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東洋医学の視点で紐解く体臭がキツくなる原因

東洋医学

植物性の油や甘いものの摂取を控え、適切な食生活とストレス管理を行うことが体臭の予防に重要である。

要点

  1. 体臭の原因は食生活やストレスに関連している。
  2. 植物性の油や甘いものの摂取が体臭の原因となる。
  3. 日本人はケトン体を捨てるのが苦手である。
  4. 適切な食生活とストレス管理が体臭の予防に重要である。
  5. 甘いものの摂取は悲しみの感情を強化する。

ハイライト

  • "正しい食を食べ、そしてストレスでないようにする。"-- Speaker 1

章とトピック

  1. 体臭の原因と対策

    体臭の原因は、食生活やストレス、特に植物性の油や甘いものの摂取に関連している。これらが体内で酸化し、ケトン体を生成し、それが体臭の原因となる。特に日本人はケトン体を捨てるのが苦手であるため、体臭が強くなる可能性がある。対策としては、植物性の油や甘いものの摂取を控え、適切な食生活とストレス管理を行うことが重要である。

    • 体臭は皮膚から発生し、食生活やストレスが影響する。
    • 甘いものの摂取は悲しみの感情を強化し、体臭の原因となる。
    • 植物性の油、特にパーム油は体内で酸化し、体臭を引き起こす。
    • 日本人はケトン体を捨てるのが苦手で、体臭が強くなる可能性がある。
    • 適切な食生活とストレス管理が体臭の予防に重要である。

提案

  • 植物性の油や甘いものの摂取を控える。
  • 適切な食生活とストレス管理を行う。

本文

00:00:06
日本の病を治す吉野利明です。今回はなぜあなたは体臭がきついのでしょうかということについてお話をさせていただきたいと思います。まあ、大衆といってもいろんなのがありますけども。まあ、いわゆるワキガなんかもそうですよね。それから口臭なんかもそうですよね。それから頭が臭いとか。まあ、こんなのもありますし、まあ生殖器が臭いなんていうのもあります。これは一体なぜなんでしょうか?生まれつきなんでしょうか?食べてるものが悪いんでしょうか?いろんな考え方があります。この問題は自分が感じてなくても、人から言われたりするような問題もありますよね。なもんで知らないけどいじめられていたとか。
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あるいは、後から言われて傷ついたとか、自分は臭っていないのにあなたが臭いっていうふうに言われて、職場で差別が起きているとか、いろんなことがあります。私がいつも言っているように、定義と歴史っていう話をしますが、今回なので言えばなぜなっているのかっていうのと、そうなるまでにどのような経緯の、あるいは時間が経っているのかっていうことをまずきちんと考えてみましょう。さて、いつものように東洋医学的な見地からお話ししましょう。まず、この匂いというのはどこから出るかというと、頭もそうですし、脇もそうですし、仮に口臭だったとしても、あるいは生殖器から出てるにしても、あるいは足の匂いであったとしても、これはどこからなんですかっていうと、これは皮膚です。例えば口でも。
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上皮と言って粘膜にはなっていますけど、体の外側から出ているわけですね。人間の体の構造はよくちくわに例えますけども、ちくわの外側も外側なんですけども、ちくわの中も外側なわけですね。で、本来のちくわの中っていうのは、ちくわを輪切りにした時の輪っかの中の、この中のドーナツであれば、茶色くなっているところは全部外側で。ドーナツを輪切りにした時の白くなっているところが内側なわけです。つまり、この皮膚っていう概念、これは何かっていうと、東洋医学で言うと、これは菌になります。菌っていうのは何かっていうと、感情的に言うと悲しみという、そういう概念になってくるわけですね。この悲しみ、悲しみがあった時に、皆さんどうしますか?
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カラオケボックスに行って歌を歌う。それは割と実証の人の考え方ですよね。お酒飲んじゃう。これも実証の人の考え方ですよね。これもお酒も飲めないし、歌もそんなに好きじゃないっていう人はどうなるかっていうと、甘いものを食べることが多いです。この甘いものを食べるっていうのは、実は食べれば食べるほど悲しみという概念が強くなるんですね。なので、うつ病の人を問診取ると必ず言うんですけど、私は甘いものはそんなに好きじゃありませんと言います。じゃあなんであなたはオレンジジュース飲んでるんですかって言ったら、ビタミンCを摂るためです。甘いものじゃなくてもいいんですと。あなたはなんでのど飴舐めてるんですかって。これは喉の健康のためですなんでマヌカハニーなんですか?これも喉の健康のためですなんでバナナ食べてるんですか?食物繊維があるから腸のためですと。
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全然磨かない人、あるいは磨けてるつもりになってる人、あるいは歯の表面だけ磨いてるけど、歯と歯の間とか、歯と歯茎の際だとか、デンタルフロスっていうのを使わないと取れないところの一切やってないとかいう人なんかは、累積してそのずっとたくさんバイ菌が増えてるんですよね。炎症がだんだん強くなってくると、少しずつ中にこう入ってくる確率が高くなって、慢性的に十年とか15年とか20年とかってなると、悪いバイ菌も繁殖してきて歯周病が進行するっ。て。いうのが一般的な場合です感染症なんですけど、も実際は,生活習慣病なんですね。歯磨きをちゃんとできていないとか、していないとかっていう。こういう歯周病。これはやっぱりちゃんと歯科医院に行って歯ブラシ指導ね、口腔清掃指導をしてもらって、初期の指摘だったら超音波とかで取れますからね。口の中をできるだけ綺麗にして、まあ指摘がついていれば取りにくくなりますから。こういうものをちゃんと取ると指摘っていうのは、唾液中のカルシウム成分があの汚れと一緒に結合して硬くなってしまう現象です。で、炎。症。が。強いとこって必ずカルシウムがたくさんつくんですよ。だから腎臓結石とか胆嚢結石とかも同じですよ。ね。炎症があると。
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あなたはなんでヨーグルト食べてるんですか?腸内環境を整えるためですと。あなたはなんでチョコレートを食べてるんですかってポリフェノールを摂るためですと。そういうと、喉だったら経費とかね、桔梗とかが入っているような、龍角散のような漢方薬でいいんじゃないですかって言ったらええと言います。マヌカハニーじゃダメなんですかって。マヌカハニーでもいいんですけど、甘いでしょあなたはうつ病の症状を軽くしたいわけです。甘いものは食べるのや。め。ましょうとバナナ代わりに。
00:03:48
とカルシウム沈着しやすくなる。特に舌下腺とか顎下腺っていうのがここから出ますけども、下の歯の内側には指摘がつきやすいですし、ここオペラの方ね、耳下腺と顎下腺っていうのはここから出ますから。第一、第9種のあたりというのは指摘がすごくたまりやすいわけですよ。だからちゃんと磨き方を習って、清掃の仕方もちゃんと習って、ついている、指摘は取ってるっていう風にしてれば、ほとんど進行しないですね。ところが。本当の感染症の歯周病っていうのもあるんですよ。いわゆる歯周病菌の悪玉菌ですね。骨をものすごく溶かすバイ菌ですとか、歯肉をものすごく出血させるバイ菌ですとか。あと運動性換金って言って、うがい薬とかね、消毒薬とかってやっても逃げるんですよ。それは逃げ回るんですよ。だから、そういうバイ菌がいると商品名出して恐縮ですからイソジンとかね、リステリンとかね、いっぱいありますけど、ブクブクブクブクやってると表面だけ綺麗になって、深いところに。深い。ところに逃げてくるのでもっと悪くなるよ。うなバイ菌がいるんですね。こういうのの歯周病菌は。
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わかめにしてください、食物繊維入ってますと。ええってポリフェノールがあったら抹茶にしてくださいって。ええってヨーグルトがあったらぬか漬けにしてくださいと。まあ、こうやって甘いものを食べていくと、悲しみっていう、こういう概念が増えていくわけですね。これでどこが悪くなるかっていうと、皮膚が悪くなっていくわけですよ。皮膚にあるのは何ですかって言ったら感染です。汗を出すとこですよね。特に脇の下には多いですけども、皮膚にもあります。この甘いものが、例えば昔のね、野いちごであるとか、あるいは干し柿食べてるとかね。こういうんだったらそんな問題ないんですけども、現代はクッキーとかチョコレートですとか、まあケーキだとか、こういうものに行ってしまうと。
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感染症なんですね。性感染症のようにね、梅毒とか敏病のように保菌している人同士が性行為をすると移るのが性病ですけども。歯周病。まあ、病名で言うとちょっと専門的になりますけど、ポルフィノモナス人事バーリスとか、アグリゲーティブバクターアクシデマイス、トムコミタンスとかトレポネーマデンティコーラとか、いっぱいそういうのがあるんですが、これらのバイ菌はいつ移るかなんですよ。感染の窓インフィ。ナショナルウィンドウ、窓が開いている時だけ感染するんですね。これはいつかというと、だいたい六歳前後なんです。なぜかというとですね、乳歯っていうのは、歯がないところにこう生えてくるわけです。だから歯が生えてくると、特に下の歯の前歯なんかそうですけど、生え出してくると白く透けて見えるんですよね。歯がねで、どっかでブチって突き破って歯が出てくるわけです。ところがですね、歯の表面にはエナメル上皮って言って、皮膚みたいなものがあって、で、それ。が。ついてますからずーっとその皮膚みたいなものをこう。
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ここには当然、植物性の脂肪がたくさん入っているわけです。これも本当の植物油ではなくて、蒸留方によって作られたような、体の中に入ってくると酸化してしまうような、そういうアルデヒドとなるようなものが入っているわけです。そうすると、このような不飽和脂肪酸、多くは植物性の人工的に作った油ですけども、こういうものが体の中に入ってくると、一体何が起こるんでしょうか。
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つながってるんですよ。で、それが生えが生え切ったところで止まると、歯の表面に皮膚と同じようなものがあって、それが歯肉とつながっているんです。ところが、だんだんこの上皮とか取れてくると、このエナミルレスの一番下側のところと歯肉っていう上皮のペタってくっついてるんです。ヘミデスモゾーム結合って言うんですけども、上皮と上皮との。結合なんですよ。上皮の。結合が壊れているっていうのはどういうことかというと、胃に穴が開いてる胃潰瘍みたいな、こういう状況と同じ。皮膚に穴が開いて怪我して、中の筋肉が見えたりとかしているような状況なんですけども、乳歯の時っていうのは、その上皮の。
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この吉野俊明チャンネルでも繰り返し言ってますけども、これが体の中に入ってきて酸化するとアルデヒドっていうものになります。そしてこれがいろんな臓器を壊すだけでなく、体の中にも体内蓄積しやすくなってきます。そして、この体臭が出るような人っていうのは何らかしらのストレスがあると。腎臓の上にある副腎というところがありますけども、ここからストレスホルモンであるコルチゾールとかグルカゴンというものが出るようになります。このストレスがある時に出ているグルカゴンとかコルチゾールっていうものは何を一体起こすんでしょうか。これは血糖値を上げるホルモンです。先ほどストレスがある時に甘いものを食べるとスッとするって言いましたよね。これ、血糖値が上がると、頭の中に甘いものが入ってくると。
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欠落がないので当然歯周病にならないんですよ。絶対ならないです。虫歯にはなっても歯周病にはならないんです。嫌気性菌というのが、空気のない細菌とか増えることができないんです。乳歯で歯周病の人っていうのは、よっぽど特別な場合ねじゃないとないです。絶対にないぐらいないです。ところが、この乳歯が生え終わったら、後から永久歯っていうのが生えてくるわけです。永久歯は。乳歯に比べてものすごく硬いんですね。カルシウムの結晶度が高いので、乳歯は逆に弱いので、当たってくると吸収してしまいます。で、最後の最後になると乳歯の根っこがなくなって、頭だけがポロンと取れるような状況になります。だから乳歯は根っこから抜けないですよね。皆さん乳歯覚えてますか?30年、40年、50年前だと思いますけど、ただ、頭だけだと、あるいはお子さんの乳歯が抜けた人を思い出してください。上皮の欠落があるんです。乳歯が抜ける時って絶対血が出る。んですよ。ね。胃潰瘍と同じよ。うな状況になってるんです血を好む細菌ですとかタンパク質を分解するのか。
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大脳の前頭前野というところにドーパミンというものが出て幸せになるんですね。ですから、ストレスがあると甘いものを食べたくなるというのはそういうことなんですけども、そうすると、今度は甘いものを食べなくても、ストレスがあるとウルカゴンとかコルチゾールという、そういうホルモンが出ると、糖新星と言って、自分の筋肉や脂肪を分解して、そこからブドウ糖を作るというホルモンが出るわけです。この時に問題なのは?脂肪を分解するとケトンというものができるんですね。このケトンというものも、例えば心臓なんかはエネルギー源として代謝できますし、それから脳も使うということが言われています。このケトン、これができるとなぜいけないのか。ケトンというものが大量にできた場合に捨てる場所っていうのが、日本人は非常に不得手なんですね。
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も最近ですとかっていうのがへばりつくんです。でも、そのばい菌がいなければ、歯周病菌が進むことはないわけですよ。じゃあ、その歯周病菌は誰からもらってるんだと。多くはお母さんですね。今はほとんどないですけど、昔はね、あのおばあちゃんがもんもんもんもん噛んで。噛み砕いてあげて離乳食をあげたりとかするって普通にやってました。僕が子供の頃、昭和40年代なんてのは当たり前のようにやってました。お母さんがやることだって当然ありました。おばあちゃんなりお母さんなりが。そういう歯周病菌を持ってる人がやるとうつるのがだいたい五歳六歳ぐらいなんですよ。こういう歯周病になる人のことを。まあ、昔の分類面だと若年性歯周炎っていうんですね。だいたい六歳から八歳に歯周病が。
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これは自分の脂肪とか筋肉を分解するっていうのはどういうことかというと、まあ、その甘いものをたくさん食べたとか、植物性の脂肪をたくさん食べたことじゃなくて、もし我々が原始人レベルだったらどうだっていうことになるわけですが、これは狩猟生活をしている時ですよね。我々が原始人の時に、例えば鹿を捕まえました。イノシシを捕まえましたね。まあ、銃なんかないですから。弓矢もないですから。昔はね。まあ石器に。あの鶴を巻いて、木の棒をつけて、グサッと刺して鹿を捕まえたりとか。イノシシを捕まえるわけですよね。戦うわけですよね。一生懸命、こっちも死ぬ覚悟で戦うわけですよね。そして、その鹿ですとかイノシシを食べる。そしたら朝昼晩イノシシ捕まえて食べるなんてできないわけですから、1回食べたら溜め込んでおいて、食べるだけ食べて、そして余ったものは中性脂肪になり。
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を進行する人で最初に生えてくる歯はどこかっていうと、下の歯の前歯、その次が上の歯の前歯なので、ここに限局して歯周病が起こるんですよ。小学校の1 2年生ぐらいで、あるいはその次第一大臼歯っていうのが後ろに生えてくるんですよ。そこにも同じように感染して、第一大臼歯と前歯っていうのだけが特異的に歯周病が悪いっていうのを限局性若年性歯周炎っていうふうに昔は言ってました。今はちょっと分類名が二度ほど変わってるんですけども、そういうふ。う。に言ってました全部乳歯が抜けてしまうと全部今度永久歯が生えてしまうと 一旦歯周病は止まるんですね。血液が出る状態じゃなくなろうから。次どうなるかというと、親知らずが生えてくる時と同じような状況になるんですよ。20代後半から30代前半ぐらいで、急にその歯周病菌が増殖が始まるんですね。急速進行性歯周炎って。
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そして最終的にはコレステロールにして、体の臓器に溜め込んで、内臓脂肪とか皮下脂肪にして、そしてそれをまた分解して食べるという時に糖新生を使うわけですよ。ところが、我々日本人は狩猟生活すらほとんどしていませんでした。それはなぜかというと、日本というところは水が豊かであり、自然が豊かであり、四季があり、四季折々のいろんな食べ物が食べられるからです。そして動物性タンパクは。遺跡の発掘によって明らかになっていることは、ほとんど貝だった。貝塚というのが日本にはたくさんあります。貝はタンパク源であり、実は脂肪も貝から取っていました。貝は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸。不飽和脂肪酸というのは動物に入っているものですね。あのお魚にはほとんどないです。動物から取るんですけども、貝は動物の油と魚の油と同じようなものが入っていたんですね。
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なので、タンパク源にもなるし、脂肪源にもなる。そして我々のその縄文時代より前の石器時代の遺跡を見ると、栗を拾って食べていたんですね。そしてミネラル源は、貝塚の遺跡を見ていると、昆布とかわかめの茎が出てくる。つまり食物繊維ですとかビタミンとかミネラルとかっていうものは海藻から取り、これは拾ってくるものですよね。そして栗とかどんぐりを食べる。これも拾ってくるもんですよね。そして貝も拾ってくる。つまり、世の中には猛攻民族と狩猟民族と、それらを襲う騎馬民族もあるんですけど、我々。
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我々は拾い者民族だったんです。なので争わないと。なので溜め込まないんですよ。狩猟民族は食べて食べて食べまくって、皮下脂肪とか内臓脂肪に死亡蓄えてよって、いざという時に糖新生でそれを分解するという回路があるので、もしもたくさん脂肪を取ってしまって、そして糖新生がたくさんやりすぎてしまって。ケトン体ができてる時に捨てるっていう回路がどこにあるかっていうと、それはアポクリン感染なんですね。脂分の汗をかくところです。ですから、白人の方とかっていうのは、我々よりも対象がありますよね。それはなぜかっていうと、ケトンを押せてるからなんですよ。で、僕らは自分の内臓とか皮膚に脂肪を溜め込まなくても、どんぐりっていうのは煮たり焼いたりしなければずっと保存ができますよ。お米もそうです。俵に入れておけば、ずっと何年も持つわけですよ。
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でも、肉が三年も四年も持ちませんよね。ですから我々は食料を備蓄できるという、そういう民族を何万年もやっているので、内臓脂肪ですとか、皮下脂肪に溜め込まなくてよかったので、アポクリン感染が発達していないわけです。だからケトンを捨てるのが下手**なんです。じゃあ、このケトンがたまったら、白人たちはまあ捨ててるわけですけど、このケトンというものは何かというと、三つあります。ヒドロキシラクソン、アセトサク酸、そして最後がアセトンという三つです。この三つは臭いです。酢酸もね、お酢ですけど、いい匂いしませんよね。酪酸っていうのは藁が腐ったような匂いですけども、皆さんも酪酸を嗅いでみればわかります。うわっていう匂いですよ。で、最後のアセトンっていうのはマジックインキの匂いですよね。油性マジックのね。
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これらが混ざっているのは、実は体臭の原因なんですけども。ですから、これは余った時にこれらケトンを白人や黒人の人たちはうまいことを捨てているわけですけども、我々は捨てる回路がないと。そうすると、もう脇ですとか、それからアセトンは気体ですから、肺から捨てるしかないわけですよ。そうすると糖新星が起きやすい生活をしていて。悲しみっていう概念があって、そして植物性の油をたくさん摂ってるっていう条件が整ってくると、体臭が出るっていう概念が出てきますよね。それに加えて、良くない油を取ってるっていうことがまた条件になります。これはズバリ、パーム油です。いい油っていうのは、例えばごま油とか米油とかオリーブ油っていうのがありますけども。
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キャロラインなんかもいいと思いますよ。なんですけど、このパーム油っていうのはですね、先進国では食用油に使ってないんですよ。毒性も高くって、割と悪い油で、発がん性なんかも高いんですね。で、これは日本は非常に多く使っていて、油の流通量の30近くがパーム油なんです。ところが皆さんスーパーマーケットに行って、幸運油とかオリーブ油とかね。それから紅花油とかごま油とか米油を売ってるけども、パーム油っていう売ってないでしょ、見たことないでしょ。でも全油の流通量の3割はパーム油なんですよ。じゃあどこでこれ使ってるんだって、実は一番安い食用油なんですね。それはお菓子を見ると植物性油脂って書いてあります。チョコレートを見ても植物性油脂って書いてあります。カップラーメンとか見ても植物性油脂って。
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書いてあります。コンビニの弁当なんか見ても書いてあります。つまり、この何の油か表示義務がないところに使っている可能性が状況証拠として高いわけですよ。で、これは悪い油です。となると、今を総合的に見ると、例えばカップラーメンばっかり食べているとか、袋に入っているようなポテトチップスばっかり食べているね、箱に入っているようなクッキーばっかり食べている。こういう植物性の油が多い。
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そして普段からラーメン屋さんによく行くとか、中華料理をよく食べに行くとかって言って、体の中に油が入りやすくて、そして糖新生を起こしやすい。糖新生っていうのはブドウ糖を作るわけですから、断食をしたり、朝ごはんを抜いたりするとなりやすくなります。そして悲しみっていう概念がある。みんなから嫌われてるとかっていうと、余計にそうなるわけですよ。そして甘いものを食べ、そしてまた植物性の油を食べ、という悪循環。
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こういうのが大衆を作る原因になるわけですね。ですから、まず自分が体臭があるなとか人から言われたっていう人は、まず植物性の油を取るのをやめましょう。そして、悲しかったらと言って、甘いものを食べるのをやめましょう。そして、むやみに朝ごはんを抜いたり、断食したりするのはやめましょう。そして、汗はちゃんと自分からかきましょう。ちゃんとお風呂に入って発汗しましょうね糖新生が起きている時だけ出すんじゃないんです。ちゃんと汗をかいて清潔にしましょう。性感スプレーを塗ったりしたって、そこからアセトサク酸とヒドロシラク酸とアセトンが出ていたらダメなんですよ。臭いものにスプレーしてもいい匂いにはなりません。
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むしろ混ざり合うと、もっと複雑な臭いになってしまいます。ですから、対症療法はできません。やはり正しい食を食べ、そしてストレスでないようにする。そしてストレスがあったとしても、甘いものをたくさん食べない。こういう生活をしていて初めて、大衆の予防が東洋医学的にも西洋医学的にもできるんだということを理解していただきたいと思います。今回はなぜ?あなたには大衆があるのかというお話でした。日本の病を治す吉野利明でした。皆さんにお知らせです。吉野利明オンラインサロンが立ち上がりました。YouTubeではバンされて見えない真実の情報。そして西洋医学と東洋医学。
00:16:25
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