのご紹介をします。ええ。毎月1回のライブセミナー、そして、このライブセミナーがアーカイブで一年間すべてを見ることができます。ええ、ぜひともご入会いただきたいと思います。ええ方法はええ概要欄のとこに出ていますので、ぜひそちらをご参照ください。さらに、吉野俊明式。
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